今週のお題「お弁当」
【1.本書の紹介】
【2.本書のポイント】
自分の体験談でも他者の体験談でも、あらゆる事例を適切に盛り込むことで、相手の心に響く話になるものです。こうして上手に入れ込んだ引用をエッセンスとすることで、印象に残る「刺さる」話になることと思います。「引用力が高い」とは多くの言葉や情報の引き出しから、最適な材料を取り出し、話題をパワーアップさせる。「おいしいお店に行こう」と言われるよりも、「魯山人も”旨い”と言った店に行こう」と一言引用した方が、誘われた人の興味をより聞けそうですね。挑戦しない人は、成長できない。挑戦することでこそ、自身の能力を開花させられる(豊田章男)言葉を発した人と言葉のパワーを借りて武装して力にする。今していることに、全神経を注ぎなさい。太陽の光も、焦点が合わないと発火させられない。(アレクサンダー・グラハム・ベル)幸せとは、健康で記憶力が悪いことである。(アルベルト・シュバイツアー)昨日は今日の記憶に過ぎないが、明日は今日の夢である。(カリール・ジブラーン)人生とは、自分を見つけることではない。自分を創り上げることだ。(ジョージ・バーナードショー)目的を見つけよ。手段は後から付いてくる。(マハトマ・ガンジー)サボれば、サビる。(ヘレン・ヘイズ)非常識は、達成した途端に常識になる。(柳井正)世界ではなく、自分自身を征服せよ(ルネ・デカルト)自分が多数派側にいると気づいたときは、立ち止まって熟考すべきとだ。(マーク・トゥエインー)成功は幸福の鍵ではない。幸福が成功の鍵なのだ。もし自分がやっていることを好きならば、成功するだろう(アルベルト・シュバイツァー)決してミスをしない人間は、全く何もしない人間だけだ。(セオドア・ルーズベルト)かけがえのない存在になるためには、常に人と違っていなければならない。(ココ・シャネル)噂されるよりも悪いことがある。それは噂にもされないことだ。(オスカー・ワイルド)飛ぶためには、抵抗が不可欠なんだ。(マヤ・リン)コミュニケーションで最も大切なのは、言葉にならない声に耳を傾けることだ。(ピーター・ドラッカー)【目次】第1章 なぜ、「引用」は人を惹きつけるのか?
第2章 刺さる言葉を作る「引用レシピ」
第3章 深みを作る「言葉・名言」を引用する方法
第4章 心に残る「物語・エピソード」を引用する方法
第5章 「引用の引き出し」を作る習慣
第6章 今日から使える名言集
【3.本書の感想】
いや~、名言って本当にいいものですね。(水野晴朗風)
名言と言うのは、短い言葉の中に、真実が詰まっていますね。
歴史上、いろんな人が、いろんな言葉を残しています。
よく見てみると、同じ言葉を違う人が言っていたりすることもありますが、名言に触れると、「確かに・・・・」と思う事が多いです。
名言集などをみていても、刺さる言葉がその時によって違うと思います。
それは、その時に経験している事や、置かれている立場、その時の気分などにより、受け止める側の気持ちの状態が異なっているからだと思います。
歴史的上に名を残した人たちは、確かに素晴らしい事をしていますので、それにつながる言葉と言うのは、我々にも同じ道を歩むヒントとなるキーワードなのかもしれません。
いろんな言葉を知って、まさにココ!というタイミングで、素晴らしい言葉を出せるといいですね。
その為には、たくさんいい言葉を仕入れておく必要がありますね。
この本は、スピーチや文章を書く際、自分の言葉に力を持たせたり、インパクトを与えたり、説得力をつけたいという人には役に立つ内容となっています。
言葉力を付けたい方は、ぜひ、読んでみてください!
【4.関連書籍の紹介】
元AKB48の総監督です。素晴らしいスピーチのコツをご紹介します。
卒業式でのスピーチです。人生で大切なこと。それは・・・
会話がうまくいくと楽しいですね。こんな会話もありですね。
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最後までのお付き合いありがとうございました!