京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

【書評】コーチング以前の上司の常識「教え方」の教科書 古川裕倫 すばる舎

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【1.本書の紹介】

「教え方」って習ったことありますか?

 

部活を通じて教え方を学んだという方はおられるかも知れませんが、会社に入って上司となった時に初めて部下を教えるのは、意外と大変です。

 

なぜならば、「教え方」を教わっていないからです。

 

そのくらい、経験からなんとでもなるだろうと思われるかもしれません。

 

しかし、同じ仕事をやっている部下であれば、仕事を通じてなんとかなりそうですが、業務内容が異なる部下や普段からの付き合いが希薄な部下に教えることはなかなか難しいことです。

 

部下が言うことを聞かないとか、部下がダメだとか言って、部下に責任を押し付ける上司がいますが、それは、教え方が悪いので、部下が伸び悩んでいるだけかも知れません。

 

教え方を習っていないと、教えるのは難しいと思います。

 

さて、自分の部下を上手に教えるにはどうしたら良いのでしょう? 

【2.本書のポイント】

教育で考えなければならないことは、自分が「今、部下からどう思われるか」ではなく、「将来、部下がどう思ってくれるか」です。

 

自分を高めて、会社に貢献すると、結果が自分に返ってくる」このことを理解したら、部下は勝手に勉強するようになります。

 

仕事の喜びも、行き着くところは満足感であり達成感です。

 

少しでも部下のいいところを見つけて、ポジティブに考えることができれば、前向きな教え方になります。すると部下も、前向きに成長していくのです。

 

部下が失敗してもいいと思って教育することです。自分の失敗を部下に語り、部下の失敗も同じように認めてあげる。これが必要です。

 

経験不足は仕方がないことですから、「自分でやった方が早い」などと思わないことです。仕事を任せるときには、「待つのも仕事」ということを忘れないでください。

 

①部下の長所は何か。②褒めて伸びるのか叱って伸びるのか。③行動力はあるのかないのか。④理解度はどのくらいのレベルか。⑤どんな考え方を持っているか。この五つを把握しておきましょう。

 

部下に何かを依頼するときは、「いつまでに」とはっきり言って、それを自分のスケジュール帳にも同時に書くことが大事なのです。

 

大事なのは決めたことをその通り実行することです。予定を変えないことです。私のメンターが、現役時代のビル・ゲイツに「とても忙しいでしょう」と聞いたところ「いえ、スケジュール通りにしているので忙しくありません」と答えたそうです。

 

「報告は部下の義務であり、上司に聞かれる前にするもの」と教えておくことです。 

 

まず「精度」を求め、次に「スピード」を求める。時間をかけてもよいから正確に仕事をさせ、ゆっくり落ち着いてやるよう指示しましょう。そうしてできるようになってから、次にスピードを求めるのです。

 

叱る時のポイント5つ

①短く叱る

②気づいたその時に叱る

③そのことだけを叱る

④どこですか叱るは相手や場合による

⑤環境や事柄から叱る

 

褒める時のポイント5つ

①「私」や「部署」を主語にする

②何度も褒める 

③自分の上司や同僚にも部下のいいところをアピールする

④初対面の客先などで紹介する時に褒める

⑤人格から褒める

 

「次は何しましょうか?」というのは自分が考えていないということです。人から答えをもらうのではなく、自分で考え答えを出せることがこれから必要になります。「誰かが考えてくれるだろう」という気持ちを、「自分が考えなければいけない」という気持ちにさせるのです。

 

部下の成長を感じてきたら、細く命令や指示する段階はもう終わりです。その次のステップとして、「示唆する」にしましょう。

 

自分の部署だけではなく他部署との交流することにより、学びは加速します。

 

ビジネス書と人間力を描いた書物は、全く別の分野ですが、左脳と右脳それぞれを鍛える身近なツールです。

 

「○○の件は、あいつに聞けばいい」という得意分野ができれば、部下の大きな励みになります。

 

信頼されると部下は一層伸びていきます。信頼を裏切らないようにと頑張るのです。

 

方針に沿った仕事を積み上げていくことが中長期的な成功をもたらす。

 

現状にとどまることなく、次のステップへと進み新たな自分を見つけていく。

 

上司部下として教え合えるというのは、非常に稀で貴重な機会なのです。その奇跡を感じて、大切にすることです。一生の友達の候補者であることは間違いありません。

 

【目次】

第1章 なぜ「教える」が大切なのか?

第2章 まずここから!教える時の「心構え」

第3章 部下がみるみる育つ!基本の「教え方」

第4章 どうしてできない?困った部下の「教え方」

第5章 これで一人前!ワンランク上の「教え方」

【3.本書の感想】

上司の立場で読んでいるつもりでしたが、自分が未だに出来ていないところがあり、恥ずかしい思いをしました。(笑)

 

これを機に、改めたいと思います。

 

スケジュール通りに動くと忙しくなる事をご存知でしたでしょうか?

 

あの、ビル・ゲイツが言うのですから間違いありません。

 

どんなに忙しい人でも、スケジュール通りに動けば、忙しくないのです!

 

スケジュール通り動いて、忙しいのであれば、そもそもスケジュールに問題があるのです。

 

スケジュールを立てる時は、やる気満々なので無茶を詰め込みがちですね。(笑)

 

それが、忙しいの始まりかも知れません。

 

現役時代のビル・ゲイツが忙しくないと言ったそのスケジュールは、相当練られたものだったと思います。

 

スケジュールは、単に予定を書くだけでなく、緊急でないが重要なことを入れていくことが大切だと言われています。

 

私はかつて、忙しいことが美徳だと思い、スケジュール帳をびっちり埋める事に必死になっていた時代がありました。

 

本来、スケジュール帳は、仕事を管理しスキル向上を手伝うツールでもありますので、単に予定を書くだけでなく、しっかりと計画された中身のあるものにしないと、スケジュールの価値がなくなりますね。

 

そんな価値のあるスケジュールになっているのか、自分のスケジュール帳を確認してみたいと思います。(笑)

 

この本で紹介しているように、上司部下という関係は、一緒に過ごす時間を考えても、取引先や知人と比べても本当に蜜な関係です。

 

教え教わるという濃厚な時間を共に過ごすので、確かに一生のお友達候補ですね。

 

現実は、仕事が絡むと、いい関係にはなりにくいのですが(笑)、今後は「お友達候補」であるという気持ちで、上司や部下と接して行きたいと思います。

 

そういえば、「教え方」を習っていなかったなという方、自分の「教え方」は間違っていないのかなという方は是非ご覧下さい!

コーチング以前の上司の常識 「教え方」の教科書

 

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 これを読むと、仕事がめちゃくちゃ早くなります!

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最後までのお付き合いありがとうございました!

【書評】NO LIMITS「できる人」は限界をつくらない   ジョン・C・マクスウェル   三笠書房

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【1.本書の紹介】

いつの間にか、自分が知らない間に決めた限界にハマってしまっていることはありませんか?

 

何をやっても上手く行かない時、もう諦めようとしていませんか?

 

人生、諦めが肝心!

 

いえ、そんなことはありません!(笑)

 

人は、まだまだ先に進めます!

 

成長できるんです!

 

それなのに前に進めない人は、進み方を知らないだけなんです。

 

さて、どうすれば、前に進めるのでしょうか? 

【2.本書のポイント】

「時間」を管理するよりも、自身の「エネルギーの状態」管理する方が高い成果を上げるのに効果的だ。

 

毎日の「ショータイム」がいつ、どのくらいあるのかは、自分で把握しておく必要がある。

 

コントロールできるものはコントロールし、コントロールできないものにエネルギーを浪費しない。

 

書くことを学ぶとは、考えることを学ぶことだ。文章で明言しないうちは、何事も明らかにならない。(S・I ・ハヤカワ)

 

私があなたに望むのは、「日々の経験」を「忘れられない思い出」することだ。たまに派手なことをやるよりも、ささやかなことを繰り返しやるほうが効果的だ。

 

あなたを次のレベルに高めてくれる10人の近くにいろ。

 

人生で最も大切なのは、どんな人に出会うかという「運」だ。

 

どんなに難しい問題や状況に直面しても、「答えは必ずある。答えは何だ」と自問することにした。

 

本人が成果を上げることを強く意識するだけで、生産性は劇的に、しかも瞬時に高まる。

 

「価値あるもの」は全て、坂を登りきったところにある。

 

自分が得意ではないことは手放し、「得意なこと」に集中する

 

自分にコントロールできるのは「今」だけだ。しかし、明日をより良いものにするために、「今日何をすべきか」選ぶことはできる。

 

相手に問いかけることは、その人の人生の扉を開くガギ鍵になる。質問を利用すれば、人々のことを知ることができるのだ。

 

卓越性は、環境から生まれるのではない。偉大さの大半は意識的な選択、そして規律から生まれる(ジム・コリンズ)

 

5つのルールという戦略

「どう考えても大きすぎる。この巨木を切り倒すなんてとても無理だ」

この無謀な課題にあなたならどう臨むか。

具体的には、毎日5回だけ、巨木に斧を入れるのだ

1.目標ーあなたは何を成就させたいか→木を切り倒すこと。

2.手段ーどうやって成就させるか→斧を振るって。

3.集中ー木は何本あるか→切り倒すのは1本。他の木は傷つけない。

4.行動ー何回斧を振るうか→5回。

5.一貫性ー頻度はどれくらいか→毎日。

 

今、この瞬間、何を最も重視するかこの選択の積み重ねによって、自分という人間が作られることを忘れないでほしい。

 

人生の豊かさを信じる力が高い人は、どのような問いであっても答えは「イエス」、つまり「必ず方法は見つかる」と信じている。

 

私たちがすることと、私達に出来ることとの差が分かれば、世の中のほぼ全ての問題を解決できるだろう(マハトマ・ガンジー)

 

あらゆる経験、出会った全ての人から学ぼうという姿勢は、実に有益なものだ。

 

世の中が何を必要としているかではなく、何があなたを元気にすると自らに問いかけよ。なぜなら、世の中が必要としているのは生き生きとした人間だからだ。(ハワード・サーマン)

 

危険を冒して遠くを目指す者だけが、自分はどこまで行けるか知ることができる(T・S・ エリオット)

 

私にとっての最大のミステリーは、世の中には退屈した人間が大勢いることだ。

 

【目次】

はじめに・・・自分の「殻」を打ち破るために何ができるか

Ⅰ部 「意識」は常に高く持つ

1.自分の制限(リミッター)を外す

2.「はみ出すこと」を恐れない

 

Ⅱ部 限界意識を吹き飛ばす「7つの能力」

3.成果をつかみ取る「心身のスタミナ」

4.「感情」に振り回されるな

5.「着想」から「実行」までの頭の使い方

6.「付き合う相手」で実力は見える

7.「新たな打ち手」が閃く瞬間

8.「安易な道」流されるな

9.「人を動かす人」になるために

 

Ⅲ部「正しい選択」をすることこそ未来を開く

10.「全てを潔く引き受ける」覚悟

11.この「支柱」がある人の存在感

12.「人生の豊かさ」を信じられるか

13.やるべきことを「やり抜く」力

14.逆境にあっても「前を向く」力

15.「安全圏」から踏み出せ

16.どこまで遠くへ行けるか

17.さらに「地平線を広げる」ために

結論・・・人生に「限界」はない

【3.本書の感想】

いつの間に、波風立たない人生が正解だと思うようになったのでしょうか。

 

死ぬ間際、「何もなかった人生だったなー」っていうのは悲しいですね。

 

無難に過ごすよりも、山あり谷ありの方が充実した人生になりますよ!(笑)

 

我々が生まれる前は、身分制や戦争など制約が多く、何をやるにも個人の力ではどうしょうもない時代がありましたが、今は、個人で何でも好きな事ができる時代になっています。

 

でも、そのメリットに気づき、活かせている人はどれだけいるでしょうか?

 

今は自由すぎて逆に、やることがわからなくなっている人もたくさんいます。

 

昔は貧乏だったので、お金持ちになりたかった。

 

昔はお腹をすかしていたので、お腹いっぱいに食べたいと思っていた。

 

そういう、苦境から逃れることを目標としていた人たちも、それはそれで必死に前を向いて生きていたと思います。

 

苦労したり、アクシデントが起こって困ったりすることもありますが、それが人生を振り返った時、いい思い出になるんですね。(笑)

 

必ずしも苦労することが幸せにつながるわけではありませんが、日々を楽しんでずっと成長していきたいですね!

 

日々閉塞感を感じている人、もう一度立ち上がりたい人は是非、ご覧ください!

 

NO LIMITS 「できる人」は限界をつくらない (単行本)

 

こちらをみて、突破力を磨いてみましょうか。

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 自分を超える方法が書かれています。

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 最後までのお付き合いありがとうございました!

【4.三笠書房編集部より】

三笠書房編集部さんにリツイートして頂きました!

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三笠書房編集部さんありがとうございました!

【書評】人生を変えるサウナ術 なぜ一流の経営者はサウナに行くのか? 本田直之 松尾大 KADOKAWA

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【1.本書の紹介】

突然ですが、アムラーってご存知ですか?

 

そうです!安室奈美恵さんのファッションを真似る人たちの事です。

 

では、サウナーってご存知でしょうか?

 

なんと、サウナ愛好家の事なんです!

 

私は知りませんでした。(笑)

 

今、日本中で、サウナが流行ってるらしいです。

 

これは、ご存知でしたでしょうか?

 

私は知りませんでした。(笑)

 

サウナのイメージは、若い頃、終電を乗り過ごした時に利用した、サウナ付きカプセルホテルのイメージです。

 

はっきり言って、いいイメージはありませんでした。(笑)

 

ファミリー銭湯でたまにサウナに入りますが、何度入っても、やっぱり熱いのですぐ出ますので、特に興味がありませんでした。

 

ところで、サウナの入り方をご存知ですか?

 

もちろん!私は知りませんでした。(笑)

 

サウナの入り方に、ルールはないのですが、その効果を最大にするには人それぞれの利用の仕方があるようです。

 

ここには、著者のサウナの入り方も紹介されています。

 

実は、きちんとサウナに入ると、たくさんの良い効果があります。

 

サウナって、おじさんが、熱い空間に入って、我慢して、汗をかくくらいの場所だと思っていませんか?

 

実は、体にいいこと、心にいいことがたくさんあるんです!

 

さて、その効果とは?サウナを効果的に利用するためには、どうしたら良いのでしょうか? 

【2.本書のポイント】

 何のために入るのか?それは、「ととのう」だめだ。

 

「ととのう」という状態を一言で言うならば、「心と身体がリフレッシュされた、調和のとれた理想的な状態」であろう。

 

サウナの効果で最も代表的なのは、運動後に得られるのと同じ爽快感、リフレッシュ効果だ。

 

自分の基準である体温や脈拍を一旦リセットされ、リブート(再起動)されるときの、いうなれば野生的な感覚が、サウナに分ける爽快感であり、「ととのう」という感覚の正体だ。

 

「サウナに入れば睡眠薬は必要ない」品番でも言われるほど、睡眠効果が高い。

 

サウナの後は、ご飯が美味しく感じられるのだ。それも、体感的には通常の2倍ほどである。

 

週に2回以上サウナに入るグループと、サウナに入らないグループの風邪の罹患率を6ヶ月間にわたって調査したという論文によると、サウナに入る人はそうでない人に比べて訳50%も風邪にかかる率が低かった。

 

サウナでは物理的にデジタルデトックスをしながら、効率よくマインドフルネス効果を得ることもできる。

 

サウナ室内では誰もが平等で、いきなり親密なコミュニケーションを取ることが可能になるのだ。

 

ロシアの大統領だったエリツィン氏は大のサウナ好きで、サウナ外交を盛んに行っていた。

 

断言しよう、サウナを習慣にするとモテる

 

「我慢」「耐える」「つらい」「苦しい」、こういったキーワードが頭に浮かんだら、さくっとサウナを出て水風呂へ向かおう。

 

「フィンランド人は寒い冬に外気浴を楽しむためにサウナに入り、冷たいシャワーまたは湖に入るのだ」

 

参考までに僕らの時間配分をお伝えすると、サウナ4・水風呂1・外気浴5くらいの割合だ。

 

「ロウリュ」とは、ストーブでメッセられたサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させることを指す。

 

外気浴こそがサウナのメインだ。サウナで熱い思いをしてきたのも、水風呂で冷たい思いをしてきたのも、すべてはこの外気浴のためである。

 

最後の外気浴に入る時のフィニッシュの迎え方については一つ提案がある。最後の水風呂から上がったら、水シャワーでしめるのだ。水シャワーならすっきりできるし、頭や顔の周りを冷やすことができるからだ。そうして固く絞った濡れタオルで全身の水分を拭き取ったら、最後の外気浴をまた好きなだけ堪能し、バスタオルで拭かなくても良いくらい体が乾いてから、身支度を整える。

 

サウナたちに大人気のドリンクといえば「オロポ」だ。オロナミン C とポカリスエットを混ぜた飲み物のことで、発汗によって失ったイオンを手軽に補給することができる。

 

サウナに入ってこれからの思考に何が起きるのかと言うと、重要度が低いものと緊急性が高いものがすっと消える。

 

サウナは個人に対して作用しながら、個人の集合体である国家や社会全体にも作用している。

 

重要なのはストレスの「発散」ではなく「内省」である。疲れてる自分や頑張っている自分とじっくりと向き合うこと、認めて癒してあげること。

 

なぜか今の日本には「我慢して、努力すべき」とか「ラクするのはズルいことだ」みたいな社会の誰かに押し付けられた観念があったり、楽しくて幸せそうな誰かを見ると嫉妬したり批判したりするような人もたくさんいるけれど、僕たちは本来もっと気持ちよくなっていい一度きりの人生なんだからめいっぱい楽しく、幸せになっていいんです。そのための第一歩として、まずはサウナに行ってみてください。

 

 

【 目次】

第1章 なぜ、今、サウナなのか?

第2章 ビジネスに効く、サウナの効用

第3章 最大の効果を得る、サウナ入門

第4章 海外のサウナ事情

第5章 経営者たちのサウナ哲学

第6章 サウナはこれから、どこに向かうのか?

おわりに

【3.本書の感想】

私は、この本を読んで以来、スポーツジムでサウナに入り始めました。

 

すると、驚くほど、ご飯がおいしかったり、お酒がおいしかったり(笑)、幸せな気分になれたりしました。

 

確かに、サウナにはとても良い効果があることを体感しました。

 

それ以来、スポーツジムへ行って、運動をしないことはあっても、サウナだけには入って来るようにしています。(笑)

 

これだけ効果があるので、機会を作って、スポーツジムのサウナではなく、外気浴ができるきちんとしたサウナに行きたいと思っています。

 

この本では「ととのう」という表現を使っていますが、この意味をなんとなく理解できました。

 

サウナに入った後は、とても気持ちが良いですよ!

 

サウナは、本当におすすめです!

 

悩み事が多い人、忙しい人、よく眠れない人、サウナの入り方がわからない人は是非こちらをご覧下さい!

 

<

人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?

 

 健康になっていつまでも活躍しましょう!

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 空腹が体にはとってもいいんです!

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眠りが浅くて眠たい方はこちら

深い睡眠

 

もう少し、良い眠りがしたい方はこちら

睡眠が改善できる

 

 最後までのお付き合いありがとうございました!

【書評】 シリコンバレー式超ライフハック  デイヴ・アスプリー   ダイヤモンド社

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 最近よく聞く言葉ですが、「ハック」ってご存知ですか?

 

ハック=シチジュウニ?ではありません。(笑)

 

ハックとは、高い技術を駆使して操るという意味で、ハッキングなど悪いイメージの言葉が流行っているように感じます。

 

しかし、ここでの意味は、「技」という意味でとらえて頂きたいと思います。

 

【1.本書の紹介】

本書は、「自分」をアップグレードする本です。

 

自分の限界を超え、パフォーマンスを最大限に高め、人生を楽しむために、「もっと賢く」、「もっと速く」、「もっと幸せに」、という大きく3つのカテゴリーに分類して紹介されています。

 

欧米ではよくあるタイプの本ですね。(笑)

 

欧米人の感心するところは、日本人であれば、あまり気に掛けないことや、バカにされるようなことでも、真面目に、きちんと研究して実験して公表しているところです。

 

ノーベル賞をファニーにしたイグノーベル賞というものがあります。

 

「人々を笑わせ、そして次に考えさせる業績」を評価基準として真面目に評価し、表彰しています。

 

欧米では、学術的な面でも、真面目だけでなく、ユーモアも大切にしてます。

 

さてこの本では、大きくは3つのカテゴリーに分けて、「究極の42のハック」が紹介されています。

 

それぞれ、1人ひとりの専門家がそれぞれの面で、相当の時間を掛けて研究し、導き出した答えです。

 

これを利用しない手はありません!

 

さて、どんな事をやっていけば、もっと充実した人生になるのでしょうか?

 

【2.本書のポイント】

マスターすべき最も重要なスキルは、こんな自分になりたいと思う姿に近づこうと意図して、そのために必要なステップを踏むことだ。

 

成功物語を自らに語り聞かせることで、脳はそれを信じ、それにのっとって行動する。

 

著者が数十年かけて蓄積した経験と知恵を注ぎ込んだ1冊の本を1日とか2日で読んで、その内容取り込めるのだから、強力なハックだと言える。

 

知っていることを一時的に忘れなければ、新しいことは学べない。

 

学習も集中してやれば短時間で結果を出せるのだ。

 

新しいテーマや技能を猛スピードで学びたければ、自分が教師になることだ。

 

記憶力を強化する基本は、言葉よりイメージで考える方法を脳に教えることだ。

 

新聞を読む時、記事の内容を映画のように視覚化してみよう。

 

拒絶されるのを恐れ、求めることをせずに生きてきたせいで、これまで自分はどれほど損をしてきたのか。  

 

自分に楯突く相手に感謝できるのは気持ちが良い。

 

リーダーを待つのはやめなさい。あなたが立ち上がれば良いのです。(マザー・テレサ) 

 

スケジュール表に充電の時間を確保し、そこに仕事を入れないことだ。

 

大事なのは何かをすること。それも仕事の「前」にすることだ。

 

自分用のマウスピースを誂えたところ、睡眠の質が目覚ましく改善されて、いびきをかかなくなった。

 

自分がこれほど成功を収めているのは毎日7~9時間寝て、瞑想、ウォーキング、ヨガをしているからだ。

 

ストレッチとウェイト・トレーニングの組み合わせを行った患者に最高の効果が現れた。

 

何も食べずに長時間過ごすことは、大昔から人類が続けてきた健康的な習慣だ。

 

見事な口腔衛生を良質な食事で保っていた

 

体温の変化は健康状態を示している。

 

幸せな人はそうでない人よりも生産性が平均で31%高く、売上が37%大きく、創造性が3倍高い。

 

最終目標は3つに分類できる。①経験したいこと、②人間として成長したいこと、③世界に貢献したいこと、あるいは自分の足跡を残したいこと。

 

長期的な価値にふさわしい行動(仕事、貢献、付き合う相手など)を選択し、意義のある人生を送ることこそが重要。

 

信頼できそうな人と交わるとき、脳は、人間関係は安全だから、そのつもりで交流を進めてよいというシグナルを発するホルモンを分泌させる。

 

人間が持つ共感の能力は、その10%だけが生まれつきのもので、90%は後天的に身に付けられるスキルだと言う。

 

どんな種類の瞑想を選んでも、脳を支配している反射的な考えや衝動に気づいて、コントロールできるようになる。

 

瞑想は意思決定に関わる脳の前頭前皮質を強くすることも証明されている。

 

瞑想を始める時は、何かを期待することをやめ、無心になって物事が起こるに任せることが大事だ。

 

必ず毎日、少なくとも5分間は瞑想しよう。

 

たとえ数分でも頻繁に自然の中を歩けばメリットがある。

 

腸の健康を決定付けるものは何か?微生物の多様性こそが究極の鍵だ。

 

鼻腔が自然環境から微生物を取り入れ、体内微生物の多様性が増し、健康が増進する。

 

感謝の真の力を経験するには、感謝する方法を見つけることが不可欠だ。

 

何を食べるか、どう寝るか、いつ動くか、どんな空気を吸うか、どのタイプの光に体をさらすかは、あなたが自分で決めることができる。

 

人間には無限のパワーがあり、そのパワーを引き出す方法が見つかれば不可能も可能になる。

 

【目次】

はじめに-「人類史上最強の技」全部伝授する

PART 1 SMARTERもっと賢く

第1章 自己-「新しい自分」脳にしみこませる

第2章 脳-習慣とトレーニングで強化する

第3章 恐怖-邪悪な原始的本能をリセットする。

第4章 休息-自分を「アップグレード」する時間をつくる

 

PART 2  FASTER もっと速く

第5章 快楽-意識の変容に至る究極の秘法

第6章 睡眠-努力しなくてもできるライフハック

第7章 運動-「間違いだらけの運動」を今すぐやめよ

第8章 食事-身体が変わる「おばあちゃんの最強の教え」

第9章 テクノロジー-とうに「未来」は到来していた!

 

PART 3もっと幸せに

第10章 幸福-お金で買えないなら、何で買える?

第11章 人間関係-「誰とつながるか」で人生の多くが決まる

第12章 瞑想-非常識思考の町の「新しい常識」

第13章 自然-大人も「泥遊び」押すべき科学的理由

第14章 感謝-この章だけ読んでも効くほど協力のハック

おわりに

【3.本書の感想】

この本は、より良く生きるための指南が沢山つまっています。

 

目次を見ても、いろんな分野を網羅していることに驚かれると思います。

 

第5章の快楽については、皆さんこの本を手に取り一度読んでで頂きたいと思います。

 

本をよく読んでも難しく自分で消化できていないところがあるのですが、驚きの事実が書かれています。

 

快楽に関する知識が理解できれば、これからの人生が躍進する原動力になる可能性があります。

 

自分が生きていく中において、いろんな場面でやった方が良いことがまとめられていますので、自己啓発本であれば、こちらを1冊読んで実行していただければ、十分だと思います。

 

いつもの毎日に何かが足りない。

 

人生をもっと、良くしたいが、何をしたら良いかわからない。

 

そんな方は是非こちらを御覧ください!

 

シリコンバレー式超ライフハック

今なら、「シリコンバレー式超ライフハック」が無料で聞けます!

 

こちらの本もとても売れました。

著者のベストセラーです。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

 

 食について知りたい方はこちらをどうぞ。

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  睡眠について知りたい方はこちらをどうぞ。

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 運動について知りたい方はこちらをどうぞ。

www.fukuikeita21.com最後までのお付き合いありがとうございました!

 

【書評】おとなの小論文教室。 山田ズーニー 河出文庫

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山田ズーニーさんって女性なんですね。

 

ご存知でしたでしょうか?(笑)

 

ズーニーというネーミングと文章指導という硬いイメージから、てっきり男性だと思っていました。

 

文章を読んでいて、関わる題材によって、女性っぽくなっていくもんだなーと感じていました。(笑) 

 

ズーニーとは、カシミール後で「月」という意味で、北インドのカシミール地方を旅したときに地元の人につけられた名前である。(ウィキペディア)

というわけで、ズーニーさんは、月のように美しい人です。

 

ツイッターで、「山田ズーニー」を検索すると、「山田ズーニー」さんがたくさん出てきます。(笑)

 

それぞれ、違う人で、それぞれが「山田ズーニー」さんなんです。

 

この本の著者は、日本のいや、おそらく世界の「山田ズーニー」さんの中で、一番有名な「山田ズーニー」さんです。(笑)

 

【1.本書の紹介】

さて、この本は、おとなの小論文教室となっているので、少し、硬いイメージを持たれるかも知れませんが、そんなことはありません。

 

では、アダルトな内容だと期待される方がおられるかと思いますが、残念ながらそんなこともありません。

 

小論文の形を指導するというよりは、書く前の考えや気持ちを表現することに重点をおいています。

 

さて、こどもではなく、おとなの小論文を書けるようになるには、どうしたらよいのでしょう?

【2.本書のポイント】

ビジネスや趣味においても、今自分がやっていることは、要するに・・・要するに・・・何なのか?端的に言ってみるほどは莫大な効果があるように思います。

 

そうか。ライバルは競合他社じゃない。カレシだったり、ドラマだったり。ドラマを見る1時間を削っても、この雑誌を読む。どうやらそれくらいの引力あるものでないと、ダメなんだということが分かってきました。

 

読者は全部読んで、いい、悪いを決めるのではなく、ぱっと見て、読むか読まないかを決めるのです。そこで「要約力」が必要になってくる。

 

自分は、自分の、目利きプロデューサーになれるだろうか?

「私はこれからどこへ行けばいいの?」

「それはどこへ行きたいかでちがうさ」 (ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」)

 

独立してからの私は、「自分の潜在力を活かす」ということに信を置いて自分をプロデュースしている。

 

みんなライターって仕事に、やりたくて入ってくるけど、だけど、どうも違うはずだった、みたいに思うのは、やっぱりライターという場を借りてやってる内容と、自分の思う世界との食い違いがあるんだと思うの。じゃあ、何を求めるかって言ったら、自分の求める世界を、それはライターという形じゃないにしても、何かクリエイトしていく、そういう意思を示すことでしょ。(Y 先輩の話)

 

自家発電する、ということを、私は考えていた。自分の力だけで、前に、前に進んで行かなければいけない。そんなときに、あんな燃料はだめ、これはだめ、と燃料から不純物を排除して、小さく小さくし、やがて発電もできなくなるよりは、どんな燃料でも、つかんで、燃やして、前に前に進んだ方がずっといい。燃料は「意欲」で、そこには「欲」という子も含まれる。

生きる方へ、生きる方へ、

自分を生かす方へ、生かす方へ、

岐路では、それを考えたらいいんだなと思う。

あなたは、いま、どんな燃料で進んでいますか?

 

私は、いつも人に憧れてばかりで、自分のことが嫌でたまらなくなります。何がやりたいのかわからない。いまやっていることが本当にやりたいことではない気がする。そんな思いで日々過ごしています(読者 Mさんからのメール抜粋)

メールを読んで、あまずっぱかった。

 

自分の個性は、人に出会って、関わって、自分の価値を認めた相手の中にあると考えてみる。

 

自分の思いをきちんと言葉にして人に伝えられる人は自由だ。言葉の中に、意志があり、色があり、その人がいる。 これだけの言葉を、自分のものとして使いこなせるようになれば、遠くにいても相手との距離が近く、自分のことはよく人に通じていて、未知の人、未知の状況にも臆せず臨んで行ける自由がある。

 

自分の思いを言葉で表現できるようにするには、とにも、かくにも、アウトプットだ。自分の思いを言葉にする。人に話す。文章に書く。発信する。汗をかく。恥をかく。

 

表現力は、就職とか、受験とか、何か先の物事を通過するための手段なんかじゃない。今をつかむためだ。今をもっと面白がるためだ。

 

先輩は「いま」を、言葉でひとつかみにした。それは、そばにいた私まで、観る世界を変える「ひと言」だった。私は、「いま」を逃し、逃したことさえ、もう少しで気付けなかった。

 

まわりを見てみると、世の中を面白くしているのは、周りになんか気をつかわない、自分の面白いと思ったことを実践している人たちではないかな。気を使って生きている人は、実は気を使わない人にいろんな面でぶら下がって生きているのでは。(シミズカオリ)

 

すごく仲の良い友達だから、たまには会ってお茶したいし、飲みにも行きたい。それを伝えるのに躊躇するなんてナンセンスですよね。(やすかふぇ)

 

果たして批判メールは、私を育てたか? 答えは、NOだった。

 

優しさは、多くを生み、多くを育てた。

 

つかみに行かないのではなく、自分の置かれた状況がつかめていないために、自分の前に横たわっているチャンスも、そこで活かせる自分の可能性も、見過ごしてしまい、それゆえに「つかみにいけない」のだと私は、思います。  

 

自分の本当の考えを言ったら、社会に、撃たれるのではないか、と恐れる人は大勢います。しかし、自分を取り巻く人物一人ひとりを把握していったとき、表現を阻むモンスターなど、どこにいるのでしょうか?問題は、別のところにあるのではないか、周りはきっとこう思っています。「なぜ、つかみにいかない! 」

 

【目次】
はじめに
第1章自分を表現してますか?
第2章自分の才能って?
第3章一人称がいない
「ほぼ日」コラムを書き始めた理由

【3.本書の感想】

著者は、高校生の小論文指導を経験していたこともあり、若者の文章をたくさん読んだ経験から、文章の初々しさを醸し出しています。

 

それは、悩みであったり、もやもや感であったり。

 

著者は、自分の思いをきちんと言葉にできることは、何よりも自分が自由になる術だから、しっかり訓練しましょうと言っています。

 

その為には、ひたすらアウトプットが必要です。

 

書いて、発信することで、汗をかいて、恥をかいてそして、その術は磨かれるということですね。

 

勇気が出てきませんか?

 

恥ずかしいから、書かない。

 

何か言われるかも知れないから言わない、書かない。

 

これでは、自分を表現する力が育ちません。

 

周りの人は、逆に、なんで表現しないの?と思っています。

 

だから、堂々と、書いていきましょう!

 

書くこと、発信することは、恥ずかしいかもしれませんが、それは、自分が自由になるためのステップと考えましょう。

 

ブログを書く我々にとっては、とっても勇気付けられる言葉ですね。

 

この本は、著者の悩んでいた時代、不自由な時代の心描写が、文章を詩的にしているところがあり、読んでいて、素敵だな~と感じます。

 

より良い文章を書きたいと思って、文章の形を学んできたけど、自分の文章に色艶が出ないと悩んでいる方には、今までとは違う角度からの気づきが得られると思います。

 

是非、ご覧ください! 

おとなの小論文教室。 (河出文庫)

 

まずは問いをはっきりさせましょう!

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

 

手っ取り早く想いを伝えたいと思っている人はこちらをどうぞ。

話すチカラをつくる本 (知的生きかた文庫)

 

文章を効果的に書くための技術が得られます。

伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)

 

お時間のある方はこちらをどうぞ。

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これを読んでも、文章はうまくなりません。(笑)

どちらかというと、お金を稼ぐ方法です。

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あなたならできる!

ユーキャンのランキング

 

 山田ズーニーさんが、昔、勤務していた会社です。(笑)

 

最後までのお付き合いありがとうございました!

【書評】コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える 冨山和彦 文藝春秋

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【1.本書の紹介】

前回の「コロナショック・サバイバル」の続編になります。

 

著者はこの方、企業再生業界の「キングカズ」こと冨山和彦さんです。(笑)

 

著者直々の紹介を聞いてみたい方はぜひこちらをご覧ください。


冨山和彦『コーポレート・トランスフォーメーション』発売! 著者メッセージ

 

今回の作品は前編の3倍程のページ数があります。

 

そのボリュームの中に、企業再生のプロとしての経験をもとに、これからの企業がどうしていくべきなのかを指南しています。

 

日本が負け続けてきた過去を振り返り、今こそ変わる時であり、復興するチャンスが来た!と言っています。

 

さて、企業が、日本が復興するためにはどうしていけばいいのでしょうか?

【2.本書のポイント】

シリコンバレーには「技術を買うな、人を買え」という技術経営に関する格言があるが、技術進歩が爆発的、不連続に加速する時代においては、今、この瞬間において傑出した個人を世の中から集める力、言い換えれば組織の新陳代謝力が、競争に勝ち抜く組織能力の有無を規定する。

 

終身年功型の組織で構成員の迅速な入れ替えができない日本企業(基本的な新陳代謝のサイクル、すなわち社員全員が入れ替わるサイクルは約40年)の多くは、ここで野球を長年やってきたメンバーを中心にサッカーをやらせる戦い方に出る。

 

日本的経営においては、CEO が正しいと考える戦略的決断も、よほどのことがない限り社内のコンセンサスが取れなければ意思決定ができない。私はここでもまた日本的経営の壁に跳ね返された。

 

将来世代のためにも、経営者世代の私たちは心を鬼にして破壊王世代になるべし!

 

なぜ、圧倒的な顧客基盤と経営資源を有するナンバーワン企業の多くが、時代の変化、取り分け破壊的イノベーションの波に飲み込まれ、甚だしい衰退に追い込まれるのか?

 

今や現実の戦略は組織能力の従属変数であり、変転を続ける最適戦略を打ち続けられる組織能力を持っていることが真の競争優位性の源泉なのである。

 

誰かが起こした(起こしつつある)破壊的なイノベーションに対して、どうすれば後手を踏まずに的確に対応できるか?一度ならず何度でも

 

詳しくは『両利きの経営』に譲るが、ここに登場する多数の事例研究から浮かび上がってくるのは、日米を問わずハイブリッド型の経営、多元的な経営を実践すること、しかもそれを持続的に行う両利きの組織能力を企業が身につけることが困難であることと、これまた日米を問わず、経営次第、経営者次第でそれは実現できるという示唆である。これから反転攻勢を期す日本企業にとって実にencouraging(心強い)ではないか!

 

浅薄な経営評論家たちはGAFAの覇権、アリババやテンセントの派遣は永久に揺らがない、産業の進化発展は最終段階だ、みたいな戯れ言も言うが、40年前のコンピューター産業におけるIBMの覇権の強固さは今のGAFAどころではない。

 

破壊的イノベーションの時代に適応する会社のカタチは、日本社会においても、日本人の手によっても現実可能なのである。

 

コロナショックでいろいろな企業の価格が下がっている今、M & A上手な経営者とそのプロスタッフたちは、買収対象リストをながめながら鵜の目鷹の目のはずだ。

 

グローバル市場で戦っている企業は、とにかく経営幹部候補の国籍、性別、年齢の多様性を実現することに本気で取り組むべし。彼らは日本の労働環境や給与体系になじまないなら、それを変えるべし。日本国内の法制度が邪魔なら、海外で働いてもらうべし。

 

CX 度合いを測る最後の最も重要なメルクマールは、ズバリ世界中の優秀な若者から選ばれる会社の姿かどうか?である。

 

オープンイノベーションの最重要な狙いは、国籍、老若男女を問わず、アーキテクチャー構築力、アーキテクチャー転換への対応力を組織能力として持続的に持ち続けることとなる。

 

私たちは東北地方で路線バス事業を営んでいるが、仮にベトナムのバス会社がハノイで1/20の人件費でバスを走らせていても全く競合関係に立たない。これがG (グローバル)型産業の電気製品メーカーの東北の工場なら、1/20の人件費で運営されているベトナム工場とガチで戦うことになる。

 

政府の色々な補助制度や規制による保護も加わると、産業の新陳代謝が進まず、生産性の低い事業者でも生き残れる余地を作ってしまう。

 

要は優秀な経営人材こそが希少資源であり、その希少資源に一つでも多くの企業体を経営させた方が良いという意味でも、会社の数を減らした方がいいのだ。

 

上場企業の場合には統計的にいわゆる同族経営企業の方が長期的に業績が良いという結果もあるそうなので、より良く機能する立憲君主制のガバナンス体制は現代的なモデルとも言えるかもしれない。

 

破壊的危機と破壊的イノベーションに翻弄される時代、地道な家族経営モデルの方がレジリエント(強靭)でむしろ現代的なビジネスモデルとも言えるのだ。今どき小さな店舗でも独自性を出すことにより、インターネットで日本中、世界中から顧客を呼び込める業態においては。なにせ本来の分散型ビジネスの経済性に忠実で、固定比率の低い経営スタイルなのだから。

 

地方の中堅・中小企業の CX を進めるための鍵のひとつは外部人材を経営幹部として招聘、活用することである。

 

日本のような成熟した先進国経済の成長シロは、L(ローカル) 型産業群の生産性の向上と賃金上昇にこそあり、デジタル革命の主戦場はまさにこうした産業群のリアルでフィジカルが領域のアプリケーションにシフトしている点で、問題解決にとって追い風が吹きつつあるのだ。

 

破壊的危機の時代、破壊的イノベーションの時代においては、まさに経営サービスを担う経営者、リーダー自身の能力が企業の生死と成長を大きく規定する組織能力となる。

 

米国はもともと優秀な学生ほど起業家指向が強いが、株式会社が本来想定している大会社corporationよりも中小企業、すなわち生々しい人間の顔が見え、手触り感のある会社英語で言えば a company(仲間)で働くことを選ぶ時代になっている。

 

CX だけでなく、世界、国家、世界の色々な次元でトランスフォーメーションが起きると、対価をもらえるお役立ちの業(わざ)の発揮の仕方、すなわち働き方もどんどん変容していく。

 

【目次】

はじめに 会社を、生き方を、日本を、そして世界を変えよう

第1章 今こそ「日本的経営モデル」から完全決別せよ

第2章 両利き経営の時代における日本企業の現在地

第3章 CX ビジョン 目指すべき会社のカタチ、持つべき組織能力とは

第4章 CX=「日本の会社を根こそぎ変える」を進める方法論

第5章 日本経済復興の本丸-中堅・中小企業こそ、この機に CX を進めよ

第6章 世界、国、社会、個人の トランスフォーメーションは、どこに向かうのか?

おわりに CX からより良い会社の再構築を始動しよう

【3.本書の感想】

組織能力がどうのとか、CXが必要とかいろいろ難しい事を言っていましたが、企業は結局、「経営者次第だ」と聞こえたような気がします。(笑)

 

よく、コンサルタントの人たちは、理屈では正解かも知れませんが、現実的に実行しようと思うとなかなかうまく行かないことを平気で言います。(と言われています。)

 

本書では、わかりやすいように、企業の事業環境の変化を野球からサッカーに変わったということにして、企業存続の為には、これまで野球をやっていた選手にサッカーをやらせるのではなく、サッカー選手を連れてくるべきだと言っています。

 

そうですよね。

 

その通りです!

 

世の中では、サッカーが行われているのに、いつまでも野球選手で戦っていては、会社が持ちませんよね。

 

サッカー選手を連れてくればいいのです。

 

そんな簡単なお話の何が難しいのでしょう?

 

それは、日本の企業は終身年功型なので、今まで頑張ってきた(と思われる)社員を簡単に解雇することが出来ないからです。

 

だから、世の中がサッカーの時代になったよと言われても、そんな簡単にはサッカー選手と入れ替えが出来ないのです。

 

ベンチの中に入っていたかはどうかは別として当然私は、野球選手です。(笑)

 

ちなみに、少年時代は、王貞治選手にあこがれていました。(笑)

 

私のような野球選手の扱いに困るのが、昭和チックな会社なのですが、わかっていても、コンサルの言うようにスパッと切るわけにも行かず、改革は進まないのです。

 

野球選手、今ならサッカー選手ばかりを雇うのではなく、企業が存続していくためには、両利きの経営(今の事業を深める事と、新しい事業を探索する事)つまり、サッカー全盛の時代に、バスケット選手や水泳選手などを雇用していく事に挑戦し続ける組織にしなさいと言っています。

 

やっぱり、言うのは簡単ですが、やるのは難しいですよね。(笑)

 

ここに、机上の空論と現実とに乖離が発生するのですが、この乖離の幅をうまく縮めるのが腕利きコンサルタントでもあります。

 

理想論だと言われる部分もあるかも知れませんが、この本にはとてもいい事がたくさん書かれています。

 

たくさん引用したかったのですが、引用したい部分がありすぎて、引用を絞り込む為に本を読む時間以上に時間が掛かりました。(笑)

 

会社経営に関わる方、これからの商売、生き方を探している方にはとても参考になる本ですので、ぜひご覧ください!

コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える (文春e-book)

 

今なら、「コーポレート・トランスフォーメーション」が無料で聞けます!

 

今回ご紹介したコーポレート・トランスフォーメーションの前編はこちらです。

コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book)

 

本を買って読むのが面倒な方は、こちらをご参考ください。(笑)

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本書の中に出てくる「両利きの経営」です。ベストセラーになっていますので、気になる方は是非ご覧ください。

 

両利きの経営―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

 

 こちらはドラッガーの本です。とてもいい本です。

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最後までのお付き合いありがとうございました!

【書評】コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 冨山和彦 文藝春秋

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【1.本書の紹介】

こちらの著者は、経営共創基盤(IGPI)の代表取締役CEOとしてご活躍中の冨山さんです。

 

経営的に危ない企業又は、倒れてしまった企業を立ち直らせる企業再生業界ではとても有名な方です。

 

今回のコロナ禍により、日本社会が大きく打撃を受けましたが、これを機会に次世代の成長につなげるにはどうすればよいかということを指南しています。

 

誰も経験したことのないコロナ禍下の中で、企業は、我々個人は、どうすればよいのでしょうか?

【2.本書のポイント】 

「破壊の時代」私たちは生きているのである。

 

過去、危機の局面をその後の持続的成長につなぐことに成功した企業は、危機の克服や事業再生、すなわち TA(Turn Around)モードを引き金としてCX(Corporete Transformation)を展開した企業である

 

危機の襲来に退治し、これから起きることに対して最善の準備と最良の決断をするには、なんといっても想像力が重要であり、歴史はまさに想像力の基盤になるのである。

 

生き残りの戦いにおいて、指標とすべきはなんといっても存続の命綱であるキャッシュである

 

危機は必ず終わる。危機に耐えながらも虎視眈々と反転攻勢、投資や買収の機会をネアカに狙うべし、である。

 

悲観的・合理的に考えて準備を整え、楽観的・情熱的に敢然なるアクションを起こすことで、この危機を乗り越えていこう。

 

危機はいつも新しい形で押し寄せてくる。その新しさの本質を洞察し、それを歴史的な法則に当てはめ、想像力を働かせて答えを導くには、形而上的な広範な知識や教養と、形而下的な凄まじい修羅場体験から凝縮されたリアルな抽象的原理とその両方を持っていないと難しい。あらゆる産業、あらゆる局面でこの両方を持ち合わせている人間なんていない。だから他人の言うことは、あくまでも判断材料の一部とした方がいい。

 

歴史は繰り返し、またいつか新しい危機がやってきて、そこで倒れる企業がどこかは分からないのだから、当該組織固有のスキルではなく、世の中全般にどこでも通用する、誰にでも説明できる能力を磨いておくことである。この意味では、企業破綻時などに最も潰しが効くのは、実は現場のモノづくりや、現場オペレーターの人たち。逆に一番困るのはいわゆる総合職採用で長年同じ職場で勤め上げた「管理職」っぽい人達である。

 

私は、エアラインだけでなくグローバル大企業全てを巻き込む G(グローバル) 型産業の経済危機の第二波が、大方の人々の予想以上の大きさで襲うと思っている。その先には F (ファイナンシャル)の世界の金融危機リスクも待っている。

 

私たちはこの30年間、ほぼ10年おきに「100年に一度の危機」に遭遇している。

 

問題の根源は「稼ぐ力」が落ちたことである。

 

デジタル革命で次々と不連続な破壊的イノベーションが起こされ、既存の産業やビジネスが瞬時に破壊される。ここから生まれる新しい付加価値、顧客がたくさん対価を払ってくれる価値は、よりソフトでネットワークで知識集約的なサービスとなっていき、逆に集団共同作業で大量生産される単体のハードウェアの付加価値は削られていく

 

日本の大企業の根本病理は、圧倒的に日本人男性の終身年功サラリーマンで占められ、その同質性、固定性が現代の経営環境とあまりにもマッチしなくなったことにある。

 

経済危機に強いビジネスモデルは、基本的にリモートな方法でソリューションサービスをリカリング(繰り返し利用、定期購買利用)提供するタイプのビジネスモデルである。

 

【目次】

はじめに 破壊的危機に、どう対処すべきか

第1章 L(ローカル)→G(グローバル)→F(ファイナンス) 経済は3段階で重篤化する

第2章 企業が、個人が、政府が生き残る鍵はこれだ

第3章 危機で会社の「基礎疾患」があらわに

第4章 ポストコロナショックを見すえて

終わりに 日はまた昇る、今は200%経営の武器

【3.本書の感想】

 「逆に一番困るのはいわゆる総合職採用で長年同じ職場で勤め上げた『管理職』っぽい人達である。」

 

これは、私が入社する際、ゴールとして描いていた自分の姿です。(笑)

 

私のサラリーマン人生は、昭和時代の典型的なサラリーマンだった父親の姿を踏襲する形をイメージしていました。

 

しかし、これだけ世界が変化するというのは予想外でした。

 

世の中が変わっているので、自分の仕事への考え方も変えないといけませんね。

 

私が勤め始める頃、60才の定年は遥か先のことでした。

 

ところが、気づかないうちに定年へのカウントダウンが始まるとともに、これからは100年人生!なんて言葉が流行りだし、60才そこそこで、働くのをやめるなんて考えられない時代となりました。

 

会社の60才定年は来るかも知れませんが、そこで働くことをやめるわけにはいきません。

 

サラリーマンの負の象徴「住宅ローン」の返済もまだまだありますもんね。(笑)

 

あと、2~30年働く事を考えないといけません。

 

どうせ働くなら、楽しく働ける事を考えたいと思います。

 

この本には、コロナ禍でどうしていくべきか、中小企業、大企業含めて対策が書かれていますので、その指針を参考にして頂き、来る次世代に備えて頂きたいと思います。

 

ぜひ、ご覧ください!

 

コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book)

こちらではなんと、この「コロナショック・サバイバル」が無料で聞けます!

 

こちらはこの本を動画で解説しています。

前編後編それぞれ20分、計40分程で、この本の内容が理解出来ます。


【コロナ後の経済①】リーマンショックを超える経済危機からの復興計画


【コロナ後の経済②】勝つためにはグローバル×デジタルじゃないとヤバい

 

こちらは、コロナショック・サバイバルの続編になります。

コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える (文春e-book)

著者の代表作の1つです。

AI経営で会社は甦る (文春e-book)

 

 企業の立て直しをリアルに再現しているのがこちらになります。

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 「この本読んだよ」がビジネスマンの常識になりつつあります。

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 最後までのお付き合いありがとうございました!

【書評】伝わる・揺さぶる!文章を書く  山田ズーニー  PHP 新書

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相手に伝わる文章、欲を言うなら相手が感動する文章を書きたいですね!

 

【1.本書の紹介】

この本の著者は、ベネッセコーポレーションに入社し、高校生に小論文の指導をする仕事をしていましたが、その後、独立を果たされました。

 

独立後、糸井重里さんのインターネットサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で「おとなの小論文教室」の連載していますが、これが人気コーナーとなっていて、現在でも続いています。

 

現在は、書くことを教える立場ですが、やはりそこにたどり着くまでには、高校生の小論文を始め相当な量の文章を読まれています。

 

文章をたくさん読むというのも、文章が上達する道の1つですね。

 

コロナ禍の影響を差し引いたとしても、最近、直接人と会って話をしたり、電話で会話をしたりする機会が減っていませんか?

 

最近は、メールやSNSといったツールが発達したため、直接話すということが少なくなってきたように思います。

 

それにもかかわらず、自分が書いたメールの文章を読んでみると、思っている以上に文章が硬かったり、つまらないなーと感じている人はいませんか?

 

います。

 

それは、私です。(笑)

 

文章で、雰囲気や気持ちまで伝えるのは、とても難しいですね。

 

だから、絵文字やスタンプのような気持ちが伝わりやすいものが発達しているのだと思います。(≧▽≦)

 

最近は、メールやSNSが発達し、これほど文章で会話をするようになったにもかかわらず、思い起こせば、その文章を書く教育はさほど受けて来なかった思います。

 

なぜなら、メールやSNSは、私が学校を卒業してから流行ったものだからです。(笑)

 

かつては、手紙を重用する時代があり、手紙の書き方は少し習いましたが、今はほとんど書きません。

 

今は、メールやSNSと言うツールが便利なので、こちらばかり使うようになりました。

 

手軽に、たくさんの人に伝達できるようになりましたが、内容や気持ちが伝わらなくなって来ているのも事実だと思います。

 

では、自分の文章をよりよく理解してもらうには、どうしたらよいのでしょうか?

 

心を揺さぶる文章にするためには、どうしたらよいのでしょうか? 

【2.本書のポイント】 

文章の7つの要件を押さえる

1.意見  あなたが一番言いたいことは何か?

2.望む結果  誰が、どうなることを目指すのか?

3.論点  あなたの問題式はどこに向かっているか?

4.読み手  読み手はどんな人か?

5.自分の立場  相手から見た時自分はどんな立場にいるか?

6.論拠  相手が納得する根拠があるか?

7.根本思想  あなたの根本にある想いは何か?

 

文章を書く上で基本となる3要素

1.論点  2.論拠  3.意見

 

意見とは、自分が考えてきた「問い」に対して、自分が出した「答え」である。

 

多くの場合、問いは無意識の中にある。正体不明の違和感、引っかかりを抱えて、ある日、ふと、自分が何に悩んでいたのか気づくことがある。「問い」の正体が分かるだけで、ずいぶんすっきりする。だが、私たちは「問い」を意識しないまま、意見を言ったり、書いたりすることの方が圧倒的に多い。

 

意見しようと思うなら、必要なことを、知り、調べてから、責任の持てる範囲で書けば良い。見たり、聞いたり、調べていくうちに、自分の見解は、見えてくる。

 

学問も、問題解決も、「問い」の発見から始まる。だから、問題発見力は、大学入試でも高く評価されている。自分にとって切実な問い、解きたいなぞ、まだ形にならない違和感も、独自の創造の芽であり、かけがえのない価値がある。

 

小さくてもいい、志のあるものを書こう。

 

あなたが書きたいことで、あなたにしか書けないことで、結果的に人に歓んでもらえるというところから逸れないように、文章のゴールを設定していくといい。

 

双方にとって興味ある、新たな「論点」を発見しよう。

 

論点を制するものは文章を制すると、私は思っている。

 

 

読み手は、まだあなたの意見を読んでいなくても、問いの立て方だけで、あなた独自の見方・センスを感じるのだ。

 

論点と意見は、問いと答えの関係にある。

 

論点を疑問文にしておくと便利だ。

 

「しかし」「つまり」後も注意をしよう。

 

問題を多角的に見る

1.自分の体験・見聞を洗い出す

2.必要な基礎知識を調べる

3.具体的事例を見る

4.別の立場からみる

5.海外と比較してみる

6,歴史を押さえる(背景)

7.スペシャリストの視点を知る

 

文章を要約すれば、自他の根本思想がわかるのだ。

 

そうか!小論文とは、「なぜ」の文章なのだ。「なぜ」を考え、「なぜ」を書く。つまり意見と理由の文章なのだ!

 

自分の腑に落ちるまで、自分の生き方にあった言葉を探し、言葉を発見し、自分を偽らない文章を書くことによってのみ、読み手の心は動くのだ。

 

多角的にものを見るには、最低でも次の二つを実践する必要がある。

1.自分の立てた論に反論してみる。

2.対立する相手の「論拠」を押さえる。

 

 

「手紙」の方は、やる気を引き出すことを目指す。だから、気持ちを込めて書く。一方「要項」は、やることが分かることを目指す。だから客観的に書く。

 

良い発言をする人、また、会議の流れを変えるような発言をする人は、必ず、「いい問い」を持っている。

 

議題を「問い」の形にして、はっきりさせれば、あとは、議事録は書ける。

 

「問い」と、「答え」の間には、その問いをどんな手順・方法で検討したか?(会議の流れ)、その問いに答えを出す上で、何を大事にしたか?(記事の要点)を、優先順位を決めて、大きなものから3つ程度書けばいい。

 

 会議やミーティングを成功させる秘訣も、文章と同様、「問い」にある。「問い」に着目した議事録が、書けるようになれば、自分が会議をするときも、議事進行をうまく切り盛りできるようになる。

 

「今年」の話をするなら「去年」のことを、「来年の戦略」に入るのなら「今期の戦略」を、「意見」が欲しいのなら「問題点」を。このような、ひとつ前のプロセスを読みてと共有しておくことが必要だ。

 

書き出しに、「以下は、あなたが今悩んでいる介護の問題の突破口になるかもしれません。少し長いけれど読んでみてください」と置くことだ。

 

読む気を引き出す文章の書き方

1.効能を示す

2.相手にとって切実・身近な話題とリンクさせる

3.タイムリーな話題とリンクさせる

4.面白そうな独自の世界を醸す

 

早いうちから、自分の意思を表現して打たれ、失敗を体の感覚にやき付けていかなくてはならない。表現力を磨き、成功体験を重ね、熟練して、自分の意思で人と関わっていけるようにしていくのだ。そういう自由を私は欲しい。そのための思考力・表現力の鍛錬なのだ。

 

自分にしか書けないもので、互いの潜在力が生かされる時、相手とあなたが出会ったことは意味を持つ。あなたが書くものは、相手にとってかけがえのない意味を持つのである。

 

あなたには書く力がある。

【3.本書の感想】

引用したい部分はもっとたくさんあったのですが、あまりにも長くなってしまったので思い切って絞り込みました。(笑)

 

文章を書くというのは、やはり相手があってのものなので、読んでもらう人を意識して書くことが必要ですね。

 

この本を読むと、書くためのフォーマットというか、落としてはいけない項目がいくつかありますので、それは気をつけていきたいと思います。

 

文章を書くには、表現力という力が必要なのですが、その力が不十分なために表現で苦しんでいるひとがたくさんいます。

 

おそらく、私のように思うように文章が書けないという人は、今まで文章の書き方を学ぶきっかけがなかったのだと思います。

 

この本には、小論文の指導をベース力を蓄えた、書くこと、伝えることのスペシャリストが、文章の書き方をわかりやすく紹介されています。

 

文章力をアップさせたい方はぜひ、ご覧ください! 

伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)

 

 こちらも文章術になります。

一次情報を調べることの大切さが理解できます。

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 いろんな体験をしたらそのままではいけません。

アウトプットが大事です。

アウトプットするにはどうしたらよいかを教えてくれます。

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 相手にわかりやすく説明するにはどうしたら良いのでしょうか?

こちらは、説明することに悩みに悩んだ著者が発見した方法を紹介しています。

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 最後までのお付き合いありがとうございました!

【4.著者より】

著者の山田ズーニーさんよりいいね!をいただきました!

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山田ズーニーさんありがとうございました!

【書評】だれが本を殺すのか(上)(下) 佐野眞一  新潮文庫

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【1.本書の紹介】

こちらは、20年ほど前の取材を元に書かれた本です。

 

という訳で、当時取材を受けた人たちは今、それぞれ20年程、年を取っています。(笑)

 

当時から、出版不況と言われながらも、未だに当時と変わらない地位を保っている企業もあれば、消えた企業もあります。

 

そして、年間の本の出版数は、この本を取材した頃と変わらず、今も年間7万冊を超えています。

 

1日に200冊が誕生している勘定になります。

 

本が売れない、町の書店が潰れていると言われながら、未だに、1日200冊も出版されています。

 

私が驚いた読書家と言えば、メンタリストDaiGoですが、彼でも1日20冊程です。

 

日本の出版書籍の本数は、人間の読書の遥か限界を超えています。(笑)

 

これどういうことでしょうね。

 

本書では、著者から版元、取次、書店、読者に至るまでの本の流れを串刺しにし、図書館、書評、電子出版や電子書店の問題点まで取り扱っています。

 

上下巻合わせて900ページを超える内容ですが、そのエッセンスをお伝えできればと思います。

 

さて、本を殺すのはだれなんでしょうか?

【2.本書のポイント】

書店は単なる本の物販業じゃない。文化やソフトを売っているんだ。だから書店は快適で楽しい「場」でなければならない。これが私の持論です。

ー紀伊国屋、旭屋、有隣堂の強みは何ですか?ー 「人材が揃っているんです。それに歴史的蓄積。後は首都圏に旗艦店を置いていること。この三つでしょうか」

ジュンク堂書店社長 工藤恭孝

 

大型店競争は最後には効率競争になっていく。いくら店を大きくしても店員や中身がなければどうしようもない。効率の競争になると、結局は、柔らかい本ばかり売る結果になる 。

教文館書店社長 中村義治

 

取次には汗を流して売ろうという発想がないんです。 新刊バブルの原因は、何よりもまず高給取りの大手出版編集者にあります。僕は年間4万点が適正規模だと思います。本の値段が高くなっているのも大学ぽっと出の編集者の人件費のためです。

往来堂書店店長 安藤哲也

 

いま、本の業界を悪くしているのは、コンピューターで仕入れ、アルバイトに店頭を任せているような書店です。

さわや書店店長 伊藤清彦

 

伊藤が特に神経を使っているのは、「客注」への対応と手作りのPOPである。  

 

現在の出版界の今日は読者のことを忘れてしまったことがそもそもの原因になっているんではないか。 私はその町の文化程度は地域の書店を見れば分かると思うんです。

金魚の飼い方一つをとっても、本職の金魚に取材して、プロの金魚屋はどんな専門書を読んでいるかを聞き出し、その本を揃えることに腐心した。

平安堂書店会長 平野稔 

 

「存続するということは変わるということだ」

今井郁文堂三代目 今井兼文

 

いま「本」取り巻く状況がドラスティックに変貌していることをいやというほど痛感させられた。それは、われわれがいま、文化と流通と消費の活断層に紛れもなく勅命しているという事実だった。

 

再販制度、委託返品制御部護送船団的保護システムの破綻と液状化が、現在の出版クラッシュを招いている。

 

責任の一端は返品自由をいいことに客のことなんか全く考えてこなかった書店や、編集機能しか持たず流通は全て取次任せの出版社にあったことは確かです。

 

駄本の数が100万部売れても値段を下げぬまま幅を利かせ、骨身を削るようにして書いた作家の本が小数部ゆえにに本屋の店頭にはほとんどない状態というのは、著者の立場から見ても釈然としない。

 

近代化していない業界はチャンスがあると思った。ピアノと本は似ていたんです。

今も版元さんや取次には書店さんからダンボール箱を開けずに即返されている本が多い。つまり本は読者に届いていないんです。

ブックオフ社長 坂本孝

 

編集者は供給過剰の今という時代には、前工程、後工程もちゃんとやらないと

中央公論新社社長 中村仁

 

大学が大衆化することで却って「堅い本」が売れなくなった

岩波書店社長 大塚信一

 

編集者に一番必要なのは、今の時代を敏感にキャッチする勘の良さです。

草思社社長 加瀬昌男

 

私が葦書房を引き受けた時考えたことは、絶対に大きくしないということだった。

どうしても必要とする人に向けて、少々高くても我慢して買ってやろうと言われるような内容を備えた本を作るしかない、と思っている

葦書房社長 三原浩良

 

活字離れの若い人を読者層として考えるのは、現実問題としてもう無理だと思います。

海鳥社代表 西俊明

 

最近の書店さんは昔に比べてお客さんを掴んでいない

郷土出版社常務取締役 辻正道

 

じっくり時間をかけているのが地方出版のいいところである。 したたかな戦略としなやかな感性で読者に本を届け続けてきた「地方」出版社に、素直に学ぶべき段階にきている。

 

新人作家というものは、たいてい目利きの編集者の「眼力」信じているものである。その「眼力」世間に認知させるために頑張るようなところが、作家にはある。

 

オリジナリティが評価されるべきで、口当たりの良いものばかり紹介するのは、読者を冒涜している。

今は本を出す方、売り手、緊張感が足りないと思います。

自分の考えと上の考えがぶつかったとき、辞める覚悟までできているのが編集者です。

本というのは基本的に30年経っても50年経っても売れ続けるロングセラーだと、それが俺の本作りの基本だと

藤原書店社長 藤原良雄

 

いい編集者とは、けだし周囲の雑音に惑わされず、悠々と「道草」を食うことができる編集者のことである。こうしたタイプの編集者は、なぜ、絶滅状態になってしまったのだろうか。出版社は偏差値の高い学校秀才ばかりを集めた結果だと、私は考えている。

 

学校秀才がだめなのは優秀者だけを競い合っているからである。

 

ベストセラー本を何冊も買うより、一館あたり1冊か2冊に制限し、その余った金で他の本を買うべし、それこそ「書物の森」を構築する図書館人の本当の責務ではないか

書誌学者 林望

 

一定の水準を誇示して商品とすることで成功する、という産業の枠組みが、電子の世界で再現出来のかという問いがあった時、僕は非常に有象無象の世界になると思っている。

印刷本は国家を作った。インターネットの電子本は、その境を一緒に超える。

ジャーナリスト 富田倫生

 

本・書籍という商品はなくならないと思っていましたし今でもその考えは変わりません。

村上龍

 

書く人だけが激増し、読む人が極端に少なくなった現在の「本」の状況は、歌うものばかりで聞くものは滅多にいないカラオケボックスと酷似している。

 

年間7万3000点という異常な新刊洪水である。1日約200点という新刊攻勢が、本に対する読者の関心を食傷させ、読者の気持ちをうんざりさせている。

 

業界の体質が一向に改善されないのは、リタイアした編集者たちが、会社を辞めても生産活動を止めないからです(笑)。こうしてつまらない本ばかりが世の中に出ていく

 

日本の戦後教育で最も欠けていたのは、人と人との関係や、人と事物との関係を理解する技術の習得ではなかったかと、僕は思っています。  

 

「読む」という行為の基礎体力づくり、すなわち教育の地盤改良工事から始めない限り、未来の読者を作り出すことはできず、ひいては出版不況の原因の根源を絶つことはできないのではないか。

 

結局、本屋って待っていてもお客さんが来てくれるでしょ。本も待っているだけで適当に取次が配ってくれる。お客さんも本も向こうから来てくれるんですよ。書店って。

 

みんなが同じものを見て喜ぶという時代は、明らかに終わりましたね。例えていうなら、土俵がどんどんちっちゃくなっている。でも、その狭い分野での総合という考え方はまだあると思います。

富士山マガジンサービス代表取締役社長 西野伸一郎

 

出版不況の原因の一つは、やっぱり絶対の探求と言うか、そういう精神の衰弱じゃないかな(笑)。冷戦構造の崩壊で、絶対価値がどんどん、どんどん相対化されてきて、何も考えずにパッと結論を出す。本を読んでじっくり考える習慣がなくなり、一種の痴呆状態になってしまった。そういうものを考えない環境時代になってきた。

新曜社代表 堀江洪

 

【目次】

〈捜査編〉

プロローグ 本の悲鳴が聞こえる

第一章・・・書店 「本屋」あの魅力は、どこへ消えたのか

第二章・・・流通 読みたい本ほど、なぜ手に入らない?

第三章・・・版元 売れる出版社、売られる出版社

第四章・・・地方出版 「地方」出版社が示す「いくつかの未来図」

第五章・・・編集者 「あの本」を編んでいたのは、誰か

第六章・・・図書館! 図書館が「時代」と斬り結ぶ日

第七章・・・書評 そして「書評」も、消費されていく

第八章・・・電子出版 グーテンベルク以来の「新たな波頭」

エピローグ「本」生死をわけるもの

〈検死編〉

FILE 1 蔵書の死

FILE 2 読者の死と著者の死

FILE 3 書店の死と雑誌の死

FILE 4 「本」の復活を感じさせる小さな予兆

【3.本書の感想】

とても長いノンフィクションでしたが、意外と楽しく読めました。

 

時代を懐かしむ部分もありましたが、未だに、本はなくなると言いながら、本はなくなっていませんし、書店もあります。

 

小さな書店の数は減りましたが、大型店やネット書店が存在感を示しています。

 

「お金儲け」と「読んで欲しいという純粋な気持ち」の戦いが行われているようにも感じます。

 

本当に出版業界を支えているのは、この本は良い本だと信じて、目先の利益にとらわれず、出版に関わる人々だと思います。

 

出版の企画を上司にダメと言われたら、出版社をやめて、自ら出版社を起こして出版するという気概を持った人々の情熱に心を打たれました。

 

私が読むのはビジネス書が多いので、どちらかというと、比較的内容が薄いものが多いです。(笑)

 

しかし、ビジネス書の中にも、いろんな意味で良い本だなーと思うことは多々あります。

 

良い本があったら紹介したくなります。

 

この本も良い本です!

 

出版業界ってどうなっているのか、全体像を知りたい方はぜひご覧ください!

だれが「本」を殺すのか〈上〉 (新潮文庫)

 

だれが「本」を殺すのか〈下〉 (新潮文庫)

 

佐野さんの著書です。

佐野さんの代表的な著書のあらすじも紹介されています。

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 私が知る、読書家です。

メンタリストです!っていかがわしいと思いましたが、それなりの努力はされています。

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稀代の読書家でおなじみの出口さんです。

今は、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長をされています。

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 見城さんは、本書でも取材を受けていましたが、紹介はしませんでした。(笑)

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立花さんも本をよく読む人ですね。脱帽。

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最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!

 

【書評】儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50 酒井威津善 自由国民社

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なんか、怪しそうな表紙でしょ?(笑)

 

【1.本書の紹介】

こちらの本は、儲けのしくみというギラギラした表現を使っていますが、その中身はとても参考になるビジネスモデルのオンパレードです。

 

ビジネスモデルと言うよりも、ビジネスのアイデア大百科と言った感じです。

 

昨今のビジネスのトレンドを紹介しながら、実際に行われているビジネスの例を紹介し、次のビジネスのヒントを提示しています。

 

世の中の変化に伴い、新たなビジネスが、どんどん出てきている事が実感できます。

 

昭和時代までは、ビジネスは資本力が最も重要な要素だったと思います。

 

つまり、お金のある企業がビジネスを行い、更にお金を稼ぐというサイクルでした。

 

しかし、ここ数年は資本力よりも、アイデアが最も重要な要素となっています。

 

さて、どんなアイデアが、ビジネスに繋がっているのでしょう? 

【2.本書のポイント】

世の中の多くのビジネスは、すでにあるものをヒントにして成功しているんです。

 

既存のもの×既存のもの=宅配サービス×お酒=カクヤス

 

このビジネスがどんなものなのか、出来る限り単純に説明してみることをお勧めします。

 

会話禁止の喫茶店


空き家、空き地管理センターが行う100円管理サービス。

 

マネタイズ7つの方法
1有料販売
2データをレポートにして販売する
3広告収入
4売却する
5自社サイトにつなげる
6広告宣伝費用として充当する
7他から回収する

 

人は100%知らないものと、100%知っている物については興味がわきません。

 

乗り合いバスにお菓子の販売、クリーニング店でDVDの販売、喫茶店で占いのゲーム、つまり気持ちに余裕がある。だから別のことに目が向きやすいのです。

 

ネット上だけのつながりでは味気ないものです。そうした中でますます自分のことを知って欲しい、学歴や職歴だけではないこの人の考え方や価値観を知りたい。同じ価値観の人とつながりたい。と言うニーズが増え続けるでしょう。

 

キャビンアテンダントの英会話講師派遣や大学の先生を机上研修に転用等今の提供方法とは違う利用方法や利用場所を変えることで、新しいビジネスを生み出す可能性を秘めています。

 

常識と思われることを覆してみるここにビジネスチャンスがあるのです。日常の中で煩雑な手続きを要するものを探してみてくださいビジネスチャンスが眠っているはずです。

 

コンセプトが違うと消費者は別物とみなすようになります。つまり、価格だけでは比べないようになるのです。一定規模を超えると社会に欠かせない存在になる可能性が生まれ、インフラ特有の強さを発揮することができます。

 

現実をいかにビジネスにつなげるかが先です。どうすれば生活がより便利になるかを考える必要があります。

 

部屋に置く小さな野菜農園これがうまく理由。1つ目心が和こと 2つ目育てると言う楽しみがあること。植物を育てるのは正しい人間に備わっている根源的な欲求の1つでしょう。3つ目手軽さ。4つ目市場規模。

 

やってみたいけど手間がかかるもしくは現実にはできそうも無い例えば電車でGO。

 

人間には誰かを助けたいと言う欲求があります。社会貢献が最優先です。ビジネスには大義名分が何より大切なのです。ボルヴィック行った1リッターボトルFor10リッターと言うキャンペーン。水1リットルを購入するとその代金の1部で10リットル分の水を発展途上国へ寄付するもの。

 

マッチングサービスはとことんお金のかからないビジネスモデルです。

 

どのようなビジネスであってもその参加者全てにとってメリットが生まれなければうまくいきません。

 

成功する可能性
1.日本初である事。
2.費用が明確であること。
3.確実な需要があること。

 

ビジネスモデルを考える上で何よりコンセプトが大切です。

 

ものを売らずに情報を売る。参入障壁はあまり高くありませんが、その分リスクが少なくなくてすみます。

 

探している人と何かどんなことを解決してくれるものを探しているのか。ここいろいろ考えて張り巡らして下さい。

 

ワンコインにする。

 

何か良い切り口が見つかったらすぐ、取りかかることをお勧めします。

 

一般の常識の逆をつく。タートルタクシー、有料図書館。

 

1歩下がって作業する人たちは企業に提供できるサービスや商材がない。日頃から自分のビジネスでも探してみてください。

 

例えばiPhoneを修理する業者に向けた修理部品の提供サービス。これは機種が変わる変わるが必ずその次に必要な修理に関わる道具が変わるのでビジネスは続きます。

 

歯科医院は全国に59,740ありコンビニよりも多い。

 

地方の空き家を改装した寺小屋。

 

コーヒーも水も出さない喫茶店の正体30分250円しかも最大120分
1,250円以上かかりません。つまり2時間半以上はいくらいても値段は同じと言うシステムの喫茶店。

 

顧客にとって過剰のサービスに来ていると言われています。サービスを少なくすると、管理工数は売上原価が減り売り上げ計画は読みやすくなります。


美容師のいない美容室。これは美容師が美容を行うさい、貸し出すもので実は不動産業と言うビジネスモデルです。

【3.本書の感想】

面白いです!

 

読んでいると、実際に行われているビジネスの事例が沢山でてきて、ハッとさせられます。

 

自分の頭の固さを思い知らされた感じがしました。(笑)

 

最近は、ネット環境の整備もあり、様々なビジネスが可能になりました。

 

ただ、我々はまだ、その可能性に気づいていません。

 

なぜならば、教えられないと理解しない人間になってしまっているからです。(笑)

 

この本を読んでいると、アイデアがどんどん湧き出てきます。

 

それがすぐ自分のビジネスにつながるかはわかりませんが、沢山出てきたアイデアの中から、どれかは使えるものが出てくると思います。

 

そんなに元手もかからないので、1回やって失敗したら、改善するか、別のアイデアと試せばいいんです。

 

そんなふうに、ビジネスのハードルを下げてくれると思います。

 

何かビジネスを始めたいと思う方、今のビジネスに工夫を加えたいと思う方にはとてもおすすめです。

 

ぜひ、ご覧下さい!

 

儲けのしくみ──50万円からできるビジネスモデル50

 

www.fukuikeita21.com

 

新しいビジネスには早めに取り組んで、手っ取り早い稼いでしまいましょう!

ネットビジネスの時代

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!