京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。時々更新を目指します。

巨万の富をつかむメモる技術 中島孝志 マガジンハウス

本の紹介です。

f:id:bkeita:20190414201308j:plain

巨万の富をつかむメモる技術 中島孝志 マガジンハウス
 
題名が素晴らしいですね。(笑)
 
こういうタイトルが大好きです。(笑)
 
思わず手に取ってしまいます。
 
よく騙されています。(笑)
 
正確に言うと、本のアドバイス通りに行動が出来ていないと言う事でしょうか。
 
最近は、前田裕二さんの著書『メモの魔力』が話題となっていることもあり、メモに対して再び注目が集まっています。
 
ビジネス書を読むと、アチラコチラでメモの重要性が紹介されていますね。
 
その影響を受けて、自分もいつでもメモができるようにメモ帳と筆記用具は身に付けているのですが、なかなかメモるまで行きません。(汗)
 
本書によると、何も考えていないと、なにも閃かないそうです。
 
ということは、私は、何も考えていないと言うことなのでしょうね。(笑)
 
 閃きをキャッチできるか、それをどれだけメモして、後で活かせるか。
 
ここが重要だと思います。
 
 
ポイントは以下です。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
メモる技術
1.どの場所にメモしたかをきちんと覚えておくこと
2.いつでも引っ張り出されるようにしておくこと
3.それだけ価値のある情報を選択すること
 
想像力と創造力は宇宙よりも広く、拡大してとどまることを知らない。科学技術が発達し、文明が発展してきたエネルギーもここにある。もちろん、ビジネスも仕事も同様である。想像力と創造力によってどんどん発展してきたのである。
 
想像力とは一片のかけらから全体をイメージする能力のことである。そして創造力とは、この想像力を具体的に形あるものに育てていく能力のことなのだ。
 
報告書、レポートをまとめる際は、まずメモを見ながら全体の構成を考えることから始める。
1.結論は何か
2.その理由を3点絞って説明する
3.その説明の内容と展開をどうするか
 
アイデア創出法としては、まず顧客の問題をのべつ幕無しに研究することが1つの方法だろう。徹底的に観察し、問題をメモってしまうことだ。
 
まず単語帳を2種類用意する。それらに、自由自在に単語をメモる。それぞれ百個以上集まったら、二つの単語を同時にめくる。この時のポイントはアトランダムにめくると言う点だ。
 
具体的なテーマを抱えていると、それに引っかかる情報が勝手に目に飛び込んでくる。このテーマとは、言い換えれば「問題意識」のことである。
 
意識すること
1.すぐにビジネスとして使えるヒント(金になる、高く評価される、楽しい話材になる)
2.即効性がある
3.自己実現できたり、成長できるヒント
 
立花隆さんの意見
1.金を惜しまず本を買え
2.必ず類書を何冊か求めよ
3.選択の失敗を恐れるな
4.速読術を身に付けよ
5.本読みながらノートをとるな
6.世評が高い本に嘘、でたらめがいくらでもある
 
 
 
NHKが1時間程度の番組を組む場合、担当者は資料として関連書物を百冊くらいは仕入れると言う。これだけ密度の濃い企画を無視する手はない。
 
相手の話を「きく」と言う時、「聞く」ではなく「聴く」と言うスタンスでいて欲しい。
  
「私でなければ書けない内容」=「他人には到底無理な内容」であってこそ、価値を持つのだ。
 
最も効果的に、最も強烈に化学変化を引き起こすのは、こういうパワーを持った人が、パワーを発揮できるポジションにつくことだ。
 
アーサー・フライ(ポストイット発明者)だけに、ひらめきの女神が舞い降りた理由は、「強烈なテーマ追求(追究)」と言うモチベーションがあったからである。
 
偶然を生かす力、偶然を呼び起こす力、偶然を連続して引っ張り出す力。この3つの力が強ければ強いほど、その人は「天才」と呼ばれるのだ。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メモる技術の1番目に、「どの場所メモしたかをきちんと覚えておくこと」とあります。
 
これが結構難しいんですよね~
 
書いてすぐは覚えていますが、定期的に整理をしないので、どこに何が書いてあるかを忘れてしまします。
 
メモ用紙に書いていて、後で見たら、何を書いてあるのか分からない事も良くあります。
 
特に、お酒を飲んで、新しいアイデアが出た時、これはメモらなきゃ!と思い、しっかりメモするのですが、翌日見てみたら、意味が分からない事もしばしばです。
 
酔っている時は、その発見で、めちゃくちゃハイテンションになったはずなんですがね。(笑)
 
ま、それも含めて、大事なのは閃きをメモって残し、つなげていくことですね。
 
すべてが良いメモとはかぎりませんが、量から質が生まれるとも言いますので、気づけばメモる事を習慣にしていきたいと思います。
 
この本は、メモることの重要性がいっぱい書いてあり、とても変参考になる本です。
 
個人的には、メモの取り方をもっと具体的に書いてあるともっと良かったかなぁと思います。
 
 メモる時のコツや、記号を使って文章をメモる事など紹介されていて、とても参考になりました。
 
 

朝のコーヒー、夜のビールが良い仕事をつくる 馬渕知子 クロスメディア・パブリッシング

本の紹介です。

f:id:bkeita:20190519211131j:plain

朝のコーヒー、夜のビールが良い仕事をつくる 馬渕知子 クロスメディア・パブリッシング
 
すごいタイトルの本ですね!
 
最近、コーヒーは体に良いと言われていますね。
 
私自身は豆を焦がした飲み物がどうして体に良いのか理解はしていません。
 
ただ、世間では体に良いと言われていますし、美味しいので、毎日飲んでいます。
 
ビールは流石に、体に良くないんだろうなーと思いながら飲んでいます。
 
もし、ビールを飲んでも良いと思う時があるとすれば、自分がガリガリに痩せて、栄養不足な時には最高の飲み物ではないかと思っていました。
 
ところが、この本題名は、朝のコーヒ、夜のビールがよい仕事を作ると書いています!
 
読みたくなりませんか?
 
題名を見て読みたくなったので、思わず買ってしましました。
 
ポイントは以下です。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
飲み物は、食べ物の50倍速で己を覚醒させる。だから一流は三度の飯よりも「飲む」にこだわる。
 
短時間で効率の良い勉強をしたいならば、カフェイン濃度の濃いめのコーヒーを飲んで下さい。
 
「朝のコーヒー、夜のビール」が自律神経を整え、パフォーマンスを最大化する。
 
仕事でのパフォーマンスを向上させたいならば、出社後、仕事開始と共に飲むことをオススメします。
 
コーヒーには「飲んではいけない時間帯がある」
正午から午後1時、午後5時半から6時半も同様にコルチゾールの体外分泌量が変化するため、この時間帯にコーヒーを飲むのは避けたいところです。
 
1日に3杯を目安にその日の体調・気分で調整
 
缶コーヒーを1日に2本も3本も飲むのはお勧めできません。
 
純粋にコーヒーの働きを活用したいならば「ブラック」です。
 
計画的にカフェインを摂取することが必要なのです。そして、大前提として押さえておきたいのは、飲むなら「午前9時半から11時半」と、「午前2時から5時まで」の間にと言うこと。
 
二日酔いの時は胃腸の動きが低下していることが多いので、ミルクを変えてあげると、肝機能や疲労の回復が助けられ、より効果的です。
 
コーヒーならばどれもクロロゲン酸が多分に含まれているかと言うと、それは違います。コーヒーの入れ方や挽き方によって差が出てくるのです。
 
 
 
ナイトキャップの目安は「寝る少し前に強めのお酒を1口か2口程度」と考えて下さい。ビールを活用する場合には、寝る3時間~4時間前くらいに飲むのがいいでしょう。
 
体重が60キログラムの人は、缶ビール1本のアルコールを分解するのに約2時間20分もかかるということです。
 
二日酔いを防ぐ「一杯飲んだら一杯」の法則
「お酒一杯につきチェイサー一杯」のベースで、アルコールと水を交互に飲むようにするだけです。
 
悪酔いしない飲み方のの法則
「醸造酒→蒸留酒」「低アルコール→高アルコール」の順序を守ることです。
 
 
 
絶対に酔えない日は、昼間から「飲む準備」を整える。
酔えない飲み会を控えている日には、朝から適度な水分摂取を心がけておくことがポイントとなります。
メインはタウリン多めの牡蠣やイカ、アジなどがオススメ。これらの食材には、胆汁の分泌を促進し、肝機能を活発する働きがあります。
 
1口飲んでから3分待つと、酔わない。
 
「ファースト、黒ビール」と言う健康法。
 
選択すべきスタートメニューは「アルコールの吸収はゆっくり、代謝がスムーズに」です。
居酒屋:枝豆、豆腐、マグロ刺し
焼鳥屋:鳥刺、ささみ、軟骨
焼き肉屋:タン、ハツ、ミノ(塩で)
イタリアン:牛肉または鮮魚のカルパッチョ、カプレーゼ
 
鯵、鯖、鰯、鰹などの青魚と呼ばれる魚にも、薬味は欠かせません。葱、生姜、茗荷はアルコールの代謝を促します。
 
締めはラーメンではなく、雑炊、お茶漬け、卵かけご飯を選ぶ。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
缶ビール1缶分のアルコールを分解するのに2時間以上掛かりますので、睡眠時間を6時間としたら、寝る前に3本以上飲んだら、翌朝、二日酔い状態という事になりますね。
 
これを目安に、飲む量を加減したいと思います。
 
実はビールはハイボールよりもカロリーが低いので、同じ量を飲むのであれば、ビールを飲んだほうが良いみたいという事がわかりました。
 
確かにビールには糖質が含まれますが、大切なことは、おつまみなど全体で考えることだそうです。
 
後は、おつまみをどう選択していくかという事がポイントになってきますね。
 
この点は、これからもっと研究を重ねながらお付き合いしていきたいと思います。(笑)

AI vs 教科書が読めない子供たち 新井紀子著 東洋経済新報社

本の紹介です。

f:id:bkeita:20190519211136j:plain

 
AI vs 教科書が読めない子供たち 新井紀子著 東洋経済新報社
 
すっかり有名になった本と著者です。
 
AIは、人を超えません。
 
なぜならば、AIは計算式だからです。
 
どうした方が良いとか、感覚的なことは判断できません。
 
AIが何なのかよく理解して、使う側になりましょう!
 
AIに対しては悲観することはないですよ!
 
と言っています。ホッ。
 
より深刻なのは、文章を理解出来ない子供たちが増えていることです!というのが、作者の主張です。
 
子供を持つ親の立場としては、子供に本を読むクセを付けさせたいと思いました。
 
しかし、これって結構難しい事ですね。
 
ゲームなら、やるなと言われても、何時間でも熱心にやるんですけどね・・(笑)
 
 
ポイントは以下です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここで読者の皆さんにクイズです。どんな質問すればさらに賢くなったSiriが実は意味を理解していないことを暴くことができるでしょうか。ぜひ考えてみてください。
 
結果的に人間より診断精度が高いのなら、機械に診断を任せた方が安心なのではと思う人もいるかもしれません。が、それは間違いです。
 
人間ならば誰でもがわかるその通りの意味をAIに教える道具は、少なくとも数学にはありません。そして繰り返し申し上げているように、コンピューター上で動くソフトウェアに過ぎないAIは徹頭徹尾数字だけでできているのです。
 
Google翻訳が「自然」である程度に、自然だと言えるレベルです。それを達成したのが確率過程と統計に基づく間がモデルです。この技術は、極めて画期的で素晴らしいのです。その達成には「意図や意味など感触できないものは無視して、確率と統計を意図的に混同する」と言うなかなか数学者ではできないような思いっきりの良さが必要だったとも言えるでしょう。
 
無償のGoogle翻訳に世界中のユーザが依頼依存し、慣れ親しんで、そのエラーも含めて受容してしまった時、有償の機械翻訳機がビジネスとして成立するのか。そこが非常に難しい判断でしょう。
 
AIへの過度の期待は、違いを感じ取る感性を鈍らせてしまいます。「似ている」と「似ていない」の両方をフェアに、冷徹に見せることなしに、まともな技術は生まれないのです。
 
つまり、「真の意味でのAI」が人間と同等の知能を得るには、私たちの脳が、意識無意識を問わず認識していること全て計算可能な数式に置き換えることができる、ということを意味します。しかし、今のところ、数学で数式に置き換えられることができるのは、論理的に言えること、統計的に言えること、確率的に言えることの3つだけです。そして、私たちの認識を、すべて論理、統計、確率に還元することができません。
 
「残る仕事」の共通点を探してみると、コミニケーション能力や理解力を求められる仕事や、弁護士や畦の草抜きのような柔軟な判断力が求められる肉体労働が多そうです。
 
AIを活用できる人材は当面有用でしょうが、賞味期限はそれほど長くは無いだろうと私は予想しています。
 
重要なのは、新しいソフトウェアを使いこなすことができるかどうかでは無いのです。その中身、使うべきポイントや弱点を論理的に理解しているか否かです。
 
デカルトの方法論序説は大変薄い本ですが、大学時代から20回を読んで、自分の科学的方法のほとんどをそこらから学びましたが、それはまだわからない部分があります。もしかすると、多読ではなくて、深読に何らかのヒントがあるのかも。そんな予感めいたものを感じています。
 
重要なのは中学卒業までに中学校のどの科目の教科書も読むことができ、その内容がはっきりとイメージできるようなリアリティーのある子どもに育てることです。
 
実はショールームを確保しておくためのコスト、新しい技術を起こすための研究開発をし、商品の品質や安全を保障するための品質管理等の費用は、まさに情報の非対称性や市場の独占によって、捻出されていた面があります。
 
今はまだ自ら検索し、情報を読み取り、比較できる賢い勝者だけが、情報の非対称性を見破り最適化しているだけですが、AIに任せると誰もがそうできるようになります。そうなるとほんのわずかな無駄なコストが企業にとって命取りになります。
 
まさに、消費者と生活生産者との間の「情報の非対称性」によって利潤を得ていた営業と言う商習慣は最適化に向かう市場の中では消えていく職種かもしれません。
 
「ほぼ日」でセーターやブラウス、「穴かがり」をストーリー付の商品として販売しておられる方は好きなモノづくりをして、大金を稼いでないとしても、楽しく、人間らしく誇り持って生活できているはずです。
 
需要が供給を微妙に上回っていて、同じものが他に存在しないために、ある種の独占が起こっている新しい時代のマーケットの姿です。
 
重要なのは柔軟になることです。人間らしくそして生き物らしく柔軟になる。そしてAIが得意な暗記や計算に逃げずに、意味を考えることです。生活の中で、不便に感じていることや困っていることを探すのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
新井紀子さんのTEDを見ました。
めちゃくちゃ格好イイです!
 
日本人が、あの場所で、英語で最先端の研究報告をする姿がとても素晴らしいと思いました。
 
この人が上司だったら、毎日尊敬してしまうと思いますが、毎日叱られているかもしれません。(笑)

砕かれたハリルホジッチプラン 五百蔵容著 星海社新書

本の紹介です。
f:id:bkeita:20190517053000j:plain
砕かれたハリルホジッチプラン 五百蔵容著 星海社新書
 
知人に紹介を受け、読んでみました。
 
2018年4月9日、急遽解任されたハリルホジッチについて検証というよりも熱烈抗議をしている本です。
 
自分はサッカーについては詳しくないので、難しいところが多々ありました。
 
しかし以下の点は私にも伝わってきました。
 
ハリルホジッチは、戦略・戦術を考えていたし、今後、日本のサッカーが向上していく為には必要な人物であった。それなのに、なぜ解任したんだという猛烈な憤りを感じている。
 
物事に対して反論をする際は、それなりのデータが必要ですが、この本は、ハリルホジッチの解任はなぜダメだったのかを十分なデータで説明しています。
 
世界と戦うには、絶対的な個人の力量も問われるが、まずは個々人の体調面の準備は必須ということが理解できました。
 
確かに、ぶよぶよした体型では世界と戦えません。
 
もし、チームとして力量に差がない場合は、戦略、戦術が大きく勝負を左右することも理解できました。
 
今後、サッカーを見る時には、今までとは違う見方ができると思います。
 
サッカーファンの方にはどうか一読して頂きたい本です。
 
そして、ご自身でハリルホジッチの解任の意義を考えて頂きたいと思います。
  
ポイントは以下です。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
一試合の中で多様な状況遷移が生じる現代サッカーでは、その変化の中で不可避的に出現する組織の穴や、仮想フィールド外を守るための1対1が必然的に発生する。そのデュエルに勝つこと・負けないことが、チームを戦術的にだけではなくエリア戦略的にも守ることになるし、攻撃側からすれば相手の組織を破るチョークポイントになるのです。
 
ハリルホジッチが招聘された理由は、もとより「どこかのエリアだけ」にとどまらない多様なエリア戦略を取れるチームを作り上げること、日本サッカーにそのような戦略的、戦術的多様性と柔軟性をもたらす事でした。
 
ハリルホジッチはただ「相手の長所を消し、相手の短所を付く」と言うレベルの戦術家ではありません。相手チームがどういう戦術的なトレンドに乗っているのか、相手の指揮官がそのトレンドをどう解釈して、どう用いているのか?といったかなり抽象度の高いレベルで相手チームの構造体、骨格を見抜いてそこに機能不全にする手立てをもくろむ監督です。
 
日本が現実的に招聘可能な「セカンドトップ」の監督の中では、ハリルホジッチは最高クラスの経験と実績を保有していました。そういったレベルの監督を解雇し、しかるべき水準の後任を据えるリスクマネージメントの準備がJFAにあったのか、それとも日本人スタンフで固める現在の人事がもとより「ハリル後の代案」と考えられていたのか。今後の展望を開く上で、そこを問うことが重要になってくると思われます。
 
現代サッカーでは、「ゾーンDFの精緻な理解に基づいた、人とスペース双方に強く当たる守備」が高いレベルでプレーするには不可欠なものになっています。そういった守備を実践するためには、目まぐるしく変化する状況の中で周囲と連動しながらスペースを確実に消していくゾーンDFの習熟も、高いレベルのDHも必要ですし、高い戦術理解力で周囲を動かしながら守備をできるアンカープレーヤーまた必要になります。その全てが日本サッカーでは不足しています。
 
日本サッカーに不足しているか、さらなる向上が必要とされている課題へのソリューションをこれほど明確にもたらし得る指導者が、しかも意図を思って招聘された事は、かつてなかったのではないかと思われます。それだけに、そのような機会が「コミュニケーション上の問題」と失われた事は日本サッカーにとってきわめて大きな損失と考えられます。
 
世界の強豪、トップレベルの代表選手たちは軒並み体脂肪率10%以下の、軽快かつ質の高い筋力によって武装したフィジカルでプレーしています。彼らに望む「格下」の日本代表が、そのような状態で十分に戦えるでしょうか?
 
少なくとも真剣に考えなければならない4つの問題があります。1つは、Jリーグの問題。体脂肪率にセンシティブにならずとも代表に選ばれるだけの結果を残せるような状況がそこにあることを意味しています。2つ目は、とは言え代表監督に個人メニューまで託され、折に触れて緻密な状況確認の下にあってなおこの重要な数値を減らすことができない、代表クラスの選手たちのアスリートとしての意識。3つ目は、そういった現象に対して決定的な影響を及ぼしきることができなかったハリルホジッチのアプローチ、コミニュケーションの問題。そしてこの問題を幾度も直接的に明かされていながら、国内選手の状況を改善に向かわせるための議論・世論形成を行おうと言う意思すら見せなかったメディアの問題です。
 
もし自分が代表監督になったらと言うシミュレーションのために作っていた。その資料をもとに、現在の日本代表はこういうところがストロングポイントで、こういうところが課題で、結果W杯ではこうだった、アジアカップではこうだった。そこからこういうことが導き出されるので、私が監督になったらこのような方針でやりたいと思っている。そういう具体的な話をしてくれました。
 
ヨーロッパの監督はみんなそうで、日本人監督にはなかなかないところなのですが、ホームとアウェーの違いを明確にします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サッカーって奥が深いですね。

 

この本を読んで、ハリルホジッチ監督は、根本から日本のサッカーを変えて強くしようとしていたと私は感じました。

 

それだけに、良い監督を失ったのは大変残念だと思いました。

 

ということは、この本が世の中問う、ハリルホジッチ監督の解任は間違いでしょう!という主張に、私はすっかりハマってしまった事になります。

 

ハマってしまっても、嫌な感じはなく、逆に清々しい気持ちです。

 

いい勉強になりました。

 

サッカー観戦をする際、個々のチームの戦略を確かめるには、テレビなどの解説を聞きながらの方が理解しやすいですね。

 

今、すごくその解説を聞いていみたいと思っています。

 

以前は、特に意識していませんでしたが、解説にも、解説者の力量が問われますね。

 

これからは、解説者の考えを良く聞きながら試合を見て、サッカーを味わいたいと思います。

 

私もたまに、近所の西京極陸上競技場へ、京都サンガの試合を観に行くことがあります。

 

次回からは、ラジオを持ってサッカー観戦をしようと思います。

 

そしてこの本を片手に、戦術を確認しながら観てみたいと思います。

 

サッカー観戦でビールを味わうのはしばらくお預けします。(笑)

 

 

 

 

 

可愛いままでこう働く 宮本佳美著 WAVE出版

本の紹介です。

 

f:id:bkeita:20190516044555j:plain

可愛いままでこう働く 宮本佳美著 WAVE出版

 
いやー、よくこんな題名をつけましたね!
 
題名に負けて、どんな内容だろうと思って買ってしまった本です。
 
作者が成功に至った過程を、徒然なるままに書いてみましたけど何か?的な内容でした。
 
割と一般的に言われている「やると良い事」が書かれています。
 
「やると良い事」と言うのは、知っているというのと、実行しているとは、天と地ほどに成果が違ってきます。
 
世の中には、実行していない人、つまり成功していない人が多いので、私は普通の事を普通に出来たので、皆さんもやって見て下さい。
 
きっと出来ますよ。
 
という感じです。
 
「可愛いままで」というのは「自分らしく」という意味だそうです。
 
であれば、「自分らしくこう働く」という題名で良かった気がします。
 
でも、もし、その題名だったら、この本を買っていませんね。
 
ネーミングの戦略に負けました。(笑)
 
ポイントは以下です。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
「身の程知らずな人」こそが、大きな夢を叶えていく。
 
うまくいっている人は、投げている玉数が断然多い。
 
私は未来の理想のビジョンから逆算して、「3年先」「一年先」「半年先」「3ヶ月先」「1ヶ月先」と言う小さなビジョンを設定します。そしてまずは「1ヶ月先」「3ヶ月先」がどうなっているかを考えます。
 
「こんな自分で生きる」と言う理想を考えて、そこからもう少し細かく、自分が叶えている未来をノートに書き記してみてください。
 
知識を増やすことが、より自由になること。知っているからこそ選べるのです。
 
「すぐやる」これ、ポイントです。
 
もう何年もブログを書いていますが、どんなことを書くと反応が良いのか、何をすればアクセス数が分かるのか、試しては改善する、また試しては改善するこれをずっと繰り返しています。
 
「思いを伝えたい人」をしっかりと決める。
 
人は「思いに」集まるのだと、心からそう思います。
 
ぜひいちど、プロのカメラマンにとっておきの1枚を撮影してもらってみてください。きっとあなたのあなたの魅力が発見できると思いますよ♡
 
人と目があったときは、軽い笑顔で返してみてください。
 
自分が喜ぶことで、相手も喜んでくれる♡
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここに書いている事をやれば成功できるんだ!と思うとハードルが下がった感して、気が楽になりました。
 
そう言いながら、「やった方が良い事」ってなかなか実行出来ないんですよね。
 
だから、普通の人は「普通の人」のままなんですよね。
 
成功のベースにあるのは、将来をあるべき姿をみて、現在やるべき事の計画を立て実行することですね。
 
何も計画していないと、将来に対して有益な事を何もしないで過ごしてしまいますよね。
 
計画を立てて進む人生と、計画のない人生では大きく異なりますもんね。
 
人生の中で、意味のないボーッとした時間を如何に減らすかがポイントだと思います。
 
借金を背負った人が、死に物狂いで働き、借金を返し、その過程で稼ぐスキルを習得し、借金以上にお金を稼ぎ、大金持ちになった話をよく聞きます。
 
お金を返すという目標。
 
その為の計画、実行。
 
有無を言わさず、必死にならざるを得ない中で大事なものを学ぶのではないかと思います。
 
借金が無いと、必死になりませんので、気づいた時は何も出来ない人になっている可能性がありますね。
 
一見嫌だなーと思うことでも、何か人と違うことをやると、それはそれで得るものが大きいのだと思います。
 
この本の表紙に「仕事も人生もスルッと上手くいく♡」とキャッチコピーが書いてありますが、作者は離婚もスルッと経験された様です。
 
作者にとって離婚は、人生が上手くいくための、単に1つの通過点のようですが、成功の1要素だったのかも知れません。
 
特に離婚は勧めていませんでした。(笑)
 
 

「1日30分」を続けなさい! 古市幸雄 マガジンハウス

本の紹介です。
 

f:id:bkeita:20190514211703j:plain「1日30分」を続けなさい! 古市幸雄 マガジンハウス

 
何かの本を読んでいた時、この本の紹介があり、気になっていたので読んでみました。
 
「三流大学を出ても、その後勉強し続ければ、形勢は逆転する。
 
サラリーマンは帰りに居酒屋行ってうさを晴らして、家で缶ビール飲んでテレビ見て。
 
これでは、将来使い物になるわけがない。」
 
うちの父ちゃんの時代はそんな感じでいけてたんですけどね。(笑)
 
今は高度成長時代とは違いますので、会社にいるだけで自分も成長していたという状況では無くなってきました。
 
確かに言われている通り、酒飲んでテレビ見て寝ての繰り返しでは、成長はしませんね。
 
当たり前の事ですが、ズバッと指摘されたのは初めての様な気がしました。
 
それから、自分への投資が一番リターンが大きいと著者は言っています。
 
自分にお金をかければ、リターンがあるよ!これは、信じたい所ですね。(笑)
 
プロローグを読むだけでも、グッときました。
 
プロローグを読むだけでも、この本の価値はあるなと思いました。
 
 
ポイントは以下です。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
自分に動機付けをするにはまず将来になりたい自分をイメージすることです。そしてそのイメージに近づくためには、今、何をしなければならないのかを考えてみることです。
 
三日坊主にならず勉強を何年も続けていくコツは、毎日たくさんの勉強せずに、30分、1時間程度でいいので習慣にし、何年も続けることです。
 
今探している時に読みたいと思った本が見つかったら、お小遣いの許す限り、迷わず購入します。そしてその本が手に入ったら、その日のうちに読み始めます。少しでも良いので読み始めるのがコツです。
 
教材サービスの質2割、勉強の量8割で勉強の成果が決まると考えて間違いありません。
 
現在のあなたは過去の蓄積で収入を得ている。
 
自己投資をしたことの大半は、必ず数年後にそれ以上のリターンとして帰ってくる。
 
今日投資をしなければ、5年先10年先が危ない。
 
報道時代に、当時ワシントン・ポスト紙の日本支局長をされていた、リード氏の取材をしました。私はこの方の時間の使い方に、とても感銘を受けました。
録音の準備が完了するまでほんの10秒程度だったと思いますが、なんとリード氏は記者が準備をしている短い時間を惜しむように再び机に目を落として仕事を続けたのです。10秒でも仕事を進める為に。
 
おすすめアメリカテレビドラマシリーズ「フレンズ」
発音を練習したらガンガン聞き取れるようになった。
 
小説でも英字新聞でも構いません。ご自身の興味がある分野の仕事関係の文書の英文を毎日30分程度は読むように心がけてください。これを続ければ、半年から1年先にもすらすら読めるようになります。
 
15年計画を立てる。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
勉強法そのものはそんなにびっくりするものではありませんが、「継続は力なり」ということを強く言っています。
 
小学校時代の先生も宿題の日記のコメントには必ずこの言葉が書いてありました。
 
当時はあまり意味がよくわかりませんでしたし、日記は好きではありませんでしたので
継続したくないという気持ちが先に来ていて、別に力にならなくてもイイわ。なんて思っていました。
 
今は、継続は力なりという言葉の意味がよく分かります。
 
当てはまるのは、勉強だけではないですね。
 
人間関係や仕事や腹八分目。(笑)
 
いろんな事はすべて継続で達成されます。
 
継続の力は大人であれば、身にしみる程、理解できますし、様々な分野で成功した方はこの継続の力の大切さを主張されています。
 
ちなみに、同じく小学校時代の別の先生のキャッチフレーズは、「いつも心に太陽を」でした。
 
こちらの方がわかりやすく、イイ言葉なんですが、なんか、いつも辛いことを抱えているように感じますね。
 
この先生の青春時代は暗かったのでしょうかと思わず考えずにはおれませんでした。(笑)
 
 

これからのリーダーに贈る17の言葉 佐々木常夫 WAVE出版

本の紹介です。
 

f:id:bkeita:20190514051620j:plain

これからのリーダーに贈る17の言葉 佐々木常夫 WAVE出版
 
作者は、「働く君に贈る25の言葉」で有名な、元東レ経営研究所の社長を勤めた方です。
 
今回は、土光敏夫さんと小倉昌男さんのお話をベースにリーダーシップについて書かれています。
 
皆さんご存知の通り、土光さんも小倉さんもとても素晴らしい経営者であり素晴らしいリーダーでしたので、経営者の方以外にも大変人気があります。
 
主にお二人のリーダーとしての活躍したお話のダイジェスト版のような感じの内容となっています。
 
ポイント以下です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リーダーとは、人を動かして「結果」を出す人である。
 
「力になりたい」「力を貸したい」という気持ちと熱意を引き出したのだ。
私は、これこそがリーダーシップだと思う。
 
大切なのは、己の中に「自分の志は何としても実現したい」と言うピュアな思いがあるかどうかなのだ。
 
人は働くことによって、人に褒められ、人の役に立ち、人から必要とされるからこそ、生きる喜びを感じることができる。
 
「自分の頭で考える力」を身に付けるためにはどうすれば良いのか?現実のビジネスに全力でぶつかることだ。
 
リーダーは、仲間に「向かうべき方向性」を明示しなければならない。
 
「部下とは真剣勝負せよ。能力より高めの目標を出して、尻を蹴り飛ばして締め上げる。その苦し紛れのあがきの中から、部下は必ず新しい飛躍の途を発見する。そして、それが彼の成長と自信につながっていく」
 
「事を起こせば、必ず摩擦はある。雑音も出る。しかし、ザワザワ批判している人が事情も知らぬまま断片的な事象で無責任なコメントをしている場合が多い。うまくいったら拍手喝采するのもこの連中。そういう外野に会社に右顧左眄せず、確信のある事は断固やれ。そして必ず自分が火の粉をかぶれ」
 
「問題が発生したら、考えて考え抜く、悩み抜く。寝ても覚めても考える。すると不思議なもので、何かの拍子にアイディアが出てくる。それでもどうにもならなかったら他人に相談すること。」
 
「できない理由を探そうとするな。今すぐは難しくても『やるための理由』を上げて努力せよ。そういう人には奇跡が起こる。人生も運命も変わってしまう」
 
落ちこぼれの2割を育てようとするリーダーのいる職場は、おしなべて士気が高い。
 
誰もが、「倫理」について語ることはできる。しかし、そこに「命」を込めることができるのは、それを実践するものだけである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私も20年程前に初めて小倉昌男さんの本を読みました。
 
その中で言われていた「サービスが先、利益は後」が衝撃で、頭から離れませんでした。
 
まずは赤字になるとしても、新しいサービスを試してみる。
 
良ければ、利益は後からついてくる。
 
この考え方でヤマト運輸は、日本を代表する運輸会社に成長しました。
 
20年前にこの言葉を知ったのですが、未だに活かせていません。
 
今、起業する、または、新規事業を起こす場合、最初は赤字になる。
 
それでも、最終黒字が読めて事業を進める。
 
これが出来ないと、他社にマネされて新規事業の意味がなくなる。
 
逆に言うと、最初に赤字にならない事業は、やっても将来性がないという事でしょうか。
 
まずは、自分が飛び込み、先行者利益を取り、業界ナンバーワンの位置を確立し、他社と差別化する。
 
1つの事業だけでなく、次から次へと新しいサービスを考える。
 
この繰り返しが、起業家精神を維持しながら大企業へと発展する道かも知れません。
 
せっかく出会い、折に触れて思い出す、「サービスが先、利益が後」という言葉がありながら、自分は普段から「利益が先」の考えから抜け出せていません。(笑)