京都のリーマンメモリーズ

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売上に悩む社長さん、これ効きます! 〈「つながり」で売る!法則 〉藤村正宏

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読んでいて、楽しい本です!
 
現在は良い商品(又はサービス)が溢れ、単に作れば売れる時代は終わりました。
 
そんな時代にあって、未だに良い商品(又はサービス)を作ることだけに専念している人々が沢山います。
 
どちらかというと、現代は、良い商品(又はサービス)が当たり前ですから、自分の商品を選んでもらう理由を、お客さまに伝える事が大切になります。
 
「あなたの商品」を、または「あなた」をお客様が選ぶ「理由」は何ですか?
 
この選ぶ「理由」こそ、商品が売れる「理由」です。
 
良いものを作っても全く売れず、商売をやめようかと考えている経営者の皆さん、ここにヒントが示されています。
 
具体事例としては、お客さまに選ばれるPOPの使い方、SNSの使い方などが紹介されています。
 
事例を読んでいると、シンデレラが魔法使いによって、全く違う姿に変身させられたように、エクスペリエンスマーケティング(以下エクスマ)を活用することで、面白いように売れていく様子が紹介されています。
 
それぞれの事例が、不振から好調へ変わる様子がよく描かれていて、読んでいてとてもワクワクして楽しいです。
 
商品が売れず、経営をやめようをとしている方、この本をよんでエクスマを実践してみてはいかがでしょうか?
 
ポイントは以下です。
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あなたのことを好きになってもらう。
あなたの商品や店、会社を好きになってもらう。
お客様と「つながり」その「つながり」を拡散していく。
 
あなたを中心として、お客様のコミュニティが出来上がったら、これほど強いことはありません。
そのために、気前よく役立つ情報や興味深い情報を発信して、お客様とコミュニケーションを取って共感を得る。
 
SNS 時代は無料でカンタンにユーザーの生の声を聞くことができます。大きな企業でもダイレクトに消費者とつながることができる。
これが、「つながりの経済」の大きな特長です。
 
あなたにとって重要な記録かもしれませんが、SNS はお友達も見ているわけです。見ている人にとってそれが面白いかどうかを考えることも必要です。
 
「SNS での発信は誰かに価値のある情報にする」という意図を持つことを意識する。
 
具体的な数字を使うと、普通のツイートが情報に変わります。
 
「つながりの経済」の時代のビジネスは「結果」より「過程」が大事。「儲ける」のではなく結果的に「儲かる」ってことです。
 
買う理由が分からないから、お客様は買わないのです
 
顔を出すことで、信頼や共感が得られやすくなるのです。
 
役立つ情報の発信だけではなく、情報に個性を乗せていくことです。
 
お客様を明確にすると、安売りの不毛な競争から抜け出すことが可能になります。
 
売るのが目的ではなく、お客様のことをよく知るためにやっているのです。
 
お客様との関係性を、しっかりとつくり出している店は強いのです。
 
「B to  B のビジネスはお客様の繁栄をお手伝いすること」
 
洋菓子店が繁盛するために 、POP やラッピング事例、販促物や SNS 活用事例など、店舗運営に役立つ情報をニュースレターや SNS で発信していきます。
 
人に興味を持つから、仕事やサービスに興味を持ってもらえる。
 
交流する場を提供することで、楽しんでもらっているのです。
 
「自分だけ楽しいより、みんなも楽しい」
 
どんなに普通のことも、突き抜ければ価値になる。
 
今は、手間のかかることでしか、人の心を動かすことはできないのです。
 
マーケティングの一番の問題は、「創造力」の欠如です。
 
今までとは違う「仕組み」を考えることです。
 
・自分の価値に気づく(スペック以外の個性)
・それを発信する(ブログや SNS やニュースレターお手紙)
・交流する(発信だけでなくてね)
これを繰り返すことにひとつの答えがあります。
 
高い方を選ぶ理由お客様に教えてあげること。
 
POPは「買う理由」を教える道具です。
 
やっているほうが楽しんで、少々おふざけのように見えても、その楽しさがお客さまに伝わる。それが個性になり価値になっていく。
 
いいお客さまとだけお付き合いしましょう。
いいお客さまとはあなたのことが好きなお客さまです。
 
迷った時は楽しい方を取ればいい。
 
成功の要因は「お客さま同士をつなげるコミュニティづくり」です。
 
自分の考えをそのまま発信し、仕事でも個性を表現していくことで、それが世界観となり独自化へとつながる。
 
「好きなことを仕事と掛け合わせて生きていく」を実践することはつながる人たちとの時間を生涯にわたって豊かにしていくことになるのです。
 
発信だけではなく、それ以上にフォロワーと交流すること。
 
「いいね」「リツイート」「返信」を積極的にすることが大事です。 ツイッターは関係性が薄くても、気軽に反応して構わない SNS なので遠慮せず反応しましょう。
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今は、争ってモノを買う時代ではありません。
 
今は、モノが溢れているので、普通は売れません。
 
そんな中、昔からの商売の方法を変えられていないなら、商売が難しくなるのは当たり前です。
 
今は商売の方法も変わりました。
 
スマホという以前では予想もしていなかった道具が出てきて、社会を、商売を変えてしまいました。
 
あたらしいインフラとなったSNSを活用しながら、お客さまの視点に立って商売を再定義しているのがこの本です。
 
大企業しかできなかった商売が、SNSを使うことにより、小規模な企業でもお客さまを獲得することができるようになりました。
 
逆を言えば、SNSの存在に気づいていない企業には、お客さまは接触しようがないのです。
 
ぜひ楽しく読んでみてください!