京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

技術

【書評】食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術 満尾正 アチーブメント出版

さ、またしても世界最高峰の大学から何かがやってきました。(笑) 今回はハーバード大学で学んだ著者が、米国ビジネスマンなら当たり前にやっている、食によるコンディション調整、健康管理の方法を紹介しています。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】…

【書評】私の体験的ノンフィクション術  佐野眞一  集英社新書

ノンフィクションを書く、その苦しさと面白さがよくわかります。 ノンフィクションとは程遠いですが、今まで自分が書いた作文を思い出してみると、取材量の圧倒的少なさを恥ずかしく感じました。 今まで、頭からひらめき湧き出てくるものを書くべきだ、それ…

【書評】人を見抜く技術 桜井章一 講談社+α新書

伝説の雀鬼からこんな言葉が出てくるのか!と驚きました。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 最近、麻雀をされましたか? たいていの人は、麻雀をする機会自体がほぼ0なのではないでしょうか。 我々の学生時代はま…

【書評】野村ノート 野村克也 小学館

私は、この本を読んで衝撃を受けました! 日本野球界のバイブルです! 私が野球をやっていたのは少年野球でしたが、その時は、ただ投げて打って走ってという単純に楽しい遊びでした。(笑) この本を読むと、野球というスポーツは、様々な情報分析から1つ1…

【書評】1分で話せ 伊藤羊一 SB クリエイティブ

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 この本は、プレゼンで相手を動かすための方法をとてもとても分かりやすく教えてくれます。 ちなみに、題名は1分で話せとなってますが、この本は1分では読…

【書評】「5 G 革命」の真実 深田萌絵 WAC

この本を読むと、第3次世界大戦は既に始まっていることがわかります。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 直接、人が殺し合うという殺戮兵器による戦いではなく、情報戦において、いかに覇権を…

【書評】俺か、俺以外か。 ローランドという生き方  ROLAND  KADOKAWA

元ホストのローランドってご存知ですか? 本屋さんでこの本を見るまで、私は知りませんでした。(笑) 私は、ホストクラブに行きませんので、知らなくても特に不都合はありません。(笑) この手の本が出ると、ホストの自慢話?と言ったイメージが先行してし…

【書評】6億円文章術 紙直樹 幻冬舎

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 出ました! 文章書いて6億円! これですこれです! 働き方改革の1丁目1番地。 自由に働いて、ワークライフバランスしてしまいましょう! そう思いますよね~…

【書評】頭が良くなる秘密ノート 児玉光雄 二見書房

天才になりたい人! はーい!(笑) 【1.本の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本の紹介】 「天才」というのは、人によって定義がちがいますね。 この本の著者が言う天才とは、「たった一つのことに執着して、それに…

【書評】生の短さについて セネカ 岩波文庫

知っている人は知っている、言わずと知れた名著です! ちなみに私は、最近知りました。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 セネカは紀元前1年頃(約2,000年前)コルドバで生まれた人です…

【書評】働く力を君に 鈴木敏文 講談社

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 下のグラフはセブンイレブンの売上推移のグラフです。この駆け上がるような右肩上がりのグラフは壮観ですね。 経営者が起業する時に夢描く売上グラフそのも…

【書評】お金持ちになる人、ならない人の仕事術 ブライアン・トレーシー  アスコム

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 著者は「カエルを食べてしまえ」や「フォーカルポイント」など、仕事術の著書でベストセラーが多数あり、ビジネスマンに大変人気な方です。 この人自身が、普通のサラリーマンから…

【書評】文系AI人材になる 野口竜司 東洋経済新報社

今、足りないのはデータサイエンティストではなく文系AI人材なんです! これには驚きました! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.著者よりお知らせ】 【5.関連著書の紹介】 【6.著書より、「いいね」頂きました!】 【1.本書の紹…

【書評】ハーバードでいちばん人気の国・日本 佐藤智恵 PHP新書

日本好きな人が大喜びする本です。 逆に、やっぱり日本が世界一だとか言って自己満足している間に、世界経済から取り残されてしまったじゃないか!という人が最も嫌う類の本です。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】…

【書評】ベゾス・レター アマゾンに学ぶ14ヵ条の成長原則 S&K・アンダーソン すばる舎

アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスが、株主に向けて発表される手紙から、アマゾンの成長の秘密を明らかにした本です。 【1.アマゾン本と本書の違い】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.アマゾン関連の紹介】 【5.追記】 【1.アマゾン本と本書…

【書評】日本進化論  落合陽一 SB 新書

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.著者より】 【1.本書の紹介】 はじめに、著者と小泉進次郎氏との対談が、新しい日本の幕開けを期待させます。 進次郎氏は、現在の日本経済停滞の原因の1つは、ITに弱い政治家が原因だと述べて…

【書評】多動力 堀江貴文 幻冬舎

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 ホリエモンのベストセラーです。 著者の言いたいこと、常に言っていることをブレなくズバッと言い切っています。 読んでいて気持ちがいいです。 多動力であ…

【書評】なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか? 南雲吉則 KADOKAWA

著者は60代にして30代に見える!とおなじみの南雲先生です。 最近は、ゴボウ茶をオススメしていることでも有名ですね。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 南雲先生は、時間を有効に使うには、…

【書評】座らない!成果を出し続ける人の健康習慣 トム・ラス 新潮社

皆さん、医者から「あなたはガンです」と言われたらどうしますか? 私自身、想像もできませんが、初めて、自分の人生について真剣に考えるのではないかと思います。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書…

【書評】日本人の給料はなぜこんなに安いのか  坂口孝則 SB新書

著者は未来調達研究所という、主に調達(購買担当)に関するコンサルティングを行っている会社の経営者です。 一度、展示会のセミナーで著者の講演を聞いた事がありますが、少し、クセのある経営者ですね。 クセがあるので、それ以来、興味を持ちました。(…

【書評】驚くほど目が良くなる! たった10秒の「眼トレ」 「近視」「遠視」「老眼」が9割治る 日比野佐和子 SB新書

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 1日たった10秒のトレーニングで、「老眼」が治るのか、ラッキー!と思ったヤツはどこのどいつだあ~い? ・・・あたしだよ。(笑) 「たった10秒の眼ト…

【書評】これ、いったいどうやったら売れるんですか?  永井孝尚 SB新書

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.著者より】 【1.本書の紹介】 表紙(ついでに裏表紙まで)に広末涼子が載っていましたが、本書とは全く関係がありませんでした。(笑) この本は、マーケティングの基本用…

スマニュー砲(餃子爆弾)初着弾!

普段、書評をベースに記事を掲載していますが、先日は、餃子の記事を掲載しました。 その記事が、スマーニュー砲となり着弾しました! スマニュー砲を狙っていたかと尋ねられたら、狙っていましたと答えます。 なぜなら、常に狙っているからです。(笑) 常…

京都NO1餃子を食べてみた!

地元では知らない人はいないと言われる、餃子の名店を紹介します! 京都市南区にあります餃子名店の名はなんと「ミスター・ギョウザ」です! ミスター巨人、長嶋監督もビックリ!の名前です。 場所は、世界遺産東寺の近く、羅城門跡から徒歩2分くらいの所に…

【書評】結果を出します! 「V字回復の経営」 三枝匡 日経ビジネス文庫

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 著者は、現在(株)ミスミグループ本社のシニアチェアマン(企業功績を称えるポジション)で、経営立て直しのプロフェッショナルであり、自身が務める会社(…

【書評】 読書は「アウトプット」が99%   藤井孝一  三笠書房

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.出版社編集部より】 【1.本書の紹介】 最近は「アウトプット」という言葉が流行りなんでしょうね。 至る所でこの言葉を目にするようになりました。 私は、本屋で「読書」…

【書評】「事実VS本能」  橘玲  集英社

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 「言ってはいけない」でおなじみの著者です。 今回も、裏付けのあるデータを元に、えっ!と驚くような事実を教えてくれます。 普段、新聞やテレビからの情報…

【書評】父親が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話 ヤニス・バルファキス ダイヤモンド社

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 この本を読んで、自分の教養の足りなさを痛感しました。(笑) なぜなら、とんでもなくわかりやすいはずのこの本が「わかりやすくなかった」からです。 元々…

【書評】「夫のトリセツ」 黒川伊保子 講談社+ α新書

【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 前作に続きショック!ですね。 女性の本能は「一人の男と一生を生きる」ようにはできていないんですって。 一人の男と一生を生きるという事は、本能に逆らう…

【書評】これは凄い!「自分を操る超集中力」 メンタリストDaiGo かんき出版

いきなりですが、「DaiGo」と「DAIGO」の違いをご存知でしょうか? DaiGoはこの本の著者であり、メンタリストとして活躍している方です。 DAIGOとはBREAKERZのメンバーでミュージシャン、北川景子を妻に持ち、竹下登元総理大臣の孫にあたるという大変強運の…