京都のリーマンメモリーズ

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女性の浮気も当たり前? 「夫のトリセツ」 黒川伊保子 講談社+ α新書

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f:id:bkeita:20191031055929p:plain前作に続きショック!ですね。

女性の本能は「一人の男一生を生きる」ようにはできていないんですって。
一人の男と一生を生きるという事は、本能逆らうことなんですって!
浮気をするのは男性本能だと思っていましたが、実は、女性にもその本能仕込まれていたのです!
 
その昔、アニメ「うる星やつら」の主題歌の中でラムちゃんが「♪ああ~男の人っていくつも愛を持っているのね~  ああ~あちこちにバラまいて私を悩ませるわ~」なんて歌っているのを聞いて、「そうなんです、男ってそんな動物なんです。ごめんなさい」と子供ながら、心の中で謝ったものですが、謝る必要は全く無かったんです!
 
せっかくなので、うる星やつらのオープニングソング「ラムのラブソング」をお聞き下さい。
 
今聞いても、軽快でなかなか良い曲です!
 
サビは47秒からです。
 
浮気性はダメ人間扱いされますが、そうでもなさそうですね。
 
浮気や離婚は人間社会にとっては敬遠される事でも、動物としては歓迎されるという事でしょうか?
確かに、離婚する人、浮気をする人はいますが、それ以上に一生共生きている夫婦たくさんいますよね。
 
これは、どういう事でしょうか?
 
とても、気になりますね。
 
ポイントを見てみましょう! 
「一人の男と、一生を生きる」と決めた場合。それは、本能逆らいながら生きていくということだ。脳が「より良い遺伝子の持ち主を探そうよ。直近生殖相手ダメ男だよ」と囁くのに耳をふさいで。
 
夫への怒りは、大半は濡れ衣である。1つは、「よりよい相手」を探そうとする女性脳の罠はまっているのである。もう一つは、男性脳のありよう知らないために起こる誤解。前者は本能なので避けられないが、後者は知ることなんとかできる
 
妻を地獄に落とすのは、多くの場合、夫ではない。妻の脳の生殖戦略なのである。女性脳の生殖戦略は、意外に残酷だ。もちろん、すべての女性が100%本能に従っているわけじゃないが、その基本戦略は次の通り。動物は、異性の見た目、声、臭いなどから、遺伝子のありようを見抜く。そうして、免疫力が高いか、遺伝子の相性のいい相手に惚れて遺伝子をゲットしようとする。哺乳類のメスの場合、生殖リスクが高いので(身ごもって産み出し授乳するのは、時間がかかるし命がけ)、相手を厳選して、発情する。これが恋の正体
 
そのエリアで最も尾羽の長いオスのつがいのメスは浮気をしないのだそうだ。免疫力最強の夫を持っていると、浮気する理由が希薄らしい。とは言え、加齢と共に弱ってくれば、きっと若い個体にはかなわない
 
男たちは、「毎日、家に帰る」とか「毎日働き、毎月給料入れる」とか、そんな「定番の繰り返し」を愛の証として頑張っているのである。
 
夫に共感してもらおうと思ったら、明確にそうお願いするしかない。「今から私が話すことには、共感だけしてくれればいい。問題解決いらないから」と。
 
男性脳にとっては、「安寧な沈黙」のない暮らしこそ苦しいのである。女性が、共感のない暮らしを苦しがるように。
 
男性脳狩りによってチューニングされてきた。荒野に出て危険な目に遭いながら、確実に成果を出せる男だけが、子孫の数を増やすことができたのだ。
 
自分の責任のもとに守り抜かなければならない女性の場合は、「今日1日の安全を確認し、問題があれば解決すること」が対話の「目的」なのだ。
 
夫の言葉には、多くの場合、裏がない。「おかず、これだけ?」と聞くのは、この「この鮭一切れで、ご飯2杯を食べればいいんだね?」と言う確認である。それを、「1日家にいて、これだけしか作れないのか」に解釈するのは、というものだ。
 
レストランで観察していると、ウェイターさんは、テーブルに正対して、前に腕を伸ばし最短距離で狙ったようにものを置くかたちが主流だが、ウェイトレスさんは、テーブルに横向きに体を寄せて接近させて、横に腕を伸ばし、流れるようにものを置く形が主流である。
 
夫は気がきかない」は、濡れ衣である。見えていないのなら言うしかない。「落ち込んでいるんだ。優しいことば、一発ちょうだい」と言えばいい。
 
私はときどきキャンペーンをしている。自分のすることを、夫に宣伝するのだ。行動に移すたびに「今から、〇〇するね」と連絡し、「〇〇、完了しました」と報告する。明るく、軽やかに、押し付けがましくなく。夫は、「はいよ」と返事をしながら、ときに、ちょこっと手を貸してくれる
 
男性脳は身体拡張感覚が強い。車や道具を、自分の身体の一部のように扱う感覚が鮮明なのだ。
 
は、インタラクション(相互作用)興奮するように作られている。自分の存在や行動が、他者(人でもモノでも組織でも)になんらかの影響与え、その反応が返ってくることで快感を覚える、と。このため、自分がいなくても生きていける存在を、人は愛し抜くことができない。
 
は、してもらうことよりも、してあげることで強まるのである。子供がかけがえないのは、命を与え、食べさせ、世話をし続けるからだ。が可愛いのは、手がかかるからだ。だから、夫の愛は、してもらうことでも稼がなきゃ
 
恋に落ちてしばらくは、男女の間にだって、その「存在のかけがえなさ」がある。しかし、夫婦の間のそれは、放っておいたら枯れてしまう。植物のように培わなければ。日ごろのねぎらい差し伸べる手で。頼りにしたり頼りにされたりで
 
優しいことばを言えない男が、その優しさを伝えるアイテム。それこそが、妻が差し出すあなたがいなきゃ、生きていけないなのではないだろうか。
 
人類の長い歴史の中で、自然に行われてきた母親たちの動作が、ここ20年で、激減している。公共交通機関の中で、赤ちゃんの喃語に対して無言の母が見受けられるようになった。気になって振り返ってみると、母親が携帯電話に夢中なのである。おそらく授乳中も同様のはず。
 
「レストランで、壁際の二人席に座るときは、絶対に女性を窓際に座らせなければならない。男性が壁際に座ると、カップルはうまくいかない」理由は、壁を背にして座ると、店全体を眺めることになるからだ。
 
女性にとっての「共感」は、マニアル車のクラッチペダルに似ている。まず気持ちに共感してあげないと、どんな意見も「駆動部」に届かないのである。
 
女性の方は「共感」で回っている。「共感」でシフトチェンジして、嫌なことを忘れいいことを倍増させる。
 
長らく狩りをしてきた男性脳は、半径3メートルより外側の広い世界を「かいつまんで見る」ように変化してきた。向こうから飛んでくるものに瞬時に照準を合わせるためだ。半径3メートル以内の世界は、女性に任せてきたのである。何万年もそれでよかった。それでよかったのに・・・。今は、半径3メートル以内の世界でも、妻の気にいるように動くことを期待されている。しかも狩りを終えて(定年退職して)家にはいってから、まだ40年も生きる時代に突入してしまった。21世紀男はつらいよね。
 
そもそも男性と女性の脳は、とっさの行動が正反対になるようにチューニングされている。事故が起これば、ゆっくり気持ちを聞いてほしい女性脳と、すばやく問題解決してやりたい男性脳では、反応が分かれてしまうのだ。
 
遺伝子のバリエーションをできるだけ多く残したい脳は、「一人の相手」を愛し抜くようには作られていないのである。本能逆らいながら、私たちは夫婦と言う船沈めず漕いで行かなきゃならない。
旦那さんをお持ちの皆様、「夫への怒りは、大半は濡れ衣である。」ということをご理解頂きましたでしょうか?
 
怒りが出てくるのは、「よりよい相手」を探そうとする女性脳の罠はまっていることと、男性脳のありよう知らないために起こる誤解、なんです!
 
そう!誤解なんです!
 
たいてい、夫は悪くないんです!
 
だから夫は、奥さんに腹を立てられると、その意味もわからず不愉快な思いをしているのです!
 
やったー!
 
なんだか理解してもらえた様な気がします!
 
明日から、明るく生きていけそうです!
 
男性脳と女性脳違うということと、男性脳は女性脳とここが違うということが理解できていれば、旦那に腹をたてることも、少なくなると思います。
 
著者の黒川さんは、その点、上手に旦那さんを操っていると思います。(笑)
 
男性脳はこう出来ている。女性脳はこう出来ている。だからこの様に接することがお互いにハッピーなのだという事をよく理解されています。
 
私達も理解しましょう!
 
学者さん達の知見が、我々庶民まで簡単に手に入る現代になりましたので、この考え方を腹に落とし込みましょう!
 
本能のままに生きると、「この人こそ私の理想の人!」だと思い、結果、何度も結婚離婚を繰り返す事になります。
 
フランスは少子化問題を解決するために、この動物としての習性を利用して、人口問題解決したのではないかと思います。
 
日本もこのやり方を見習うべきでしょうか?
 
ここは、議論が分かれる所だと思いますが、日本人の大半は反対すると思います。
 
ただ、過去を振り返って見ると、少なくとも 結婚する時は、この人と死ぬまで一緒にいよう!と決めたはずです。
 
純粋にそう思ったはずです。
 
その思いを貫きたいのであれば、人間本能理解しておきましょう!
 
互いの脳の違いが分かれば、本能の誘惑には勝てるはずです!
 
お互いにこの人決めた人がまだ、目の前にいるのであれば、「お前100まで、わしゃ99まで」を目指しましょう!

夫のトリセツ (講談社+α新書)

 
著者の前作はこちらを御覧下さい。

www.fukuikeita21.com

この生物として考えた場合、浮気は当たり前であるが、夫の浮気が気になる方は一度、 こちら にご相談下さい。

 

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