著者は60代にして30代に見える!とおなじみの南雲先生です。
最近は、ゴボウ茶をオススメしていることでも有名ですね。
【1.本書の紹介】
南雲先生は、時間を有効に使うには、集中力が必要だと主張しています。
その集中力が続くための方法を紹介した本です。
早く起きる、ご飯を食べない、などわりとおなじみのことから、酒は1杯1000円以上のものを飲もう!など、様々な提案がされています。
生活習慣という意味で、とても良いことが書かれています。
これをすべてやれば、私も30才若くみえるでしょうか?(笑)
【2.本書のポイント】
集中力は筋肉のように自由自在にはならない。心と体と環境を最善の状態に整えなければ、全くといっていいほど発揮されないのである。
睡眠、運動、食品、環境にも集中力を高める因子が存在するし、脳をコントロールすることによっても同様の事が可能である。
口がさみしいときは、ナッツ、豆、ビーフジャーキー、炒り子、さきいか、チーズです。つまり低糖質で、タンパク質が豊富なおやつ。
夕方にお腹がグーグー鳴り始めます。これが最高のコンディションです。
寝食を忘れて集中したときに人生が大きく開ける。
エゴマ油、亜麻仁油などオメガ3オイルで能力アップ。
アルコールは集中モードから、リラックスモードに切り替えるための単なるスイッチですから、量より質を求めましょう。
脳は常にサボろうとします。「酒を飲ませろ」「甘いものを食わせろ」「コーヒーを飲ませろ」。脳の言いなりになっていたらちっとも集中できません。
ゴボウ茶を飲むとサポニンが腸の中の余分な油を分解排出してくれますので、ダイエットになります。サポニンが中に入ると、血管内の余分なコレステロールを分 解排泄分してくれます。動脈硬化の予防や若返りにもなるというわけです。
食品を買うときは裏の成分表示を見て「調味料(アミノ酸等)」と書いてあるものは買ってはいけません。
腸内環境を整えるための食事「3パック100円」のものをお勧めします。3パック100円と「納豆」「もずく」「ヨーグルト」です。
脳が「疲れた」と言ったら、「まだそんなに仕事してないぞ。」脳が、「腹減った。」と言ったら「腹に脂肪がたっぷりついてるだろ。」脳が「喉渇いた」と言っ たらまた「唾液が出るだろう。」脳が「テレビを見たい。」と言ったら「テレビ依存症だ。」脳の妄想に対する反論を持っていけば、簡単に惑わされることはありません。
机の上に100の仕事があろうが、頭の中に10の煩悩があろうが、今取り組むべきは目の前の一つの仕事なのです。
人がやらないことを見つけて、自分の特技にするまで集中して取り組むと、自分の強みになる。
物事を鵜呑みにせず、「なぜ?」と疑問を持つことで、脳を働かせて、集中力を持続し、新しいアイディアを生み出そう。
【3.本書の感想】
脳の妄想にたいする反論を持つことが大事だと言うことがわかりました。
今まで、脳の妄想に何の疑いもなく従っていたからです。(笑)
これからはの、脳の妄想に反論してみようと思います。
この本を読んで疑問に思ったのは、南雲先生が60代で30代に見えるのは、この本に書かれている事を実行したからなのでしょうか?
ひょっとしたら、世の中に、若いのに老け顔の人がいるように、もともと先生が若くみえる人だったんじゃないかと思ったりもします。(笑)
そう疑ってしまうと、せっかく、この本に書かれていることが台無しなってしまうので、出来ることから実行したいと思います。
大抵のことは、そんなに奇抜な事ではなく、体に良いことをしましよう、体に悪いことは止めましょうと、ごく自然な事が書かれています。
とてもシンプルな提案です。
自己啓発書としてもとても参考になる本だと思います。
集中力を身に着けたい人、若返りしたい人は是非参考にしてください!
なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか? カリスマ外科医が教える脳と心の使い方
南雲先生を目指してみましょう!
南雲先生推薦のごぼう茶です!
ごぼう茶の提唱者 南雲吉則博士が推奨するあじかんのごぼう茶 美味しさと高い抗酸化活性 国産焙煎 ごぼう茶 60包
ここ一番の集中力には持ってこいですね!
効きますよ!ごぼう茶!
ごぼう茶の提唱者 南雲吉則博士が推奨するあじかんのごぼう茶 美味しさと高い抗酸化活性 国産焙煎 ごぼう茶 60包
【4.関連書籍の紹介】
集中力はこうやってできます
集中力が最大化されている状態です。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!