【1.本書の紹介】
1日たった10秒のトレーニングで、「老眼」が治るのか、ラッキー!と思ったヤツはどこのどいつだあ~い?
・・・あたしだよ。(笑)
「たった10秒の眼トレ」とありますが、1日のトレーニング時間がたった10秒という訳ではありません。
ここにはたくさんの目を良くする方法(トレーニング)が書かれています。
それぞれは、短時間で終わりますので10秒で終わるトレーニングもあります。
しかし、目にとって本当に大切なのは、食生活、日常における目の使い方、そして目のトレーニングです。
これらをセットにして気を付けていけば、視力は回復すると言われています。
しかし、自信満々の題名ですね~。
この本を読んで、目という器官が、人間の身体にとって、とても重要であることがよくわかりました。
個人的には、目の回りは冷やすのではなく、温めると血流が回復して目の疲れが取れるという事が気づきとなりました。
冬に気づいて良かったと思います。(笑)
【2.本書のポイント】
医学的には毎日30分以上連続して近くを見続けると、近視が進んでしまうというデータがあります。ブルーライトは、目に見える光の中で最も波長が短く、エネルギーが強い光です。目の健康を維持する事は、全身の若さと健康を保ち続けることにつながるのです。筋肉が炎症を起こしていない限り、温めて血行を促した方が、疲労の回復が早まります。全身の血流を促すために、まず出来ることは、小まめに体を動かすことです。胃の機能が低下すると、呼吸が浅くなってしまうのです。実際に私は、1日5食で血糖値を安定させる生活で、40歳を過ぎてから16キロのダイエットに成功しました。低G1食品には、きのこ類、海藻類、豆類、野菜類があります。高G1食品には、白米、うどん、精白小麦を使ったパン、イモ類があります。最初に低G1食品を食べると、高G1食品を食べたときより、血糖値の上がり方が緩やかになることがわかっています。理想的な1日の食事の割合は、「朝5:昼3:夜2」だと私は考えます。朝食の割合を1番多くするのは、朝から昼にかけてがエネルギーの消費量が高い時間帯だからです。間食は、200カロリー以下に抑えることを目安にします。お寿司を食べるならエビ、カニ、イクラを中心に水素水で眼精疲労がスッキリ!【目次】はじめにPart1 人間の目は現代の生活に適応して悪くなったPart2 「近視」「遠視」「老眼」は9割治る!Part3 目を温めると視力が蘇るPart4 いつでもどこでも10秒エクササイズ・目のストレッチ・簡単ツボ押し・クビをほぐして目の血流をグンとアップ・肩、背中のこりもストレッチで解消・副交感神経を活性化させる10秒メソッド・体もほぐして目の血流をぐんとアップ!・ホットタオル応用編「お風呂で目ぐるぐるエクササイズ」Part 5 「1日5食」で痩せる!目が良くなる!Part 6 目が良くなる生活習慣おわりに
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【3.本書の感想】
この本には眼のトレーニングがたくさん紹介されています。
◆目のストレッチ
1「グーパー瞬き」
2「遠近トレーニング」
3「親指段階スライド」「8点ぐるぐる体操」
◆内眼のストレッチ
1親指スライド
2ひらがな探し
3数字探し
4親指内巻きエクササイズ
5八の字螺旋トレース
6ぐるぐるメロトレース
7ギザギザ直線トレース
紹介されているのトレーニングはこれだけではありません。
文字を見てわかるものもあれば、分かりづらいものもあると思います。
分かりづらいな~と思ったら、この本を買って下さい。(笑)
もちろん、図書館で借りて頂いても結構です。
ちょっとしたトレーニングや、ツボ押しなど気づいたらやるくらいになるとかなり回復してくるのではないかと思います。
著者が、1日5食で体重が減ったということで、1日5食!を勧めています。
これは、血糖値を急激に上げない為ということで、理解できないわけではありません。
生活習慣は人それぞれなので、必ずしも、5食が正解だとも思いませんが、元々、人間は生物として、3食が決められたものではないので、著者はたまたま5食がヒットしたんじゃないかな~と思います。
昔の人は、1食しか食べなくても、既に痩せていましたもんね。(笑)
私も、つい半年前まで2食(昼夜)でした。
間食はナッツを食べていました。
体は痩せて理想の体重をキープしていましたが、入ってくるエネルギーが少ないので、大きな声が出せなかったり、疲れたり、人としゃべるのが面倒になっていました。
そんな折、たまたま受講した健康セミナーで先生が「体のサイズにあったエネルギー摂取が必要だ」というお話を聞いて、それ以来、朝から1日3食摂取するようにしました。
今は、少し体重は増えましたが、生活においては、張りというかパワーが出ている感じがします。
夜、お酒を飲みがちなので、それさえやめれば、ベストコンディションになると思います。
しかしなかなか、お酒が止まりません。(笑)
目を休めるためにも、早く寝て睡眠時間を確保することが大事ですね!
すこしでも視力を回復したい方、目の疲れを少しでも和らげたい方は是非この本をご参考下さい!
トレーニングも大事ですが、食生活も大事ですね。
リーズナブルでしかもとても効果があると大変人気のサプリメントがあります。
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【4.関連書籍の紹介】
睡眠でお悩みの方はこちらをどうぞ!
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!