いきなりですが、「DaiGo」と「DAIGO」の違いをご存知でしょうか?
DaiGoはこの本の著者であり、メンタリストとして活躍している方です。
DAIGOとはBREAKERZのメンバーでミュージシャン、北川景子を妻に持ち、竹下登元総理大臣の孫にあたるという大変強運の星の下に誕生した「ウィッシュ」です。(笑)
【1.本書の紹介】
この本は、超人的なインプットの量をこなす著者DaiGoの日々の活動の様子を余すところなく披露しています。
中でも、1日に20冊の本を読むと言うのは驚きました!
その読み方は、立って、声を出して線を引いて、頭に叩き込む読み方をしています。
これを行うには相当の集中力と体力が必要だと思いました。
その為のコンディション作りも、科学的に判明している項目を応用し、ベストな状態をキープすることを意識しています。
ただ、ただ、脱帽です。
皆さんに知って頂きたいところはたくさんありますが、ポイントは以下になります。
【2.本書のポイント】
机に置くだけで、集中力が高まるアイテムは「鏡」です。姿勢が良くなると、前頭葉の機能が活発化される効果もある。立っている時は、座っている時に比べ、認知能力や判断力も大きく上昇することが研究で明らかになっています。水分補給が集中力の為にも必要。怒りの感情を抱えている時は、解決の糸口が見えなかった課題や企画に向き合うと集中して取り組むことができる。喜びの感情は、人をクリエイティブにし、目の前の意思決定を速くさせる力を持っている。目的と関係しないものはなるべく所有しないこと。20分の軽い運動をしたあとの3~4時間は認知能力、集中力や考察力が高まることがわかっている。HIIT(Hight-Intensity Interval Training) 7分高強度インターバルトレーニング。7分で1時間の運動効果。「パレオな男」瞑想、呼吸を7秒かけてする。3~5分。香り:ローズマリー、能への血流に作用し、ウィルパワーが回復する。ペパーミント、爽やかな香りにはリフレッシュ効果があり、敏捷性や集中力を高める。シナモン、能の認識機能と記憶力を高めることができる。休憩時間後は、簡単な作業や解ける問題から取り組む事。朝行うべき7つの行動①早起きして朝食をとる。②グリーエクササイズなどで朝日を浴びながら軽く汗を流す。③モチベーションの上がる話題や言葉、詩に触れる。④毎日1つ、ノートやパソコンなどに日常の幸せへの感謝を書き留める。⑤毎日「今日が人生最後の日ならどうする」と自分に問う。⑥その日の計画を10分以内に立てる。⑦短時間の瞑想をする。25分の集中と5分の休憩。90分で1クール。やるべきこと①紙に「明日やるべきこと」を6つメモもする。②その6項目を重要だと思われる順に1から番号を振る。③翌日このメモの順番に従って仕事をすすめる。④もし全部できなかったら、悔やむことなく忘れる。⑤その後、明日のための6項目を新しくメモする。⑥1~5を丁寧に繰り返す。時間がない、でもやらなくてはいけないという状況に追い込み、短時間で多くの作業を処理できる集中力を作り出している。
【目次】まえがき
第1章 集中力を自在に操る3つのルール
第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン
第3章 疲れをリセットする3つの回復法
第4章 集中力を自動でつくり出す時間術
【3.本書の感想】
ポイントで引用したのはほんの一部です。
他にもたくさん、アドバイスが書かれています。
これだけ集中して、インプットをしていれば、大量にアウトプットせざるを得ない程、膨大な量をインプットしています。
これは、素直に見習うべき姿だと思います。
これだけインプットする人はなかなかいません。
メンタリストDaiGoのマネをしようと思うだけでも相当な覚悟が必要です。
この本は、メンタリストDaiGoの本の中で一番凄い本だと思います。
この本を読んだ衝撃が残っている間は、メンタリストDaiGoの他の本を読んでも、刺激を感じません。
それほど、素晴らしい本です!
ぜひ、この本を御覧下さい!
今ならなんと無料でこの本が聞けます!
【4.関連書籍の紹介】
下記は最近の著書になります。
ご興味がございましたらぜひ御覧下さい。
こちらもDaiGoさんの本です
こちらもDaiGoさんの本です。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!