今週のお題「ラジオ」
ラジオは昔、営業中の車の中でよく聞いていました。地元のラジオ局の放送しか入らないので、地方にいる時は地域密着情報が多かった記憶があります。特にパチンコ屋のCMが多かった思い出があります。何であれ、情報を仕入れるという事は、大変重要です。今回はあの、シリコンバレーの最重要思想家と言われる方に富と幸福について教えてもらえるというすんごい本を紹介します。(笑)
【1.本書の紹介】
【2.本書のポイント】
努力は富とはほとんど関係ない。リッチになると言う事は、「何をするか」「誰とするか」「いつするか」を理解すると言う事。レバレッジなくして富は無い。事業にレバレッジをもたらすのは、資本、人、そして限界費用ゼロで複製できるプロダクト(コードとメディア)だ。社会が求めているが、手に入れる方法がまだ知られていないものの中で、君にとって自然にできること、君のスキルセットを使ってできること、君の能力を使ってできること見つけなくてはならない。君らしさで、君に勝てる人はいない。人生の大半は、君を最も必要としてくれる人やものを探す旅だ。リッチになるための最重要スキルは、いつまでも学び続ける能力だ。基礎がとにかく大切だ。君のやっていることの中で無駄にならない1%が見つかったらー君が残りの人生を傾けられる対象、君にとって意味のある対象が見つかったらー他の事を忘れて、それに全身全霊を傾けよう。事業の一部を所有しない限り、経済的自由への道はない。財をなす人はみんないつかの時点で、必ずプロダクトや事業や何らかの知的所有権の一部を所有する。社会が求めているが、どうやって手に入れるかがわかっていない。プロダクトやサービスを考えよう。そしてそれを提供する人に、それも大規模に提供する人になろう。富める者と貧しい者、ホワイトカラーとブルーカラーの区別はもう古い。今や、レバレッジを持つ者とも持たざる者の区別だ。時間を切り売りしているようではリッチにならないなれない。週40時間労働は産業革命時代の異物だ。知識労働者はアスリートのように働くー訓練と全力疾走、それから休息と再分析だ。私たちは短期思考や見せ掛けの仕事で時間を無駄にする。(ウォーレン、バフェット)自分に時給を設定し、その時給で計算した金額を惜しみなく、使って時間を節約せよ。君は自分で考える以上に、価値が高い人間にはなれない。人間は狩猟採集民として進化した。大昔はみんなが自分のために働いていた。序列ができ始めたのは、農耕が始まってからのことだ。地球上には70億の人間がいる。いつか70億の会社ができることを願っている。ビジネスであれ、科学であれ、政治であれ、歴史に名を残すのは芸術家だ。私は1日16時間遊んでいるだけなんだ。私と競争したい人は働く必要があるが、1日16時間週7日も働いていられないから、私には勝てこない。どんなゲームでも、勝者になるのは「勝利から得られる満足感が減っているのに抜け出せない」ほどゲームにはまっている人たちだ。本当に賢い人は、子供にも説明できると思う。子供に説明できないが、わかっていない証拠だ。科学、数学、哲学を1日1時間読み続ければ、7年以内に人間の成功の階段を上り詰めることができる。読書が好きになるまで好きなものを読め。朗読した本の数は見え張るための指標だ。知識が増えれば増えるほど、読了しない本は増えていく。予測力を持つ新しい概念を中心に読め。平安な心、健康な体、愛情あふれる家庭。これらはお金では買えない。勝ち取らなくてはならない。私にとっての幸福は欲望のない状態、特に外的なものへの欲望がない状態だ。人生に何か欠けていると言う感覚がなくなったとき、幸福がやってくる。理性的な人は、自分の力の及ばないとことへの無関心を育むことによって、心の平安を得ることができる。欲望とは、「欲しいものを手に入れるまで不幸でいます」と言う契約を自分自身と交わすことだ。君の習慣と、君がいつも一緒にいる人たちが、君と言う人間を作っている。君はいつか死に、すべてが意味を失う。だから楽しもう。前向きなことをしよう。愛を伝えよう。誰かを喜ばせよう。ちょっと笑おう。今この瞬間を味わおう。そして、君にしかできないことをしよう。【目次】第一部:富 この世界で運に頼らず「リッチ」になるには
富を産む「行動」と「思考」の特徴
「判断」がものを言う。飯が食えるくらい磨け
第二部:幸福 この世界で最高の人生を歩むには自分に平安を取り戻す 長年学び導いた結論
自分を変える「思考」と「行動」
武器になる哲学-人生を豊かにする先人の知恵凝縮ルール
第三部:ボーナス
ナヴァルのお勧めの本
ナヴァルの書いたもの
ナヴァルをさらに知りたい人
【3.本書の感想】
すばらしい本ですね。
金言が詰まっています。
すべてを引用するには、あまりにも多すぎます。
こういう本を読むと、もっと高い視点から見ることの必要性を感じます。
たいていのひとは、毎日の暮らしに大きな不満があるわけではないと思います。
ですが、もう少し、こうなったらいいなと言う気持ちはあると思います。
実は、改善できる方法はあるんです。
改善したいと思っていても、競争する相手を間違ったり、間違った努力をしているといつまでたっても自分の理想に近づくことはできません。
そんな時、このような本で方向性を確かめるのは大切だと思います。
人には様々な生き方がありますので、すべての人にとってこの本が勧める生き方が正解だとは思いません。
この本を読んで、共感する方は、この本を参考に改善していけるのではないかと思います。
結局は、幸せが大事です。
足元の幸せを大事にしたいそう思いました。
ついでに富もついてきて欲しいと思いました。(笑)
この本は、人生を改善したい方には大変参考になる本だと思いますので、ぜひ、読んでみてください!
【4.関連書籍の紹介】
富と幸運を引き寄せましょう!
幸せな人になりましょう!
自分の人生は自分で創りましょう!
www.fukuikeita21.com
最後までのお付き合いありがとうございました!