京都のリーマンメモリーズ

読書×仕事術をやさしく解説。3分で要点→今日すぐ使えるコツに落とし込みます。自己紹介の型、雑談の始め方、才能の見つけ方など“明日から変わる実践知”。

【書評・要約】作家で食っていく方法|才能なしでも作家になる現実的ロードマップ


今週のお題「名前をつける」

このブログの題名は、「京都のサラリーマン読書記録」の意味になります。たくさん読書をしても、アウトプットしないと覚えないよ、と本に書いてあったので、素直に従いました。皆さんのご協力もあり、やめずに続けていると、知らないうちに7年目になっていました。今回は、書くつながりで、作家で食っていく方法を教えてくれるというすんごい本を紹介します(笑)。

本記事でわかること

  • 作家になるために本当に必要な条件

  • 新人賞・デビューの現実的ルート

  • 売れる小説を量産する思考法

  • 才能がなくても勝てる理由

  • 作家とビジネスマンの共通点

 作家志望・副業ライター・ブロガー必読です

【1.本書の紹介】

ブログを書いている人の中には、作家志望の方も時折見受けられます。

 

ブログで力をつけている人もいれば、セミナーや学校に行って勉強する人もいます。

 

「どうして作家になったのですか?」という問いかけに対して、「たくさん読書をしているうちに、書きたくなったのがきっかけです。」というような話はよく聞きます。

 

最近は、読書離れが進んでいると言われますが、紙の本だけでなく、電子書籍やネット上など書く場所が増えたこともあり、読む側は減って、書く側が増えている状況だそうです。

 

作家に憧れるのは簡単ですが、実際に作家で食べていくとなるとハードルが高く感じます。

 

しかし、作家で食べていくには、やる事をやれば割と簡単になれるようです。

 

さて、作家でたべていくには、何をしたら良いのでしょうか?


【2.本書のポイント】

作家になるのに資格は要りません。必要な事はたった1つ。読書量です。

 

立場を築いた人気作家でも売れることに貪欲なら、あなたはもっと売れることに貪欲でないといけません。

 

本をよく読み、プライドを捨てる。これさえできれば、文章力はまだなくても、何歳からでも、作家になれます。

 

多くの人にとって、最も確実性の高い「作家への入り口」は、やはり新人賞です。

 

新しい事は遅くとも2番手位の気持ちでやらないと、市場のシェアを取ることはできません。

 

ネタの量産方法について。ひらめきに頼らずとも、売るほど作れます。秘訣は、分解と再構築です。

 

制約の中から滲み出てくるものこそオリジナリティーです。

 

文章についても、数をこなせば上達する訓練があります。あなたが天才でない場合、訓練を積むしかありません。そのかわり、訓練は裏切りません。

 

才能やセンスは不確かなものですが、時間を費やすこと、量を増やす事は誰にもできること。まだ作家ではないあなたの持っている、唯一に等しい武器です。

 

「モーレツ」がダサイとされている時代だからこそ、ライバルを倒しやすいと言うメリットもあります。頑張れば頭角を現しやすい時代だと思います。

 

年3作以上の旺盛な執筆、意欲を維持し、毎年挑んでいれば、いずれ受賞の瞬間はやってきます。

 

世の大衆作家は、相手を驚かせたい、喜ばせたいと言うサービス精神が旺盛です。ドッキリ好き、サプライズ好きには向いています。

 

・本書刊行後にデビュー

・デビュー後3年が経ち、新刊を出版

この2つの条件を満たした方は、今村翔吾まで連絡をください。本書の内容を実践することで、生き残った人が現れれば、涙が出るほど嬉しく思います。祝勝会として、銀座でもどこでも、寿司でも奢ります。本気です。

 

あなたも、どんなに忙しくても、最悪たった1行でも、絶対に書き続けてください。

 

シリーズ化のための一番の条件は、キャラクターの魅力です。

 

病気や怪我の程度にもよりますが、私は40度近い熱が出ても書いています。

 

私は、先に「何を描きたいか」「何を伝えたいか」があります。その上で、執筆の目的が果たせる人物や時代を探します。

 

私は、小説を書くなら、小説でしか描けないことを書きたい。小説の強みは、内面を描けることです。

 

私は、個々の場面で内面を描写するのはもちろん、今はまだ世間で言葉になっていない感情を、作品を通じて浮かび上がらせたいと、燃えています。

 

作品の中で、人間がしっかり描けると、人間である読者を揺さぶることができます。

 

どうすれば、キャラクターは魅力的になるのか。私が心がけていることとしては、強さの反対に、弱さを設定することです。

 

文体の引き出しを複数持っておくためにも、読書量の蓄積は欠かせません。

 

現代の小説においては、読者の「共感」が重視されます。これは一過性のトレンドではなく、スタンダードになりつつあります。

 

最初と最後は重要です。最初と最後によって、全体から受ける質の印象は様変わりします。

 

作家の本領は、想像力です。取材が叶わない時は、想像力で書くしかありません。作家の腕の見せ所です。

 

AIを使い出してから、仕事の時間で5%ほど上がっています。

 

社会人として当然に求められるコミュニケーション能力。ごく一握りの天才を除いては、この能力が欠かせません。

 

当たり前のことを愚直にやれば、作家になるのも、作家を続けるのも、難しくないのです。

 

【目次】

はじめに
第一章 作家になる方法
第二章 作家で食っていく方法
第三章 売れる小説を書く方法
第四章 これから生き残る方法
おわりに

【3.本書の感想】

作家ってなれそうですね(笑)。

 

ただ、年3冊の長編小説を書き続けるには、相当の覚悟が必要ですね。

 

1冊、2冊書いて、また、気が向いたら書く、なんていうのはそもそも志がイマイチのようです。

 

作家として食べていくのであれば、ここに書かれているようにすれば、できると思います。

 

題材、ストリー、人物の設定のしかたなど、具体的でとても参考になります。

 

+αとして、作家になるには、コミュニケーション力が必要であるというのは意外でした。

 

小説をより良くする為には、編集者とのコミュニケーションが不可欠だそうです。

 

作家であり続けるには、ビジネスマンと共通する要素が多々あると言っています。

 

確かに、人から買ってもらえる本を書くには、買う人のニーズを知る事が必要ですもんね。

 

この本を読んで、作家で食べていくことを身近に感じましたが、同時に、厳しさも感じました。

 

今、作家を志している人や、ビジネスでうまくいっていない人など、目の前の壁を打破する方法が見つかると思います。

 

是非、読んでみたください!

 

 

今村さんのデビュー作です。面白いです!

 

【4.関連書籍の紹介】

文章に自信のない人はこちらをどうぞ。

www.fukuikeita21.com

物語を作る自信のない方はこちらをどうぞ。

www.fukuikeita21.com

文章術を磨きたいかたはこちら

www.fukuikeita21.com

調べる技術を知りたい方はこちら

www.fukuikeita21.com

ビジネス書を書いて年収を上げたい人はこちら

www.fukuikeita21.com

読ませる文章を知りたい人はこちら

www.fukuikeita21.com 

 

心揺さぶる文章を書きたい人はこちら

 

www.fukuikeita21.com

私がブログを書くきっかけになったのがこちら

www.fukuikeita21.com

 

 

最後までのお付き合いありがとうございました!