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忙しいのに幸せを感じない理由とは? 『ぼくら大切なことに使える時間はもう、あまりないから』書評

今週のお題「変えたいこと」

変えたいことは、時間の使い方です。毎日、毎日同じような時間の使い方をしているのですが、最近、朝起きてすぐ支度をして会社にいく生活が続いているような気がします。会社に行く前の朝の大切な時間をもっと充実させたいと思います。今回は、最高の人生を創る時間術を教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑)

この記事でわかること

  • 忙しいのに幸福感が低い理由

  • 「タイパ重視」が人生を空虚にする仕組み

  • 記憶に残る時間の使い方

  • 今日からできる幸福度の上げ方

【1.本書の紹介】


時間は人生そのものです。

 

それはわかっているつもりでも、いつも意識できているかと問われると、できていません。

 

時間を大切にすること、それは人生を大切にすることです。

 

タイパを求めて、短時間に多くこなすことだけが、時間を大切にすることではないようです。

 

さて、最高の人生つくるにはどのように時間を使えばよいのでしょうか?

【2.本書のポイント】

人は自分の体験を「思い出す」ことで、自分の人生を意味付け評価し、幸福を実感します。

 

過去の体験を思い出せるようになることが人生における充実感や幸福感につながる

 

体験の記憶が残っていないほど、体感時間が早く感じる。

 

「時間使うか」は、「どう生きるか」ということと、ほとんど同じ意味を持っている

 

大切なのは、「効率よくこなすこと」と「本当にやりたいこと」のバランスを取ることです。

 

「長く記憶に残る体験」は、「これだけ自分を高く評価できる」と言う「証」持っているということなのです。

 

自分にとって意味のある体験の記憶が多く残っていれば、人は満足感や充実感を抱きやすい。

 

手書きが好きな人は仕事やプライベートの満足感が高い傾向にある。

 

本書であらためて問いたいのは、限りある時間の中で、自分の人生を充実させて、幸せにする時間とは、どんなものかということです。

 

幸福な時間を過ごすには、多少なりとも頭を使う必要がある。

 

大切なのは「やらないより、やったほうがマシ」と言う程度の事は、自分の時間を使ってまでやらなくて良いことであると意識することです。

 

退屈は悪いものではなく、あなたに変化の必要性を知らせてくれる貴重なサインです。

 

たまには過去1ヵ月、あるいは半年、1年ごとに期間を区切って、振り返ってみましょう。

 

毎日のことをどうこなすかよりも、先に、大事なことのための時間を確保する方向に動いてください。

 

人生の充実や幸福感を得るためには、ルーチンを特別な体験に変えていくことが大切です。

 

ルーチンで成り立つ現代生活において、満足感を高めるは、「自分にとっての特別をどう見つけるか」という工夫にかかっているのです。

 

人生で最も大切なものは、華々しい大きな喜びなのかじゃありません。ささやかな喜びの中に、多くの楽しみを見つけることがとても大事なんです。

 

繰り返し体験でも、1人でやるのではなく、他者と取り組むことで、新たな変化が生まれやすくなります。

 

自分にうまく認知的な負荷をかけるには立ち止まって考えてみることです。

 

「ちょうどいい難度」を考えるときに、有効なのが「フロー」の考え方です。

 

いくら多くのことを体験していても、反すうをしない限りは、長期記憶には残らない。

 

「どの場所で何をしたか」と言うことを思い出す方が、記憶を引き出しやすい。

 

意味や感情は、経験そのものよりも記憶に残りやすい。

 

過去の体験にも改めて感情を載せることで、特別な体験になる。

 

【目次】

序章 なぜ「タイパ」重視では幸せになれないのか?――認知科学が教える「幸福になる時間の使い方」

1章 やることを「5割に減らす」――「余白」が長期記憶をつくる
2章 「小さな変化」をつけて取り組む――「特別な体験」が長期記憶をつくる
3章 過去の特別な体験に「思いを馳せる」――「反すう」が長期記憶を強める

【3.本書の感想】

少ない時間内にいかに多くのことをこなすか?といういのは、幸せという観点ではあまり気にしなくてもよいみたいです。

 

ですが、私たちの生活は、スマホを含め、次から次にやるべきことが発生し、結果、時間に追われる生活をしています。

 

忙しいと充実しているように感じますが、あとで振り返ってみると、何も記憶に残っていないことがあります。

 

これが、忙しいのに幸せを感じない理由の一つです。

 

幸せを感じるためには、効率とやりたい事をバランスよく行うことが大切ですね。

 

これまで自分は、これから先もやる事がたくさんあるので、思い出を振り返っている時間があったら、次をやるべきだと思っていました。

 

そうではなく、ちょっとした良い事や感動した事など、振り返って(反すうして)記憶に蓄積してけば、それが人生の充実であり、幸せな人生を創っていくことなんだなと思いました。

 

人は、年を重ねるごとに幸せを感じるそうです。

 

おばあちゃんが、昔話を思い出して、幸せそうにしているのは、ちょっとした出来事をたくさん蓄積しているからかもしれません。

 

振り返るとこは、無駄なことではありません。

 

幸せなことです!

 

毎日忙しい生活をしているのに、幸せを感じない方、幸せに生きるためにはどうしたら良いのか分からない方にお勧めです。

 

是非、読んでみてください!

 

 

 

【4.関連書籍の紹介】

時間泥棒と戦う意思のある方はこちら

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健康と幸せと人間関係と。

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幸せな時間の使い方を理解しましょう

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最後までのお付き合いありがとうございました!