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【書評】考えすぎて疲れる人へ|「考えてはいけないことリスト」で人生が軽くなる理由 堀田秀吾 フォレスト出版

今週のお題「スッキリ!」

最近はスマホの影響もあり、様々な情報に触れる機会が増えたと思います。それに伴って色々と考えることも増えています。ですので、1つでも、2つでも考え事が解決するとスッキリします。現代人は、当たり前のようにたくさんの事を考えています。そんな中、そもそも考えてはいけないことを教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑)

✔この記事でわかること

  • なぜ人は考えすぎてしまうのか
  • 不安・後悔を減らす具体的な思考法
  • 「考えない力」で人生が楽になる理由

【1.本書の紹介】

毎日、毎日、考えることが多くないですか?

 

仕事の事、家庭の事、将来の事、お金の事、ご近所さんの事などなど。

 

考え事それ自体は悪くはないと思いますが、考えて結論が出るものであれば、出ないものもあります。

 

同じ事を何度も何度も考えていることはないでしょうか?

 

人間はどうしても考えてしまう生き物だそうですが、考える必要のないものまで考えているそうです。

 

それではいったい、何を考えないようにすれば良いのでしょうか?

【2.本書のポイント】

人間には「自分を評価するために、他人と比べずにはいられない」と言う根本的な傾向があるとされます。

 

社会的比較を意識させられた人たちは、ネガティブな自己評価をしがち。

 

「嫌われていないか」と考える代わりに、「自分はどう行動したいのか」「自分は何を大切にしたいのか」の方を大切にします。すると、行動の基準が相手の感情から自分の選択に移り、不安の影響を受けにくくなります。

 

自分軸を大切にする人は、他人の意見に左右されないため、ストレスや不安が軽減されて、メンタルヘルスの状態が向上する。逆に、他人の評価を気にしすぎると、不安や自己嫌悪に陥りやすくなり、精神的な負担が増加します。

 

大切なのは、「空気の正解を当てる」とではなく、「自分は誠実に、相手を尊重して振舞っただろうか」と、自分の行動に目を向けること。

 

人とのつながりを大事にしつつ、自分の気持ちや自由も同じように尊重すること。

 

幸せな人は社会的比較をコントロールし、自己評価を安定させることで幸福感を維持している。一方、不幸な人は比較情報に反応し、気分や自己評価が揺れやすくなることで、不幸感を増大させている。

 

一般的に、自分より少しだけ優れている人と比べることを好む傾向があります。

 

後悔は過去の失敗や選択を見つめ直し、未来に活かすための「感情のナビゲーション」の役割を果たしている。

 

過ぎ去った時間は戻せませんが、後悔を学びに変え未来の行動を選び取ることーそれこそが、後悔の本当の価値なのです。

 

後悔は単なる記憶の問題ではなく、「未来にどれだけが機会が残っているか」によって発生のしやすさが変わる。

 

人が最も後悔を抱きやすいのは、教育、キャリア、恋愛、子育てといった、成長や変化の可能性が大きい分野です。

 

若い人は平均で約4~6年前に起きた経験を後悔しているのに対し、高齢者は26~30年前の後悔を抱えているケースが多かった。

 

私たちが日々抱いている心配の97%は、現実にはならない。

 

心配を「考えない」ことは、無責任なことではありません。むしろ、今ここにある現実に意識を戻す力です。「考えない」と言う選択は、未来の不安を生み出す代わりに、現在の安心を取り戻す第一歩なのです。

 

失敗したときに「何やってるんだ」と自分を責める代わりに、「落ち込むのも自然なことだ」「今はそう感じているだけ」と言葉をかけてみてください。ネガティブな感情を消そうとせず、静かに認める。それだけで、心の中に少し余裕が生まれます。

 

ほんの数分でも「今、この瞬間」に意識を集中させることができると、心にも体にも驚くほどの変化をもたらすことがわかっています。

 

「気づく」「言葉にする」「小さく動く」。この3つが、脳にも心にも優しい変化の習慣です。

 

「運動しよう」よりも「運動するのかな?」と自分に尋ねると、行動の主導権が自分にあると感じやすくなります。その結果、「やらなきゃ」ではなく「やってみよう」と思える、つまり、内側からのやる気が高まるのです。

 

行動を「やってみる」ことで、考えすぎて行動できなくなる状態を回避できます。

 

「意思」ではなく、「言葉の力」で動く。その方が脳にも心にもずっと優しいのです。

 

日々の中でありがたいことを言葉にするだけで、幸福感が約25%も高まる。

 

感謝の気持ちを抱きやすい人ほど、睡眠時間が長く、寝付きが良い傾向、夜中に目覚めにくい、朝起きたときにスッキリ感じるとことが報告されています。

 

他人に向けた優しい気持ちは、自分の神経系にも穏やかな信号を送り、緊張を和らげる効果があります。

 

嫉妬をコントロールする鍵は「考えないこと」ではなく、「意味を考え直すこと」。嫉妬の裏には、相手を大切に思う気持ちや、自分を守ろうとする本能が隠れています。

 

人は考えて、自分のやり方を見つけるよりも、「うまくやっている人の方法をそのまま取り入れる」方が早く行動を起こせる。

 

【目次】

第1章 それはあなたの思考ではない【他人・評価編】
第2章 思考はタイムマシンにならない【過去・後悔編】
第3章 まだ起きていないことで苦しまない【未来・不安編】
第4章 自分という迷路から出る【自己否定・抽象思考編】
第5章 終わりの見えないループを止める【思考の沼編】
第6章 “前に進める思考”だけを残す【考えてもいいことリスト】

 

【3.本書の感想】

様々な事を考えてしまうというのは、元々、人が生き残るために行って来た本能的な行為なんですね。

 

しかし、時代は変わり、10万年前と同じ思考をしていると言われる人間にとって現代は、あまりにも考えることが多く、精神的に疲弊してしまいます。

 

考えなくていい事を理解できれば、その分助かります。

 

将来の事はわからないので、不安です。

 

目の前に答えが出ないので、ずっと考えてしまいます。

 

しかし、わからない事をいつまで考えても疲れるだけです。

 

人間は、他の動物と比べて、少し先の事がわかるくらいで、将来まで予測できるものではありません。

 

所詮動物ですから、今、どうするのかというのが最大の問題です。

 

そして、今を解決する力を持っています。

 

将来を考えて疲れるよりも、例えば今、感謝の心を持つことで幸せな気持ちになる事の方が大切ですね。

 

心配の97%は起きないそうです。

 

もっとおおらかに考えて、幸せな人生を送りましょう!

 

この本では、考えなくていい事、考えてもいい事を教えてくれます。

 

悩みが多くて困っている人は是非読んでみてください!

 

【4.関連書籍の紹介】

無とは?

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考えすぎない人の考え方を学んでみましょう!

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脳が疲れたら、走りましょう!

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最後までのお付き合いありがとうございました!