京都のリーマンメモリーズ

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【書評】幸せな人は「お金」と「働く」を知っている  新井和宏 イースト・プレス

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 著者は、現在株式会社eumo代表取締役で鎌倉投信株式会社ファウンダーの新井和宏さんです。

 

新井さんは、大卒後、国内、外資金融機関に勤めていました。

 

金融業界で活躍することが、社会に貢献できることだと思って、巨額のファンド投資マネージャーとして活躍していました。

 

ところが、大病を患った事と、リーマンショックが重なり、金融市場のあり方に疑問を持ち始め、人生の転機を迎える事になりました。

 

【1.本書の紹介】

お金とは何か。

 

働くとはどういう事か。

 

自分の思いを分かりやすく、学生に向けて書いたのがこの本です。

 

お金業界にいた人が「人生はお金じゃない」と断言するところに、説得力が感じられます。

 

人生でもっとも大事なのは幸せです。

 

お金ではありません。

 

お金を貯める為に一生懸命働いている人がいますが、単にお金を沢山稼いでも、幸せにはなりません。

 

私は、幸せに生きるためにお金を得ています。

 

心からそう言える日が、早く来るとイイなと思いました。(笑)


【2.本書のポイント】

サブプライムローンのような高いリスクのものを金融工学で低いリスクにできるということが、そもそも幻想であり、これからは、本来あるべき投資、社会を豊かにするためにお金を投じることに自分の技術を使うべきである、と考えたのです。


会社を創業してから私の年間の収入は、サラリーマンとして勤めていたころよりも大きく下がりました。それでも私は今の方が幸せだと断言できます。なぜなら、「幸せ」を感じられる時間が増えたからです。


世の中には、「人生を本当に豊かにしてくれる素晴らしい価値を提供するもの」と「消費を煽るように広告をし、必要でない物やサービスを買わせようとするもの」が存在します。


個性は大事です。個性とは奇をてらうわけではなく、あなた自身の存在意義を示すものです。それはあなたが、過去に経験してきたことを、未来において価値に変えることができる人かどうかを問われているのです。


「日本人はこれまで、『勝ち、負け』という基準で判断してきたけれど、これからは『好き、嫌い』という判断基準で生きていけばもっといい」


人生を生きる目的は「幸せ」になることであって、その目的を果たすための手段の一つとして「お金」が存在するだけなのです。 


自分がまず自分の仕事で社会の役に立つこと。その次に自分の命を使って稼いだお金で自分ができない分野の仕事を支えるためにお金を使うこと。その思いが投資で成功するための秘訣です。


正しい答えを探すことより、自分が持っていない、多様な考え方や意見を聞き、新たな方向性を考え出す。それが社会に出る面白さだと思います。


「一流と呼ばれる会社」に入ったからといって、「幸せになれる」わけではありません。それどころか「一流と呼ばれる会社」に入って過労死してしまうようなことも起こっています。


最高の自己満足とは、自我をなくして他者の役に立つ、貢献するということ


仕事と生き方の両方が合致している人は、本物である場合が多いと思います。


私は、毎朝、蛇口をひねる際、「ありがとう」と3回つぶやくようにしています。水道で水を提供してくださる方々に感謝し、親に感謝し-これまで私を成長させてくれた方々に感謝します。すると、今日という日一日を大切に生きられるようになりました。不思議なものですね。すべてが「有難いこと」思えてくるのです。みなさんもぜひ、やってみてください。

 
不幸(不運)はチャンスのきっかけでもあります。不幸はその人の人生に、誰も経験できないような感動的なストーリーをもたらしてくれる素晴らしい出来事です。


人は、自分自身の絶対的な価値基準を持たず、他社との相対的な比較でしか生きていけないと辛いことになります。


他者にぶらされない(相対的評価ではない)しっかりとした目標を持って、地道な努力を積み重ねることによって他の人が到達しえなかった遠いところまで行くことが可能になります。


リーダーとは、皆さんが考える優秀な人ではなく、優しさに秀でている人、つまり自分の志に共感し、裏で支えてくれているたくさんの人々に感謝できる人を指します。

 

【目次】
はじめに
第一章 これからあなたたちが生きる世界
第二章 「お金」を知る
第三章 「働く」を知る
第四章 「幸せ」を知る
第五章 新しい幸せの見つけ方
第六章 社会を形作るものすべてに感謝を
おわりに

【3.本書の感想】

サブプライムローンのようなリスクの高い商品とローリスクローリターン商品を組み合わせて利率の良い商品をつくる。

 

そんな事をしていたんですね。

 

今、言われてみれば、おかしいのは当たり前と思いますが、当時の投資家は、お得な投資商材としかみていなかったと思います。

 

どこまでもお金を追い求めた結果、おかしな世界になってしまった事例の1つです。

 

人生は、お金を追い求めることではなく、幸せに生きることが目的です。

 

著者はサラリーマン時代よりも給料は大きく減ったが、幸せを多く感じる今の方が幸せだと言っています。

 

常に、自分自身が幸せを感じる事が大切だと思います。

 

幸せを感じるコツの1つが、感謝する事ですね。

 

そして、今、足りないものを探すのではなく、今あるものを見つける事です。

 

それから、著者は、不幸(不運)を前向きにとらえています。

 

著者自身が大病を患いましたが、それをきっかけに幸せな人生と歩み始めることができたからです。

 

人間が成長したり、感動したりできるのは、不幸(不運)がきっかけだったこと、皆さんにも心当たりがあると思います。

 

この本は、金融機関出身者が書いたとは思えないくらい、易しく書いてあります。

 

中学生、高校生に人生を教える教科書としても最適だと思います。

 

お金を目的としない人生、幸せな人生になるにはどうすればよいかをに知りたい方は是非ご覧下さい!

 

【4.関連書籍】

 著者の作品です。これからは、お金の考え方が変わります。

共感がお金になるそうです。

www.fukuikeita21.com 

 幸運は「不運な出来事」の姿をしてやってくると言っています。

どういうことでしょう?

www.fukuikeita21.com

 素晴らしい人生を歩むための方法が書かれています。

世界的ロングセラーです。

www.fukuikeita21.com 

幸福な人生を送るために。人生の先輩からの温かい言葉の贈り物です。

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最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!