今週のお題「ほろ苦い思い出」
ほろ苦いと言えば、やっぱりコーヒーですね。私は、コーヒーを毎日飲んでいます。ブラックで飲むので苦いのですが、お供に食べるチョコの甘さがコーヒーのおいしさを際立たせているような気がします。スイカと塩の関係と同じかもしれません。昔、海水浴に行った時、砂浜でスイカ割りをしたことを思い出しました。思い出すと言えば、メモですが、最近はふせんを使う人も多いと思います。ふせんを使う事でやりたいことが見つかるというすんごい本を紹介します。(笑)【1.本書の紹介】
あなたはふせんをお使いでしょうか?
私はふだん、仕事や日常生活で使っています。
ちょっと書いて、貼って。
とても便利ですね。
仕事や日常生活において、ふせんのおかげで、忘れ事が減った気がします。
しかし、ふせんをこの使い方だけで終わらせると、もったいないようです。
実は、使い方をちょっと変えるだけで、自分のやりたいことが見つかるそうです!
さて、ふせんをどう使えば、自分のやりたいことや人生の目的が見つかるのでしょうか?
【2.本書のポイント】
ふせんを使えば、「やりたいこと」が必ず見つかります。シール遊びのようにふせんを貼るだけで、ドーパミンがドバドバ溢れ出て、頭が冴えわたるからです。心底「やりたいこと」など1番大切なものは、インターネットを探しても見つかりません。大切なものは、自分の脳内か、目の前に広がるリアルな空間にしか存在していないからです。ふせんをメモ帳代わりに使ってみました。思考がクリアになり、仕事がはかどり始めたのです。潜在意識を使いこなせるようになったからです。驚いたのは、「やりたいこと」が見つかったことです。緩和ケアの介護で数多くの患者を看取ってきたブロニー・ウェアによると、死ぬ瞬間の後悔の第1位は、「自分に正直な人生を生きればよかった」です。ふせんは、アナログなのに、並び替えや編集が瞬時にできる。ふせんの力を借りれば、顕在意識と潜在意識のそれぞれの良さを上手に引き出せます。「人生の目的」とは、自分の気持ちに正直になって、困っている人を助けたり、願いを叶えたりするお手伝いをすること。ふせんを使えば、誰でも「人生の目的」を簡単に見つけられます。付箋には、自分の正直な気持ちが現れるからです。ふせんほど、人の脳の特性にマッチした思考ツールは無い。ふせんを貼ると、達成感が得られます。達成感が得られると、脳内物質のドーパミンがドバト出ます。ドーパミンが出ると、人はときめきを感じて、脳の能力が上がります。ふせんで見つかる「やりたいこと」のほとんどは、「自分にでもできること」です。ふせんには絵馬や短冊と同じ効果がある。写真 やりたいことは、価値観と関心事次第です。言語化できれば、潜在意識が自分と認識し、本腰を入れます。9割成功したも同然です。「なぜそう感じたのか」「なぜそうしたのか」、その理由や動機(WHY)が価値観です。【価値観】正しい・大切・善だと思うこと(信念・信条・行動指針)ふせんそのというもの(WHAT)や、ふせんの活用法(HOW)が関心事です。【関心事】興味があること、気になること、極めたいこと、大好きなことヒトにとっての価値観は「心の設計図」。「体の設計図」であるDNA以上に大切なのです。人生の目的=自分の価値観×世の中のニーズ私の人生の目的は〇〇という価値観の実現のために、●●というニーズに応えること。私の人生の目的は〇〇と言う関心事を極めるために、●●というニーズに応えること。稼げるライフワークのビジネス一覧当たり前なので意識しませんが、感謝できればお金を支払うし、感謝できないことにはお金を支払いたくない。お金とは感謝の気持ちだから。人は、将来の人類に対してさえ、貢献し続けることができる。それが思想、哲学、理論、科学、文学、芸術、文化、伝統です。人は無知で思い込みの塊だからこそ、読書が不可欠です。愚痴が出るということは、何か問題が起きた証拠。起きた問題をポジティブに考えれば、それは「課題」になります。「時間がない」人は、本から時間の捻出法を学びましょう。「お金がない」人は家計を見直しましょう。「自信がない」人こそ、ふせんを使いこなしてください。「家族の理解が得られない」人は、自分の事は一旦脇において、家族の「やりたいこと」を応援しましょう。【目次】序章 ふせんを使えば、人生が180度好転する!
第1章 ふせんで「考え」を言語化する
第2章 ふせんで「自分探し」をする
第3章 ふせんで「考え」を熟成させる
第4章 ふせんで見つかった「やりたいこと」でお金を稼ぐ
第5章 ふせんで自分の人生が思い通りになる
終章 仕事と趣味からでも「やりたいこと」が見つかる
【3.本書の感想】
子どもの頃は使っていなかったと思いますが、知らないうちに、ふせんが生活の中に溶け込んでいますね。
アイデアを出すワークショップなどでは、必ずふせんが登場します。
書いたふせんを壁などに貼って、前後左右を入れ替えたりして、ストーリーをつなげたりしている様子を見たとこがあると思います。
こんなことができるのも、ふせんが普及したからだと思います。
ふせんによっていろんなアイデアが具現化されていますので、ふせんの発明は、様々な発明にもつながっているのだと思います。
そう考えるとふせんの影響力は、とてつもないですね。
さらに、ふせんで、人生の目的を見つけることができるというのは、ふせんってどれだけすごいのだろう!と思ったりします。
確かに、ふせんに記入する時って、ノートとは違う気分ですね。
そして、貼り付けるというのもメモ用紙とは違う感覚ですね。
脳が今までの感覚とは違う状態で、書くことで、普段とは違ったテンションになっているのかもしれません。
頭の中で考えていることを書き出してみる。
素直な気持ちのまま書き出してみる。
そこから、本当に自分のやりたいことのヒントが出てくるのだと思います。
自分の人生の目的がわからなくて困っている方は、ふせんの新しい使い方を知りたい方は是非、読んでみてください!
【4.関連書籍の紹介】
やりたいことを続ける方法です。
感謝することで見えてくるものがあります。
アイデアを無限に生み出せます。
書くと脳が本気になるようです。
アイデアを出す考え方を学んでみましょう。
最後までのお付き合いありがとうございました!