朝焼けがきれいですね。
こちらは、東寺の五重塔(国宝 1644年)です。
今回は、東寺の紅葉の様子をお届けします。
東寺の場所はJR京都駅から比較的近くにあります。
京都へお越しの際は、是非、東寺へお越し下さい。
東寺は、平安京へ遷都した当時の唯一の遺構とも言われています。
司馬遼太郎は、「友達を京都案内する際は、東寺の御影堂前から始めるのが礼儀の様な気がした」と著書に記載があります。
あの、司馬遼太郎がそこまで敬意を示す東寺です。
平安京1200年の歴史を噛みしめる為にも是非、東寺へ足をお運び下さい!
東寺についての詳細はこちらをご覧下さい。
それでは、南大門 (重要文化財 1601年)エリアからご紹介します。
こちらは、南大門から望む金堂(国宝 1603年)です。
非常に重厚感のあるとても大きな門です。
こちらは、南大門前から東を向き、五重塔を見た景色です。
朝日に照らされた紅葉と松の緑との対比がとてもイイですね。
南大門をバックにするイチョウですね。
昨日雨が降った為、葉っぱが落ちて、地面を黄色く染めています。
弘法大師の銅像です。
背中のイチョウの木が黄色く色づいています。
秋を感じますね~
こちらは五重塔をバックにする八島社殿です。
色とりどりでやや緑が優勢って言う感じですかね。
こちらは、五重塔付近の紅葉です。
早いものは散り始めていますが、今まさに色づこうとしている感じがしますね。
庭園ないの紅葉です。
心まで燃えてしまいそう。
こちらは、紅葉が今真っ盛りという感じですね!
ここが現在、東寺の中で一番紅葉している場所になります。
国宝と紅葉です。
南大門から見た金堂です。
金堂東側の紅葉です。
色の配分がとてもバランスが良くて、とても絵になりますね。
焦げ茶の金堂の古い木が味があります。
紅葉を引き立てますね!
講堂(重要文化財 1598年補修)と金堂と五重塔と小さい秋です。
小さい秋。見つけましたか?(笑)
講堂と紅葉です。
白地に朱の柱と扉がキレイですね。
こちら小子房横の紅葉です。
地面を落ち葉で赤く染めています。
毘沙門堂エリアの紅葉です。
緑から橙色に変化している所ですね。
こちらは弁天堂横の紅葉です。
朝日を浴びて、赤く燃えています。
手前左側に見えるのは、総工費1億5千万円とも言われているトイレです。
日本の伝統的技術を用いて建造した為とても高額になっています。
その1億5千万円のトイレで用を足すのは人間だけではありません。
東寺を住処にするアオサギもこの通り、トイレの上でお行儀よくしています。(笑)
さて、東寺のハイライトです
これを見ておけば、今年の東寺の紅葉はOKです!
紅葉と五重塔です。
小野道風ゆかりの柳と五重塔です。
宝蔵(ホウゾウ)と紅葉がまた美しい~!
秋の極楽じゃ~
東寺の北東側からみた五重塔です。
兜を身に着けた武士の様で、格好イイでしょ!
こちらは、紅葉する木がないのかもしれませんね。
こちらは、真東から見た五重塔です。
塔の左側に写っているのは、あれはそう!月です!
あの、アポロ11号が到着したという月なんです~!
紅葉の時期に見る月は最高ですね!(笑)
南東から見る五重塔です。
過去と現在が一緒に写真に収まっています。
現在東寺は、ライトアップ期間となっています。
10月26日(土)~12月8日(金)までです。
とても幻想的な写真が取れますので、ライトアップもご検討下さい。
夜はまた、違った景色ですね。
こちらは、南大門です。
木の扉の重厚感がたまりません。
さて、東寺には、カモが越冬の為にやってきています。
多い時は同じ場所に20羽程いますが、大抵は10羽程に分かれて過ごしています。
こちらは、カップルカモと見ないふりするアオサギです。
ちょっと間が悪いのでしょうね。
仲の良いカップルは、いつも一緒にいて、見ていても感じが良いです。
ついこの前まで、この場所は蓮の花が咲いていた場所になります。
蓮の花が枯れたので、キレイにされたようです。
おかげで、カモが楽しそうに泳いでいます。
また、来春、たくさんの子ガモに会える日を楽しみにしています。
というわけで、東寺の紅葉はまだまだ見頃ですので、お時間がありましたら是非、お越しください。
東寺や旅先でお土産を買うのは楽しいですね。
でも、職場やご近所さん分は旅行前に注文しておくと、観光に使える時間と体力をセーブできますよ!
実は、地元の方にもリピータが多く、とても評判の良い所がこちらです。私は、いつもここで京都土産を先に注文して送っていますので、手ぶらで楽ちんです!
東寺をもっと味わいたい方はこちらをどうぞ!
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!