京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

行くしかない!総工費1億5千万円のトイレ! 東寺 八重桜

連載第16回です。

 

今日は水曜日です。

 

週の中日ですね~。

 

水曜日は「ノー残業デー」を実施している会社が多いですね。

 

今日の天気予想は曇のち雨。

 

曇りだし、雨だし、今日はどこにいこうかな。

 

やっぱり東寺(教王護国寺/世界遺産)だね!

 

という訳で、東寺にやって来ました。


f:id:bkeita:20190417075210j:image

今日は、曇りなので、五重塔(国宝/1644年/寛永21年)と南大門(重文/1601年/慶長6年)がよく見えます。

 

手前の灌頂院(重文/1634年/寛永11年再建)の屋根もよく見えます。

 

最近は太陽の光がキツイので、久しぶりにじっくり見ることが出来たた気がします。

 

うーん、美しい~

 
f:id:bkeita:20190417075127j:image

南大門です。

 

この角度からもなかなかいいですね。

 
f:id:bkeita:20190417075103j:image

南大門を入った所です。

 

どうです!

 

こんな余計な写真出せるのは、このブログだけだと思います。(笑)

 
f:id:bkeita:20190417075303j:image

散りかけた桜ではありません。

 

モクレンの花が咲いています。

 

花が桜よりも大きく、すこしゴージャスな感じがします。

 
f:id:bkeita:20190417075246j:image

ラジオ体操の人たちです。

 

皆さん、毎日元気に体操をしていらっしゃいます。

 

体操後のおしゃべりも楽しそうです。

 
f:id:bkeita:20190417075147j:image

金堂(国宝/1603年/慶長8年)です。

 

今日の金堂もなかなか重厚感があっていいですね。

 
f:id:bkeita:20190417075222j:image

桜はすっかり散ってしまいましたが、この、木材感が素晴らしく良いですね。

 

太陽の日が強いと、なかなか撮れない写真です。

 
f:id:bkeita:20190417075131j:image

講堂(重文/1491年/延徳3年)と桜です。

 

こちらの桜もだんだん薄くなって来ています。

 
f:id:bkeita:20190417075311j:image

御影堂唐門からの眺めです。

 

食堂(1933年/昭和8年)が見えます。

 

さ、いよいよ桜、八重桜の登場です!

 

じゃ~ん!


f:id:bkeita:20190417075243j:image

あれ、桜が見えない!

 

何の為かわかりませんが、テントが張ってありました。

 

東寺は色々行事があるので、しょっちゅうテントを立てています。


f:id:bkeita:20190417075226j:image

いいですね~

 

八重桜。

 

もうしばらく大丈夫そうですね。

 


f:id:bkeita:20190417075115j:image

こちらの八重桜もGOOD!


f:id:bkeita:20190417075055j:image

こちらの八重桜もGOOD!

 
f:id:bkeita:20190417075259j:image

お地蔵さんの後ろにあるヤエザクラです。

 

こちらも、まだまだいけそうですね!

 
f:id:bkeita:20190417075046j:image観智院(1359年/延文4年)前の桜その1です。

 

きれいですね~


f:id:bkeita:20190417075155j:image

観智院前の桜その2です。

 

きれいですね~

 

奥にみえるのは、太元堂です。

 

鎮護国家・敵国粉砕に絶大な功徳を発揮すると言う太元帥明王を祀っています。

 

平の将門の乱や、元寇などの国家に対する脅威が現れた際には、太元帥明王の修法が行われて来ました。

 

陸軍・海軍の「元帥」の太元帥明王に由来すると言われています。 


f:id:bkeita:20190417075205j:image

観智院前の桜その3です。

 

北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)を背景にして、きれいですね~

 


f:id:bkeita:20190417075235j:image

東寺北大門前の景色です。

 

なかなか味があって良いですね。

 


f:id:bkeita:20190417075135j:image

事務所と新しくできたトイレです。

 

トイレは総工費1億5千万円したと言われています。

 

現代における最新の高級トイレです!

 
f:id:bkeita:20190417075122j:image女性側入り口です。

 

トイレと言われなければ、お寺のお堂の様な感じにも思えます。

 
f:id:bkeita:20190417075218j:image

時代はバリアフリーと言うことで、スロープが設定されています。


f:id:bkeita:20190417075143j:image

男子トイレの表札です。

 

少し、古風。

 

少し、おしゃれ。

 

少し、新しい。

 
f:id:bkeita:20190417075255j:image

トイレの中に絵巻が飾ってありました。

 
f:id:bkeita:20190417075151j:image

トイレに来る時は、たいてい急いでいるので、せっかくの五重塔の絵巻ですが、じっくり見ることができる人は、あまりいないかも知れませんね~

 

この絵巻は、いろんな人が、いろんな役割を担って力を合わせて五重塔を修理していますと言う内容を表しています。

 

五重塔は、地震で倒れたことはなく、今まで4度の落雷に合っているそうです。

 
f:id:bkeita:20190417075214j:image
f:id:bkeita:20190417075107j:image


f:id:bkeita:20190417075050j:image

トイレだけを見ると、オフィスビルだかホテルだかわかりませんね。

 

できて間もないので、とてもきれいです!

 

使ってみたくなりましたでしょうか?(笑)



f:id:bkeita:20190417075100j:image

桜がほぼ散ってしましましたね~。


f:id:bkeita:20190417075111j:image

五重塔側の桜が散ってしましました。

 
f:id:bkeita:20190417075239j:image

ここは、選手交代中です。

 

もうすぐ、奥にチラホラ咲き出した八重桜が、立派に咲き誇ります。

 
f:id:bkeita:20190417075251j:image

あまり天気はよくありませんが、今日の五重の塔は背筋がしっかり伸びている感じがします。

 

凛としていい感じです。

 

今日も頑張って行きましょう!

 

 おしまい。

 

東寺の基本情報は、下記をご参照ください。

www.fukuikeita21.com