京都のリーマンメモリーズ

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東寺(教王護国寺/世界遺産)情報

東寺の基本情報を記載します。

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◆名前:東寺(教王護国寺) (とうじ〈きょうおうごこくじ〉)
◆正式名
「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」
◆建立・設立
796年(延暦15年)、平安京鎮護のための官寺として平安京の正門にあたる羅城門の東西に西寺とともに建立されました。
823年(弘仁14年)、弘法大師空海が嵯峨天皇から東寺を下賜され真言研修の道場となりました。
◆創始者
〈開基〉 第50代 桓武天皇
〈開山〉 藤原伊勢人
◆宗派
   東寺真言宗 総本山

◆東寺とは

 唯一残る平安京の遺構です。

 創建から約1200年経ちます。

 1994年(平成6年)に世界遺産として登録されました。

 

◆場所は下記になります。

 京都駅の南西にあたります。

 ・住所:京都市南区九条町1番地

 ・TEL:075-691-3325

◆アクセス

■電車

・JR京都駅より徒歩約15分

・近鉄東寺駅より徒歩約10分

 

■JR京都駅よりバス

・京都八条口から市バス

 78系統「東寺南門前」下車 乗車時間約9分

 19系統「東寺南門前」下車 乗車時間約9分

 16系統「東寺西門前」下車 乗車時間約5分

 

・京都八条口アバンティ前から市バス

 78系統「東寺南門前」下車 乗車時間約8分

 19系統「東寺南門前」下車 乗車時間約8分

 71系統「東寺東門前」下車 乗車時間約6分

 16系統「東寺西門前」下車 乗車時間約6分

 

◆お車の場合

京都南ICより国道1合線を北に約3.5Km

・駐車料金

 大型バス 2,000円/2時間

 自家用車 600円/2時間 (2時間以降は1時間ごとに300円)

 バイク  200円/2時間 (2時間以降は1時間ごとに100円)

 

◆拝観について

・開門時間 

 午前5時開門、午後5時閉門

・金堂、講堂

 午前8時~午後5時(午後4時30分受付終了)

・宝物館、観智院

 午後9時~午後5時(午後4時30分受付終了)

・拝観料

 御影堂、食堂などの拝観は無料

 その他は時期により、拝観ができる建物と出来ない建物があります。

 通常、金堂・講堂は500円ですが、特別拝観などがあると料金が変わります。

  訪問日が決まりましたらこちらのHPでご確認下さい。

 

toji.or.jp

◆境内配置図

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 建物の紹介

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◆金堂

国宝です。

仏法僧の「仏」に当たる東寺の本堂になります。

本尊は薬師如来像です。

796年(延暦15年)の東寺創建の際に最初に工事が始められた由緒あるお堂です。

金堂は600年以上、その姿を保ち続けましたが、1486年(文明18年)に一揆による火災で焼失しました。

現在の建物は1603年(慶長8年)に豊臣秀頼の寄進で再建しました。

宋の様式を取り入れた天竺様と和洋を合わせた桃山時代の代表的な建物です。

本尊の薬師如来像は1486年に金堂とともに焼失後、桃山時代の仏師・康生が復興しました。

あらゆる人々を病から守ってくれるという薬師如来は高さ2.9mで台座に十二神将像、右側には日光菩薩、左には月光菩薩を配置しています(薬師三尊像)。

 

 

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◆講堂

重要文化財です。

仏法僧の「法」にあたり、弘法大師空海が密教を教える中心的建物として位置づけ、東寺、寺域の中心に配置されています。

講堂は823年(弘仁14年)に建設を開始し、839年(承和6年)に完成しました。

その後、1486年(文明18年)に一揆による火災で金堂や南大門とともに焼失。

その後1491年(延徳3年)に再建、1598年(慶長3年)補修。

堂内には密教の教えを視覚的に表す曼荼羅を、絵画ではなく21体の仏像を使って弘法大師が立体化した「羯磨曼荼羅(かつままんだら)」、通称「立体曼荼羅」を安置しています。

21体のうち大日如来坐像(室町時代)が重要文化財。それ以外は国宝に指定されています。

 

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◆食堂(じきどう)

仏法僧の「僧」にあたり、生活の中に修行を見出す所とされています。

平安時代に建立、本尊は十一面観音菩薩像(1933年/昭和8年)です。3mを超す持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王が護っています。元の本尊である約6mの千手観音菩薩像は1930年のし起動の火災で焼損し、修復した後、現在は、宝物館に安置されています。

室町幕府を開いた足利尊氏が東寺に本寺を置いた際、ここに居住していたと伝えられています。

毎月21日には、四国八十八ヶ所巡礼を再現したお砂踏みも行われます。

写経は午前9時~午後3時まで受け付けています。写経のお手本は榊莫山先生の書になります。

 

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◆五重塔
国宝です。

境内南東に位置し、京都のランドマークタワーとしても知られています。塔内には、弘法大師空海が唐より持ち帰ったという仏舎利が収められています。

826年(天長3年)に弘法大師空海が創建に着手し完成したが、その後落雷等に夜里4度焼失。現在の塔は5代目。1644年(寛永21年)に徳川家光による寄進で再建されました。

高さ約55mは木造お建築物としては日本一の高さを誇ります。

大日如来に見立てた心柱を中心に金剛界四仏像及び八大菩薩像を安置し、初層内部の壁や柱には金剛界曼荼羅が描かれ、極彩色に彩られています。