東寺のお花見シリーズは20回を持ちまして惜しまれながら(笑)前回で終了しましたが、アンコールにお答えして、ゴールデン・ウィーク前の様子を振り返っておきたいと思います。
一般的にコンサートに行くと、アンコール曲が前もって準備されています。
このシリーズも「アンコール版」を準備していました。
準備をしていましたが、予想よりも拍手の音が小さかった為、出遅れてしまいました。(笑)
ほんの10日程前の様子ですが、お花見の総括だと思ってご堪能下さい。
東寺の素晴らしさの一面をご紹介している文章になります。
東寺を語ると、その素晴らしさは、これだけでは伝えきれません。
しかし、概ねこれだけはご理解頂けると、この東寺に訪れる価値を感じて頂けると思います。
はい。いつものショットです。
五重塔(国宝/1644年/寛永21年)と南大門(重文/1601年/慶長6年)です。
今日はあまり天気は良くないですが、なかなか渋く撮影が出来ていると思います。
緑の存在感が出てきましたね~
これはハト?
こっちを向いてくれないのではっきり言えませんが、おそらくカモかもね。(笑)
横から見た南大門です。
このショットもなかなか迫力があって良いですね!
南大門から見た金堂(国宝/1603年/慶長8年)です。
?いつもとちと違いますね。
どうしたのかしら?
4月29日にBelief東寺というイベントがあるので、その準備をしている所でした。
金堂の前の舞台というのはなかなか素晴らしい舞台ですね。
どんなFesだったか関心のある方は、下記を御覧ください。
上記には出ていませんが、TRFのメンバーも出演していた様です。
いつものモクレンです。
意外と長持ちしますね。
こちらはスーモくんです。
いえ、ツツジです。
見るたびに花が増えてきています。
ツツジ三兄弟です。
手前の長男が一番頑張って咲いていますね。
今から仲良く咲いて5月を彩りまーす!
こちら八島社殿のツツジです。
どうですか~
とてもいいですね~
講堂(重文/1491年/延徳3年)です。
なんとなく趣があって、イイですね~
反対側からの講堂です。
こちらも良いですね~
桜のピンク色が全く無くなってしまいましたね。
こちらは食堂(1933年/昭和8年)(じきどう)です。
こちらは写経ができる場所です。
お時間があれば是非、榊莫山先生のお手本で写経をしてみてください。
食堂には3箇所扉があります。
さて問題です。
3箇所の扉の内、一番スマートな扉はどれでしょう?
こちらは左の扉です。
見た目に不利な感じがしますね。
こちらは真ん中の扉です。
デーンとした感じ、幅が広めの扉、真ん中は有利ですね。
こちらは右側の扉です。
このシュッとした感じ。文句の付けようがないですね。
正解は、みなさんがスマートと感じた扉が答えとなります。
ちなみに私は右側派です。
こちら毘沙門堂近くの八重桜です。
長い間楽しませてもらいましたが、いよいよ終盤となりました。
どうですかこのベンチ。
贅沢なベンチになっていますね~
ロマンチックなベンチだと思いませんか?
ココがお寺の中でなければ、カップルに人気スポットになりそうですね。
八重桜は、花びらが厚いので、花びらが落ちる時もボテっと落ちますね。
本当に、桜の絨毯のようできれいです!
周りの興醒めなアイテムに付いては目を瞑って下さい。(笑)
毘沙門堂近くのツツジです。
随分咲いていますね。
御手浄めの御水です。
水の音がチョロチョロと今日もいい音出してます。
こちらは新しく出来たトイレの女性側に飾っている絵です。
とてもキレイな蓮の花が描かられています。
女性側にピッタリだと思います。
こちらも女性側に飾っている絵になります。
何を物語っているのでしょうか?
感じの良い絵ですね。
宝蔵(重文/平安後期建立 東寺で現存する最古の建造物)前のお堀に映る五重の塔です。
とてもきれいに撮れていますね。
宝蔵前にアオサギが散歩しています。
この光景は、1000年前にも見られた光景かも知れません。
同じく宝蔵前の堀で遊ぶカモです。
この光景は、1000年前にも見られた光景カモ知れません。(笑)
五重塔の撮影を邪魔するカモです。
カモは命を掛けて餌を探しているだけだと思いますが(笑)
帰り際に再びアオサギです。
もうお腹いっぱいになったのでしょうか?
それとも、私を見送りにきてくれたのでしょうか?
もしそうなら、嬉しいです!!!
今度、餌を持って来ようと思います。(笑)
天気は良くはありませんが、雲の様子はなかなか渋い感じがしてよいですね。
おかげで五重塔も格好良く見えますね。
さて、ゴールデン・ウィーク前の東寺はいかがでしたでしょうか?
季節の変わり目ではございますが、皆様体調にはくれぐれもお気を付け下さい。
ではごきげんよう!
基本情報は下記をご参照下さい。