連載第20回です。
連載20回を記念して、今夜は1人で乾杯したいと思います。
今日は火曜日です。
火曜日は、妻が近所のスーパーの火曜市に行きます。
なぜか、その時にお金を使わないと損だと言わんばかりに、火曜市に行きます。
火曜市に行けなかった夜は、行かないと、もったいないもったいないといったような事を寝るまで言います。
行って不要な物を買って来る方が損だ、と言う考え方の私と意見が合いません。
そんなことは関係なく、最近は、すっかり暖かくなってきました。
歩いていると汗ばんで来ます。
火曜市に行くのはやめて、東寺(教王護国寺/世界遺産)に行きますか。
東寺の五重塔(国宝/1644年/寛永21年)です。
とてもきれいですね。
朝日が眩しくてたまりません。
けど、良い感じ♡
池に写った五重塔と南大門(重文/1601年/慶長6年)の屋根です。
この風景も、しびれますね~
南大門と金堂(国宝/1603年/慶長8年)です。
いつもの様に感じが良いですね。
重厚+重厚
この門に、仁王像が設置していルトもっと良かったですね。
あら、なにこれ?
可愛らしいですね。
八島社殿のツツジです。
今、咲き始めです。
生き物のようで、可愛らしいですね。
こちらも八島社殿のツツジです。
こちらは随分咲いています。
ほぼ満開でしょうかね。
はい、いつものモクレンです。
今日もいい感じに咲いていますね~ 美しい!
はい、庭内のツツジです。
これ、動いているみたいに感じるのは、私だけでしょうか?
向こう側に大きな石が置いています。
相変わらず、大きな石が置きっぱなしですね。
これ、建物の柱を支える石だったと思います。
再度、何かを再建する際に必要になると思うのですが、他の場所で保管しないのでしょうかね。
出たー
モクレンです。
今日、2回めの登場です。
やっぱり、きれいな花ですね~
問題です。
これは、金堂の左側の扉です。
これは、金堂の真ん中の扉です。
これは、金堂の右側の扉です。
この3つの扉のうち、一番男前な顔をした扉はどれでしょう?
正解は、下の方に記載しています。
講堂(重文/1491年/延徳3年)と緑です。
桜の木が、緑一色になりました。
いよいよ初夏ですね。
事務所(本坊)の生花です。
今日は、障子が空いていますね。
立派な花瓶にお花が生けています。
せっかくなので、もっと近くで見たい所ですが、入ってイイのはココまで。
残念!(波田陽区風)
毘沙門堂(1822年/文政5年)が見えます。
今日も、お坊さんが朝のお勤めをされていました。
護摩木を炊いていましたので、パチパチと音がしていました。
これからの季節は暑いですよ~
大きなお世話ですかね。(笑)
久しぶりにテントが撤去されましたので桜の木全体を映す事が出来ました。
こう見てみると、そんなに大きな桜じゃなかったですね。
こちらは、三面大黒天です。
いつも扉が閉まっているので、通り過ぎてしまいます。
改めてのこ解説文を読むと、お祈りしないのは損に思えて来ました。
次回からは、お祈りするようにします。(笑)
廊下の屋根と桜です。
満開ですね~
出た!
阿寒湖のマリモ見たいですね。
ジワジワ咲いてきていますね~
ツツジの青春はこれから♡
仮の御影堂です。
仮ではありますが、この奥にはお大師さんがお座りになっています。
こちらのお地蔵さんは、毎日どなたかが体と言うか、頭と言うか、全体と言うかを拭いています。
東寺の中でも珍しく小柄で可愛らしいお地蔵さんなので、人気があるのでしょうか?
こちらもお地蔵さんです。
このお地蔵さんは、絶対、笑っていると思いますけどね。
そう思いませんか?
北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)から望む、観智院(1359年/延文4年)前の桜です。
高さはこんなもんですが、その花びらの重厚感がすごいんです。
きれいですね~
太元堂です。
鎮護国家・敵国粉砕に絶大な功徳を発揮するという太元帥明王を祀っています。
少し奥まった所にあるので、参拝客がやや少なめです。
弁天堂です。
こちらも、あまり人が訪れませんね。
こちらも弁天堂です。
こちらは、あまり詳しい事がわかりません。
こちらはもっと行きづらい所ですね。
夏は、蚊が沢山いそうな感じです。
五重塔が心配そうに顔を出しています。
善女大龍王です。
824年(天長元年)に長引く干ばつを解決するため、東寺を賜った弘法大師空海と西寺を賜った守敏に雨乞いが命ぜられ、空海が神泉苑で修法を行った際に善女龍王を勧請し、国中に大雨を降らせる事に成功したという伝説で有名です。
こちらも参拝客が少ないと思いますが、その割に、キレイにしていると思います。
弁財天から見える五重の塔と鬼瓦です。
建築の格闘技。
イイ!
とってもイイです!
この風景はいつ見ても絵になりますね~
北大門が見えてますね。
さて、こちらのショットもなかなか絵になりますねえ~
北大門がしっかりと見えますね。
今日の雲色があまり良くはありませんが、全体的に渋めに決まっていると思います。
どんどん緑が濃くなって来ています。
再び金堂と講堂です。
改めて思いますが、立派な建物ですね~
そうそう、先程の金堂の扉の問題の答えを発表しましょう!
答えは、皆さんの好みですので、好きな扉を答えて下さい。(笑)
ちなみに私は、真ん中の扉が男前だと思いました。
いつもの五重の塔です。
今日もいい感じですね~
池に映る五重の塔です。
自分がひっくり返りそうになりながら撮影しました。
取れた瞬間はとても嬉しかったです。
カモが、朝から元気に餌を取っています。
こんな積極的なカモを見た記憶がありません。
首を突っ込んだら、お尻が垂直に立って、とてもかわいらしい風景でした。
先程の写真を撮っている時に足を滑らせたら、カモ達と一緒に泳ぐ所でした。(笑)
今日も毅然とそびえ立つ五重の塔です。
今回で20回になりました。
きりが良いので、「今日の京都東寺の五重塔(お花見)」はこれで終わりにしたいと思います。
長い連載になりましたが、ご覧頂きましてありがとうございました。
普通のおじさんに戻りたい!
そんな気持ちはありませんが、東寺を一度まとめてみたいと思っています。
その際は、もっとアカデミックな内容にして、東寺に付いて物知りになれるような記事にしたいと思います。
東寺は創建が古い為、歴史があります。
それぞれの建物は、焼けては再建されという事を繰り返しています。
それでも、金堂、講堂は500年以上経っています。
今度はその辺を詳しく調べて見たいと思っています。
それではごきげんよう!
おしまい。
東寺の基本情報は下記をご参照ください。