京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

おもしろおかしく 堀場雅夫 中谷彰宏  メディアワークス

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f:id:bkeita:20190326211522j:plain堀場製作所の元会長の堀場雅夫氏と人気作家の中谷彰宏氏の対談です。

 
元々ユニークな視点を持った2人ですから、この対談はすごく盛り上がったんだろうなーと思います。
 
本書では、どちらが発言したかよくわからないところがありましたが、とてもユニークな物の言い様が興味を引かれます。
 
堀場氏のユニークさを味わえる、楽しい内容になっています。
 
ポイントは以下です
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「自分の好きな事」が「仕事」になって、その仕事が「世の中の幸せ」になるという3つのことが一直線に並んだとき、仕事は最も成功する。
 
初めからわがままとわかって、「よしそれやってみろ」と言われたら、人に言われて失敗するのとは違って、自分から言い出して失敗した分、格好つきません。
 
高等動物である人間の能力は、後天的な努力によるところが大きいのだ。
 
ある程度の知的労働者が仕事らしい仕事をしているのは、1日せいぜい1~2時間です。後は、家では除草と読書と思索。
 
1番ナンセンスなのは年間労働時間がいくらとか言うので、アホじゃ無いかと思います。
 
僕らは、24時間働いてると言ったら24時間働いているし、会社に来ていても、何もせず全然違うことを考えていることもあります。労働時間を決めること自体が既におかしいんです
 
値打ちは、好きかどうかで決まる。
 
売りたくないものが、1番売れる。
 
節税するより、2倍働こう
 
今までは一種の社会主義で、原価に利潤を乗せて定価を決めていた。これからはそこに「気持ち」が乗る。興味のない人には0円、興味のある人はいくら出しても欲しいと言う骨董品と同じだ。
 
「ここでタダで働かせてもらおうか」と言うのは商売の感性だ。
 
面白い人をちょっとでも育てることです。少なくとも、邪魔しないことです。育てるとこまでやってもらわなくてもいいですが、あまり足を引っ張らないような社会環境を作ることが大切です
 
アメリカの強み、日本の強みを意識したポジショニングをして、国際分業していかなければいけない。
 
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 真昼間にもかかわらず、対談の途中からワインを飲み始めるあたりが、我々サラリーマンとは違うなーとは思いました。(笑)
 
働く時間に付いて、「時間中ただ働けば良いというのではなく、考えること、創造することが大事である。そして考えることは仕事中だけでなく、仕事してなくても考えるものだだから、単に労働時間を減らせというのはナンセンスだ」とおっしゃっています。
 
その通りだと思います。
 
 
実際サラリーマンは、時間でサラリーが決まっている面があるため、働く時間を基準に労働条件を交渉するのは、自然なのかなと思います。
 
ただし、サラリーマンであっても大切な事は、創造する事ですね。
 
時間を単純に過ごしているだけであれば、アルバイトと言われても仕方ありません。
 
単にサラリーマンではいけません。
 
考えるサラリーマンにならなくてはいけません。
 
考えるサラリーマンが増えると、この世の中はもっと楽しい事が増えると思います。
 
自分は出来てないですが、少し偉そうに言ってみました。(笑)
 
ユニークな経営者のお話は大変参考になりますね。
 
ベンチャー企業から大企業に育て上げる人というのは、行動も考え方も個性的ですね。
 
堀場氏には、立派なサラリーマンは出来なかったでしょうね。(笑)
 
サラリーマンになりきれない人が、面白いことやって、結果、大企業の社長になっている。
 
こんな例はよくありますね。
 
世の中に価値を問い起業する人と、企業を支えるサラリーマン。
 
世の中では、「起業しなければ」みたいな風潮もありますが、起業家もサラリーマンもどちらも必要です。
 
ちなみに、私の学生時代の夢は、「高給サラリーマン」でしたけど何か?(笑)