京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

桜地蔵って聞いたことありますか? 東寺の八重桜

連載第19回目です。

 

今日は月曜日です。

 

ゲッツ!

 

元気が出て来ますね!ゲッツ!

 

さあ、ご一緒に、ゲッツ!

 

最近、暖かくなってきましたね。

 

今日の最高気温は24℃だそうです。

 

もう、すっかり初夏ですね。

 

ゴールデン・ウィークを過ぎると朝から暑くなって来るんでしょうね。

 

今が一番いい気候かも知れません。

 

そんないい気候の時に行くべきところはどこでしょう?

 

そう、東寺(教王護国寺/世界遺産)ですね!

 

そんな訳で、東寺へ行ってきました。

 

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はい、五重塔(国宝/1644年/寛永21年)です。

 

今日もいいですね~。

 

古都、京都を代表する建物ですね。

 

高さは約55メートルです。

 

黒い感じが今日はなかなか良いです!

 
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八島社殿です。

 

後ろにそびえる五重の塔の背景がイイですね~

 

この空、とっても神秘的。

 

素敵!

 

朝ー!って感じがしますね。

 

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五重塔の前で花咲くモクレンです。

 

今日も可憐に咲いています。

 

緑の中、ここだけ紫色がくっきりとしています。

 

妖精が木と戯れている様にも見えます。

 

素敵ですね~

 

私の表現。(笑)

 
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金堂(国宝/1603年/慶長8年)です。

 

背景がどんよりとした雲ですので、余計に建物も重く感じますね。

 

今日も変わらず、堂々としていますね~

 
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金堂の扉です。

 

絵を書く時に、いろんなこげ茶を使うと覆いますが、この写真を見ると、同じこげ茶でもいろんな色が入っているので、これをマネて書くだけで、とても上手に描けそうですね。

 

よく見ると、誰か上手な人が書いたみたいに仕上がっていますね。

 

 
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今日は、皆さんで、ゲッツ!の練習をしています。

 

というのは冗談で、ラジオ体操を一生懸命されています。

 

毎朝のラジオ体操は気持ち良いのでしょうね。

 

皆さん、ラジオ体操の後に話す声が、張りがあってとても元気そうです。

 

ラジオ体操は、夏休みだけにやるものだと思っていましたが、毎日やっている人もいるんですね~

  
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講堂(重文/1491年/延徳3年)です。

 

今日は、空の色がよくありませんね。

 

白ですか、灰色ですか?

 

空の色のせいか、建物が普通に見えますね。


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小子房の勅使門です。

 

菊の透かしから見えていた桜が見えなくなりました。

 

いつもの渋い姿に戻りました。

 
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桜地蔵です。

 

このお地蔵さん、笑っている様にみえませんか?

 

桜が満開できっと喜んでいるんですよ。

 

ほのぼのとした、いい景色ですね~

 
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毘沙門堂近くの桜です。

 

今、正に満開です!

 

見事に咲いています!

 

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もう一丁!


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廊下の屋根と桜です。

 

こちらの桜もきれいですね~

 

色が少し薄くていい色していますね~

 
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もう一丁!

  

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大日堂(2000年/平成12年)です。

 

今日も沢山お参りに見えています。

 

皆さん信仰熱心な方ですね。

 

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観智院前の桜並木です。

 

ここは櫛笥小路といって、平安期の道幅がそのまま残されているという大変貴重な小路です。

 

その櫛笥小路を彩る八重桜が今、満開になっています!

  

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池にかかる八重桜です。

 

弁天堂を背景に、とても趣があって良いですね~

  

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観智院(1359年/延文4年)を背景に桜です。

 

こちらもとても良いですね~

  

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再び弁天堂を背景に八重桜です。

 

とていもいいですね~

  

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北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)を背景に八重桜です。

 

ここも絵になりますね~

  

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さて、緑です。

 

これは何かお分かりでしょうか?

 

苔ではありません。

 

スーモくんでもありません。

 

これはツツジです。

 
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じゃ~ん!

 

桜の後の主役を勤めますツツジです。

 

ジワジワ、登場の準備をしています。

 

桜の後はツツジが皆様を楽しませますよ!

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私は手を洗う所だと思って疑いませんでしたが、中には、足を洗ってしまう人がいるようですね。


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きれいにな手水舍ですが、あまり手を洗っている人がいないような気がします。

 

チョロチョロ流れる水の音がとても感じがいいですよ!


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極楽浄土です。

 

今日は全体的に黒いですね。

 

何か違う感じがします。

 

深緑が強くなって来ましたね。

 

個人的には、もっと明るいほうが好きですう~

 
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小野道風ゆかりの柳です。

 

とてもいい感じになっています。

 

黄緑色がきれいですね。

 
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いつものショットです。

 

今日は落ち着いた感じがしますね。 


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新しくできたトイレの屋根の鬼瓦です。

 

鬼瓦って、まだ使っているところがあるんですね。

 

立派なお顔なので、思わず写してしまいました。(笑)

 
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東門(慶賀門)です。

 

まだ朝早いですが、観光客が来ています。

 

もう寒くないので、観光しやすいシーズンになった気がします。

 
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太陽の光が薄かったので、組木が上手く表現出来ませんでした。

 
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今日も背景が曇ってますね。

 

五重塔は今日も、私達の生活を見守ってくれています。

 

今日は、月曜日。

 

今週末には、ゴールデン・ウィークがスタートします。

 

そう思うとワクワクしますね。

 

という訳で、今週も頑張って行きましょう!

 

おしまい。

 

東寺の基本情報は、下記をご参照ください。

www.fukuikeita21.com

きれいな輦庫(レンコ)がここにある! 東寺の八重桜

連載第18回になります。

 

今日は金曜日です。

 

花金。

 

ワクワク金曜日です。

 

今日はどうします?

 

何か楽しい予定ありますか?

 

もちろん、ありますよね!

 

今日の事考えると、嬉しくてたまりませんね。

 

よし!この嬉しさを胸に抱えて、まずは東寺(教王護国寺/世界遺産)に行ってみよう!

 

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今朝もきれいな五重塔(国宝/1644年/寛永21年)ですね。

 

光の加減で、南大門(重文/1601年/慶長6年)がよく見えませんね。

 

太陽の光が強いので、光線が入ります。

 

これは、これで神秘的で良いですね。

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八島社殿です。

 

割と小柄な神社ですが、造りはなかなか凝っていて、東寺創建前からのご鎮座ですので、お社にも趣がありますね。

 

朝の神社は、清掃も行き届いていて、清々しいですね。

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モクレンです。

 

今日もきれいに咲いています。

 

なんとなく不思議な感じがするお花ですね。

 

♪咲いた~ 咲いた~チューリップの花が~

 

この花を見て、チューリップかなと思ったのは私だけでしょうか?


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第二期さくらガーデンです。

 

八重桜が満開を迎えつつあり、東寺の庭園は、また、桜の見頃を迎えています。

 

せっかくの満開ですが、桜が咲いていると知っている人はあまりいないと思います。

 

桜は終わっていると思って東寺に来たら、桜が咲いていた!なんてなれば、とってもラッキーですね。


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まだ、若い木ですが、きれいな桜を咲かせています。

 

バックの金堂(国宝/1603年/慶長8年)と講堂(重文/1491年/延徳3年)の建物がごっついので、桜の木がとても華奢に見えますね~

 

これから10年後、20年後に大活躍する将来期待のホープです。


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金堂です!

 

今日も、この重厚感が溜まりませんね!

 

今日は、青空ではないので、全体的にモノトーンな感じで収まっています。


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第一期の桜が散り、第二期の桜が後ろに見える講堂です。

 

今から、徐々に、緑が濃くなっていきますよ~。

 
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毘沙門堂(1822年/文政5年)でーす。

 

こじんまりした感じで、木造のしゃれた感じになっています。

 

元々は、兜跋毘沙門天像(国宝)を祀るために建てられたお堂です。

 

元々、兜跋毘沙門天像は羅城門に安置されていましたが、978年(天元元年)の台風で羅城門が倒壊した後、東寺に移されました。

 

現在では、宝物館に安置されています。

 
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輦庫(レンコ)を背景に、八重桜がいい感じに咲いています。

 

もうしばらく花見が楽しめそうですね。

 
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三面大黒天の大国堂前の立派な松の木に何か書いています。

 

とてもタメになる言葉だと思います。

 

なんでしょう?

 
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なるほど!

 

そういう事ですね!

 

了解しました!

 
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こちらも、きれいに咲いていますね~

 
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大日堂(2000年/平成12年)です。

 

毎朝、多くの方が、熱心にお参りされています。

 

現在、御影堂が修理中の為、毎朝6時からこちらでお参りが出来ます。

 

普段はお参りできませんので、今がチャンスです。

 

大日堂内には、御影堂の国宝の大師像も鎮座されています。

 

大日堂に入って壁の上をみると、蓮の絵が飾っています。

 

蓮の葉が出てきて、葉が茂り、花が咲き、花が萎れ、葉も萎れて行く様子が描かれています。

 

こちらも是非見て頂きたいスポットになります。


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桜がきれいに咲いていますね~

 

古さと新鮮さのエクスタシーって感じですね。

 

素晴らしい!


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油断している北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)のスナップショットを取ってみました。

 

こんな角度から撮影されて、北大門もびっくりだと思います。(笑)

 
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観智院前(1359年/延文4年)の桜です。

 

とても絵になりますね~

 
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こちらからのショットもきれいですね~

  

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もう一丁!

 

も~ブラボ~!


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枝垂れ桜と八重桜の競演です。

 

こちらもお見事!

 
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京都洛南会館のお庭です。

 

もう少し早ったら、枝垂れ桜が満開でしたね。 


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門から見る五重塔です。

 

この風景、いかがお感じでしょうか?

 

五重塔に覗かれているような感じがしますね。

 

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極楽浄土の絵ですが、今日は背景の色が悪いですね。(笑)

 

今日は、悪者の極楽浄土の様です。(笑)

 
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いつもの絶景ですが、もう一歩って感じですね。

 

やはり、もう一歩の原因は背景の空の色ですね。

  

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こちらからの表情はなかなか良い表情をしています。

 

右側の木、何か気になります。

 

何でしょうね?

  

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花ですかね?

 

葉ですかね。

 

雌しべですかね?

 

雄しべですかね?

 

誰か知りませんかね?(笑)

  

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そんな疑問は残りますが、今日も五重の塔は毅然とそびえ立ち、私達の生活を見守ってくれています。

 

♪今日は楽しい金曜日♡

 

今日も一日頑張りましょう!

 

おしまい。

 

東寺の基本情報は、下記をご参照ください。

www.fukuikeita21.com

修理中の御影堂がちょっと見えるぞぅ。 東寺 八重桜とモクレン

連載第17回です。

 

今日は木曜日です。

 

昨日は飲み会でした。

 

飲みすぎて、頭がいたい。

 

どうしよう・・・

 

しんどい。眠い。

 

どうしよう・・・

 

こんな日は、とりあえず、東寺(教王護国寺/世界遺産)、行きましょうか。

 

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あ、酔っ払って逆さに貼り付けたと勘違いしませんでしたか?(笑)

 

池に映る五重塔(国宝/1644年/寛永21年)と、南大門(重文/1601年/慶長6年)です。

 

なかなか素敵じゃなあい?

 
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八島社殿の手水舍です。

 

手水舍としては使っていないので、ほぼ、石状態です。(笑)

 

昔は、ここに屋根があり、立派な手水舍だったのではないかと思います。

 

八島社殿は、東寺ができる前から鎮座されている東寺の中で一番古い神社ですので、なんとか再建して欲しいですね。

  

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モクレンです!

 

なかなか豪華でしょう?

 

五重塔と緑をバックに、紫色がとてもきれいです。


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八重桜シリーズその1。

 

毘沙門堂エリアの桜です。

 

朝日を浴びて、とてもきれいに咲いています!

 

バックに映るのは輦庫(レンコ)です。

 
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八重桜シリーズその2。

 

ここは、三面大黒天の大黒堂の不動明王側です。

 

朝日が当たらない場所ですが、それでもにきれいに咲いていますね。

 

お昼ごろには、太陽の光を浴びてとてもきれいに見えると思います。


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御影堂(大師堂/国宝/南北朝時代)です。

 

現在、修理中ですので、全体は見えません。

 

建物の一部ですが、横から見た感じは、こんな感じです。

 

この建物は、決まった時間中は出入りが自由にできるお堂で、私達も参拝が可能です。

 

今は、修理中ですので、今年(2019年)の末までは、拝観出来ません。

 

修理後、拝観できる事を楽しみにしています。


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八重桜をバックにお地蔵さんです。

 

後光の桜ですね。

 

お地蔵さんも喜んでいらっしゃいますね。


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桜をバックに聖観音です。

 

柳谷観音から勧請されました。

 

戦時中に金属供出されたものを戦後に復元しているため、比較的新しい観音様です。

 

いい感じですね~

 

しかし、戦時中の金属提出って、観音様まで出させるなんて、無茶しますね。

 

 
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観智院(1359年/延文4年)前の八重桜です。

 

朝の空に美しく咲いていますね~

 


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観智院前の桜その2です。

 

北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)を背景にしていて、こちらもとっても絵になりますね~

 
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極楽浄土も天気が悪いと寂しいですね。

 

雲の色が悪いですね。

 

灰色ですね。灰色。極楽灰色。(笑)

 
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鴨が餌を取っています。

 

なかなかいい餌がないみたいです。

 

近所のおじさんが、餌を巻きだしたら、そっちへ行ってしまいました。

 

おいおい、人間、楽するようになったら終わりだそ!

 

そうか、鴨は人間じゃないもんね。(笑)


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下界は、ごちゃごちゃしていますね。

 

それでも五重塔は毅然とそびえ立ちます。

 

今週も、今日を入れてあと2日です。

 

一週間が経つのも早いですね。

 

今日も頑張って行きましょう!

 

おしまい。

 

東寺の基本情報は下記をご参考下さい。

www.fukuikeita21.com

行くしかない!総工費1億5千万円のトイレ! 東寺 八重桜

連載第16回です。

 

今日は水曜日です。

 

週の中日ですね~。

 

水曜日は「ノー残業デー」を実施している会社が多いですね。

 

今日の天気予想は曇のち雨。

 

曇りだし、雨だし、今日はどこにいこうかな。

 

やっぱり東寺(教王護国寺/世界遺産)だね!

 

という訳で、東寺にやって来ました。


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今日は、曇りなので、五重塔(国宝/1644年/寛永21年)と南大門(重文/1601年/慶長6年)がよく見えます。

 

手前の灌頂院(重文/1634年/寛永11年再建)の屋根もよく見えます。

 

最近は太陽の光がキツイので、久しぶりにじっくり見ることが出来たた気がします。

 

うーん、美しい~

 
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南大門です。

 

この角度からもなかなかいいですね。

 
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南大門を入った所です。

 

どうです!

 

こんな余計な写真出せるのは、このブログだけだと思います。(笑)

 
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散りかけた桜ではありません。

 

モクレンの花が咲いています。

 

花が桜よりも大きく、すこしゴージャスな感じがします。

 
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ラジオ体操の人たちです。

 

皆さん、毎日元気に体操をしていらっしゃいます。

 

体操後のおしゃべりも楽しそうです。

 
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金堂(国宝/1603年/慶長8年)です。

 

今日の金堂もなかなか重厚感があっていいですね。

 
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桜はすっかり散ってしまいましたが、この、木材感が素晴らしく良いですね。

 

太陽の日が強いと、なかなか撮れない写真です。

 
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講堂(重文/1491年/延徳3年)と桜です。

 

こちらの桜もだんだん薄くなって来ています。

 
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御影堂唐門からの眺めです。

 

食堂(1933年/昭和8年)が見えます。

 

さ、いよいよ桜、八重桜の登場です!

 

じゃ~ん!


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あれ、桜が見えない!

 

何の為かわかりませんが、テントが張ってありました。

 

東寺は色々行事があるので、しょっちゅうテントを立てています。


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いいですね~

 

八重桜。

 

もうしばらく大丈夫そうですね。

 


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こちらの八重桜もGOOD!


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こちらの八重桜もGOOD!

 
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お地蔵さんの後ろにあるヤエザクラです。

 

こちらも、まだまだいけそうですね!

 
f:id:bkeita:20190417075046j:image観智院(1359年/延文4年)前の桜その1です。

 

きれいですね~


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観智院前の桜その2です。

 

きれいですね~

 

奥にみえるのは、太元堂です。

 

鎮護国家・敵国粉砕に絶大な功徳を発揮すると言う太元帥明王を祀っています。

 

平の将門の乱や、元寇などの国家に対する脅威が現れた際には、太元帥明王の修法が行われて来ました。

 

陸軍・海軍の「元帥」の太元帥明王に由来すると言われています。 


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観智院前の桜その3です。

 

北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)を背景にして、きれいですね~

 


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東寺北大門前の景色です。

 

なかなか味があって良いですね。

 


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事務所と新しくできたトイレです。

 

トイレは総工費1億5千万円したと言われています。

 

現代における最新の高級トイレです!

 
f:id:bkeita:20190417075122j:image女性側入り口です。

 

トイレと言われなければ、お寺のお堂の様な感じにも思えます。

 
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時代はバリアフリーと言うことで、スロープが設定されています。


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男子トイレの表札です。

 

少し、古風。

 

少し、おしゃれ。

 

少し、新しい。

 
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トイレの中に絵巻が飾ってありました。

 
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トイレに来る時は、たいてい急いでいるので、せっかくの五重塔の絵巻ですが、じっくり見ることができる人は、あまりいないかも知れませんね~

 

この絵巻は、いろんな人が、いろんな役割を担って力を合わせて五重塔を修理していますと言う内容を表しています。

 

五重塔は、地震で倒れたことはなく、今まで4度の落雷に合っているそうです。

 
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トイレだけを見ると、オフィスビルだかホテルだかわかりませんね。

 

できて間もないので、とてもきれいです!

 

使ってみたくなりましたでしょうか?(笑)



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桜がほぼ散ってしましましたね~。


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五重塔側の桜が散ってしましました。

 
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ここは、選手交代中です。

 

もうすぐ、奥にチラホラ咲き出した八重桜が、立派に咲き誇ります。

 
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あまり天気はよくありませんが、今日の五重の塔は背筋がしっかり伸びている感じがします。

 

凛としていい感じです。

 

今日も頑張って行きましょう!

 

 おしまい。

 

東寺の基本情報は、下記をご参照ください。

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観音様はこんな感じで見えるんです! 東寺 桜の絨毯 

連載第15回目です。

 

今日は月曜日です。

 

週の始まりですね。

 

今日は、少し肌寒い朝を迎えました。

 

最近は、少し暖かかったり、寒かったりで、体調を崩しやすい時期になっていますので、くれぐれもお体にはお気をつけ下さい。

 

と言う訳で、健康の為に東寺(教王護国寺/世界遺産)にでも行きますか!
 

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ま、まぶしーですね!

 

雲の上から観音様が現れたらこんな感じでしょうか?

 

昔話で、観音様が出てくるお話があります。

 

ある男が、何か悩んでいて、一晩中悩んで悩みが解決出来ませんでした。

 

ぼーっとした頭で、とりあえず顔を洗いに井戸まで行った時、ふと東の空を見上げたらこんな雲と太陽が現れました。

 

そんな時この男は、観音様にお会いして、お告げを聞いたと、思わず人に言ってしまうのではないでしょうか?

 

昔も今もこの景色を見て、ラッキー!と思える人には幸運が訪れるのだと思います。

 

ラッキーですね!

 

ラッキーですね!

 

子供たちが太陽の絵を書くと、みんな光線を書いていますが、確かに光線は存在していますね。

 

子供たちはこの光線が見えていたのでしょうか?

  

不思議で・す・ね~。


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今日は、南大門(重文/1601年/慶長6年)右側の提灯の明かりが点いていました。

 

どうして、片方だけなんでしょうか?

 

前回は、左側だけが点いていました。

 

不思議で・す・ね~。

 
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昨日、雨が降りました。

 

その雨に打たれた桜の花びらが落ちています。

 

緑の苔の上にピンク色の花びらが落ちています。

 

よーく見てください。

 

じっくりと見ていると、これまた、地面に桜が咲いてように見えてきませんか?

 

不思議で・す・ね~。

  

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小子房(1934年/昭和9年)の桜と桜の絨毯です。

 

まだ、誰も踏みつけていないので、とてもきれいですね。

 

こちらの桜は、これで見納めとなりそうですね。

 

これは、不思議、じゃないですね。(笑)

 
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朝日を浴びる手前の金堂(国宝/1603年/慶長8年)と、奥の講堂(重文/1491年/延徳3年)です。

 

そして昨日の雨に耐えた桜の花がまだ頑張っています。

 

金堂、講堂が桜達の頑張りを称えているようにも見えます。

 
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おなじみ、講堂からの桜です。

 

桜の花の勢いが弱くなって来た感じがしますね。

 

東寺の桜も、もう終わりでしょうかね~

  
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と、思いきや。

 

じゃ~ん!

 

八重桜です。

 

東寺の八重桜は、今、開花したと・こ・ろでーす!

 

やりました!

 

八重桜の開花です!

 

しばらくは桜が楽しめますよ!

 

この八重桜の木は立派なので、見ごたえある桜を見せてくれると思います。

 
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廊下の屋根と桜です。

 

古風な感じがイイですね!

 

こちらも、今からが本番です。

 

満開まで、もう少し掛かります。


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手前の八重桜のつぼみと、北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)向こう側の満開を終えたソメイヨシノです。

 

桜の開花リレーって言ったところでしょうか。


リレーと言えば、昔、「朝のリレー」と言う谷川俊太郎さんの詩がありましたね。

 

「カムチャッカの若者が きりんの夢を見ているとき メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている・・・・」

 

この詩の鑑賞のポイントは、地球では、同じ時に、様々な場所によって様々な時間を体験しているんだよという事だと思いますが、「カムチャッカの若者が」と言われた瞬間、カムチャッカって何?

 

カムチャッカって何かのチーム名?

 

会社の名前?

 

などと気にかかり、この詩を味わう事が出来なかった記憶があります。

 

話が逸れました。


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先程北大門の先に見えていた満開を終えた桜です。

 

花びらが散り始めていますね。

 

この桜は、青空を背景にするととてもきれいな桜です。

 
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講堂と金堂の豪快な感じと、桜の華奢な感じそのアンバランスさがとても良いですね。

 

桜の木のはるか上に屋根があります。

 

この建物は、本当にデカイですよね~


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東寺の極楽浄土の絵です。

 

枝垂れ桜(不二桜)がもうすっかり緑になっていますね。

 

この辺りの桜の見頃は終盤戦になっています。

 

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見頃の桜と、見頃を終えた桜です。

 

この後、花が散ったら、桜の木は緑が濃くなりて五重塔が見えなくなります。

 

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おや?新しい建物が出来ました。

 

さて、なんでしょう?

 

こじんまりして、感じの良い建物ですね。

 

この建物実は・・・

 
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トイレでーす!

 

感じの良いトイレですので、今度利用してみようと思います。(笑)

 

観光客が安心して利用できる最新トイレになっていると思います!

 

今度、東寺に来たら、東寺で一番新しいトイレにどうぞ!(笑)

 
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青空にそびえる五重塔です。

 

青空が素晴らしい!

 

肉眼ですと、組木の様子がよく見えてとても立派な建物だと感じられます。

 

足元の桜もだんだん薄くなってきました。

 
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今日の青空はとても爽やかですねぇ。

 

五重塔もよく見えます。

 

昨日は雨が降った為、桜の花びらが随分落ちてしましたが、新しく満開を目指す桜も出て来ました。

 

これからが、また、楽しみですね!

 

今日も、元気にがんばりましょう!

 

おしまい。

 

東寺の基本情報は下記をご参照ください。

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お花見しましょう! 東寺 桜

連載第14回目です。

 

今日は金曜日です。

 

花金です。

 

最近の若い人は、花金とは言わないそうです。

 

何て言うんでしょうね。

 

こんなにワクワク金曜日のことを。

 

金曜日は嬉しいですね。

 

日曜日の夜の憂鬱のことを思うと、金曜日は素敵な曜日なんでしょう!

 

毎日金曜日だったらいいのに(笑)

 

エブリデイフライデー!毎日ワクワク花金デー!

 

・・・飽きちゃいますかね。

 

そんな訳で、ワクワク今日も東寺(教王護国寺/世界遺産)にやって来ました。

 

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朝日が眩しいですね。

 

撮影をしていると、五重塔(国宝/1644年/寛永21年)を撮っているのか、朝日を撮っているのかわかりません。

 

朝日が眩しくて目がやられそうな感じです。

 

もし一眼レフカメラの望遠なんて使ったら、確実に朝日が目を打ち抜きますね。

 

それにしても、朝日がいい形していますね~

 

随分昔の話になりますが、菅原文太が、「朝日ソーラーじゃけん!」と言っていました。

 

だから何?と感じたのは、私だけでしょうか?(笑)

 
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南大門(重文/1601年/慶長6年)と五重塔です。

 

ここからのショットは未だに苦戦中です。

 

なかなか満足のいく写真が撮れませんね。

 
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さくらガーデンです。

 

まだ、桜が頑張っていますが、なんとなく、以前の勢いが落ちて来た感じがします。

 

花びらが下に積もってきたようです。

 

見頃は今週末までくらいでしょうか?

 
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講堂(重文/1491年/延徳3年)と桜その1です。

 

ここの桜もきれいですね。

 
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講堂と桜その2です。

 

こちらは毎度おなじみのショットですが、まだ、桜が頑張っていますね。

 
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枝垂れ桜(不二桜)付近の桜です。

 

こちらもまだまだ桜は見頃ですね。

 


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大師堂横の五葉松です。

 

天皇・皇后両陛下東寺行幸記念樹の松です。

 

素敵な松なので、思わず写真を撮ってしまいました。

 


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御手浄めの御水から見る北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)と桜です。

 

神社ですと参拝前に手を洗う人は多いですが、お寺は少ないですね。

 

手水舎が無いお寺が多いからかでしょうか?

 

それとも、そもそもお寺では洗わなくて良いと思っている人がいるからでしょうか?

 

手水舍があるということは、お寺だって洗って欲しいということですね。

 

昔、「お尻だって洗って欲しい」というTOTOのCMがありました。

 

今では、すっかり当たり前になってきましたね。

 

 だから何?と感じたのは、私だけでしょうか?その2(笑)

 
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足元を桜が彩る五重の塔です。

 

背景の空色がはっきりしませんが、明るい背景になっていて桜がきれいで、なかなか良いですね!

 

右の食堂(1933年/昭和8年)の太い柱の木目がなかなか渋いですね。

 
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今日の1枚です。

 

と言いながら、写真を沢山出していますが。(笑)

 

この桜の見頃は、まさに今!ですね。

 

といてもきれいな見事な景色です!


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いつもの極楽浄土です。

 

今日もいい表情をしていますね。

 

雲が去ってくれるともっといい景色になります。

 
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雲の感じがとても良いですね。

 

五重塔が今日も仕事に向かう人々を見守っています。

 

桜の見頃は、今週末まででしょうかね・・・

 

明日は土日。

 

そう考えると元気が出ますね!

 

今日も頑張って行きましょう!

 

おしまい。

 

東寺の基本情報は、下記をご参照ください。

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菊の透かしの向こうの桜が見たい 東寺 桜

連載第13回です。

 

今日は木曜日です。

 

昨日は、雨で寒かった~

 

今日はそんなに寒くないですね。

 

寒くないなら、東寺(教王護国寺/世界遺産)に行ってみようか!

 

そんな訳で、東寺に行きました。

  

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昨日の雨が止み、ご覧の通り晴れました!

 

明るい空に、五重塔(国宝/1644年/寛永21年)のシルエットがくっきり浮き出ています。

 

とてもきれいな空の色ですね!

 

普段、あまり出会えない光景です。

  

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南大門(重文/1601年/慶長6年)です。

 

昨日、雨宿りしていた鳩が、まだいました。

 

昨日、ここで雨宿りしていた時、誰かが餌を撒いたのかも知れません。

 

その残りの餌を食べているのかも知れません。

 

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八島社殿です。

 

朝の光を浴びて、清々しい感じがする静かな神社って感じですね~

 

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風が吹くと、花びらが舞い落ちます。

 

地面をよく見てみると、桜の花びらが落ちています。

 

昨日の雨で、随分落ちてしまった様です。

 

最近は、寒さが戻って来ています。

 

雨と風さえなければ、桜の花はしばらく耐えてくれると思いますが・・・

 
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小子房(1934年/昭和9年)の桜です。

 

桜の絨毯が出来てきました!

 

桜を地面に描いたみたいにとてもきれいですね。

 

かぜが吹くと、ひらひらと花びらが落ちます。

 

とうとう散る時が来てしまいました。

 

桜の鑑賞も人によって様々ですね。

 

桜の開花が好きな人、満開の桜の花を愛でるのが好きな人、桜の散るところに大和魂を感じる人。

 

それでも散り際には、やはり寂しさを感じてしまいます。

 

桜は、散るまでが間が短いので、余計に美しさを際だたせるのでしょうか?


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小子房の勅使門です。

 

菊模様の透かしの向こうに、桜が見えます。

 

もっと近くで見たいのですが、残念ながらここから先は入れません。

 

見れないとると、見たいですね~

 
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御影堂(大師堂/国宝/南北朝時代)付近です。

 

右奥は鐘楼(1348年/貞和4年)です。元々は足利尊氏寄進の鐘が吊るされていましたが、現在は宝物館に保管しています。

 

手前右側の桜は、ほぼ散ってしまいました。

 

左奥の桜の木も散り始めています。

 

左手前は手水舎ではなく、香炉です。

 
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北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)から外を見ています。

 

北の空は曇っていますね。

 

左側の地面をよく見てみると、桜の花びらが落ちています。

 

昨日の雨で、落ちてしまった様です。

 

最近は、寒さが戻って来ています。

 

この状態ですと、雨風さえなければ、しばらくは桜が散らないかもしれません。


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春の東寺でーす!って感じですね。

 

桜が満開でとてもいい感じです。

 

空の水色も、雲の形も色も、とてもイイですね。

 
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桜と五重塔です。

 

今日は石燈籠を入れてみました。

 

ちょっと、ごちゃごちゃしましたね。(笑)

 

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小野道風ゆかりの柳の枝が池に届きそうですね。

 

この下で、カエルがぴょんぴょん飛んでいるかと思うとおかしいですね(笑)

 

この景色はとてもいいですね。


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北側の雲はまだ取れずで、天気はまだ回復途中です。

 

今日もいつも通り、五重塔は、私達の生活を見守ってくれています。

 

今日も元気にがんばりましょう!

 

おしまい。

 

東寺の基本情報は下記をご参考ください。

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おばけ屋敷を覗いてみませんか? 東寺 桜

連載第12回です。

 

今日は水曜日です。

 

あいにくの雨です。

 

今日は、雨なので、雨が強いので、どうしましょう?

 

今日の雨だときっと、服が濡れてしまいますね。

 

今日は雨で、とても寒いですよ。

 

風邪をひいてしまうかも知れませんね。

 

でも、寒い雨の東寺にいつ行くの?

 

・・・今でしょう!

 

という訳で、東寺に行って来ました。

 

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こんな写真見たことありますか?

 

雨の五重塔(国宝/1644年/寛永21年)です。

 

まるでおばけ屋敷ですね。

 

こんな写真、公開している人ほとんどいないと思います。

 

ちょっと暗いですし、そもそも雨の日は撮影しませんもんね。(笑)

 

南大門(重文/1601年/慶長6年)の提灯が片方だけ点いています。

 

不気味ですね。

 

しかし、これはレアです!

 

夜になると両方点きますが、片方だけというのはめったにありません!

 

故障ですかね?

 

故障でしたら和尚さんに連絡しないといけませんね。(笑)

 

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南大門です。

 

左の提灯が点灯していますね。

 

そして右奥には、満開の桜が見えています。

 

今日は雨なので、国宝南大門で鳩が雨宿りをしています。

 

近寄っても、逃げようとはしませんでした。

 

よっぽど雨に当たるのが嫌なんでしょうね。(笑)

 

贅沢な鳩ですね~(笑)

 
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小子房(1934年/昭和9年)の桜です。

 

侘び寂び桜になりましたね。

 

今日の雨で、花びらが落ちてしまわなければいいのですが・・・

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金堂(国宝/1603年/慶長8年)横の桜です。

 

今日は、光の量が少ないの事と、寒いので、手ブレしやすくなっていました。

 

まあ、この寂しい感じもいいですね!

 
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講堂(重文/1491年/延徳3年)横の桜です。

 

こちらも光の加減で、桜がまるで襖絵の様になっています。

 

雨の日ならではの絶景だと思います。絶景だと思います。

 

そう自分に言い聞かせて、前へ前へ。(笑)

 
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桜が咲いているのに、春が来た!っていう感じがしませんね。(笑)

 

このどんよりした雲は罪なヤツですね。

 

背景と桜が似合いませんよね。

 

左横の、花が散った枝垂れ桜(不二桜)と五重の塔はなんとなく合っていると思います。

 

ホラーな場面に使えそう(笑)

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なんとなく。寒さが伝わりますでしょうか。

 

花冷えというのでしょうか?

 
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雨で、花びらが落ちています。

 

もう少し頑張って欲しいですね。

 

私が、松岡修造なら、桜の木に向かって、

 

「雨になんか負けるんじゃない!男だろう!」

 

って、大きな声でエールを贈ったと思いますが、今日は寒いし、私は松岡修造じゃないので大きな声を出すのは遠慮しました。(笑)

 
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晴れると、素晴らしい絵になるんですけどね~

 

晴れた日の景色を撮れることが、どれだけラッキーかということが分かりました。

 

それが分かってラッキーですね。

 
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今日の五重の塔は、表情が暗いですね。

 

こんな日もあるんですね~。

 

なんとなく、今日は雨だったという事がお伝え出来ましたでしょうか。

 
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じゃ~ん!ライトアップです。

 

夜の五重塔です。

 

雨が降っているのですが、ライトアップのおかげで、五重塔の組木がよく見えますね。

 

今朝よりも、きれいですね。

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ライトアップされた五重の塔です。

 

ライトアップしていると、雨が降っても降らなくてもあまり変わりがありませんね。

 

南大門の前の提灯は2つとも点いていますね!

 

良かっ良かった。

 

おしまい

 

東寺の基本情報は下記をご参照ください。

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もし明日香村なら、礎石が主役になれるのに  東寺 桜

連載第11回です。

 

今日は、火曜日です。

 

少し肌寒いですね。

 

こんな日は、どうしましょうか?

 

そうですね、やっぱり東寺に行きましょう!

 

とう言う訳で、東寺に行きました。

 

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はい。毎度おなじみの五重塔(国宝/1644年/寛永21年)です。

 

今日は太陽がきつく、建物が真っ黒になりました。

 

きれいな朝焼けに浮かぶ五重塔のシルエットがくっきりして美しいですね。

 

撮影しようとすると、逆光が、眩しくて眩しくて、目がやられそうでした。😰

 

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 南大門(重文/1601年/慶長6年)から見る金堂(国宝/1603年/慶長8年)です。

 

南大門の上を観て下さい。

 

素晴らしい建築技術が伺えます。

 

どうしても、見落としてしまいがちな所ですが、こういうところが見どころだったりしますので、じっくりと見てみましょう!

 

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朝日に当たる南大門です。

 

瓦に太陽が当たっていますね。

 

裏から見ると、地味な感じですね。(笑) 

 

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昨日、曇で、八島社殿がきれいに撮れるのは奇跡!と言っていました。

 

しかし、今日もきれいに取れています。

 

という訳で、昨日の奇跡発言は取り消します。(笑)

 

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朝にを浴びる金堂、講堂(重文/1491年/延徳3年)と桜です。

 

真ん中の枝垂れ桜の木が、相撲の行事みたいで、いい味出していますね。

  

 

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灌頂院の北門を眺めます。

 

桜のとマッチしていて、大変良いですね。

 

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これ、どこの建物だと思います?

 

これ、なんと、金堂です。

 

金堂を横からとった姿になります。

 

横から見ても、どっしりして、良い建築物に見えますね。

 

この建物は本当に素晴らしいと思います。

 

思わず木の柱を磨きたくなりますね。

 

絶対いい色が出てくると思います。

  

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金堂と桜です。

 

金堂のこげ茶と朝日が当たる桜がきれいですね! 

  

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講堂と桜です。

 

こちらもきれいですね!

  

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さて、これはなんでしょう?

 

私もわかりません。(笑)

 

おそらく、建物の柱を支えていた、石だと思います。

 

だとしたら、結構大事な物なんじゃないでしょうか?

 

皆さん、奈良県の明日香村ってご存知ですか?

 

明日香村で見ることができるものは大抵「石」です。

 

明日香村は、京都よりもずっと歴史が長いので、建物は殆ど焼失しています。

 

ですので、変な形の石ばかりが見物対象になっています。

 

この石が明日香村にあれば、おそらく周りをフェンスで囲まれて触れなくしていると思います。

 

大丈夫ですかね。

 

こんな所に置いといて。

   

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また。

 

これも大きな建物の柱を支える石だったんじゃないですかね?

 

いいんですか?

 

こんなところに置いといて。

 

近所の若者が無茶しなきゃイイですけど・・・

 

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小子房の勅使門です。

 

この菊の透かしと立派な門がお気に入りです。

 

天皇が立ち寄られる建物だけあって、京都御所の門に似た感じがします。

 

具体的に言って、京都御所のどれと似ているのかとは聞かないでくださいね。(笑)

  

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事務所(本坊)の桜と花瓶です。

 

昨日は雨の為、障子が閉められたままでしたが、本日は、お花を生けた花瓶が公開されていました。

 

砂利の模様をお楽しみ下さい。

 

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御影堂入り口の門からの眺めです。

 

桜の木が2本あります。

 

左側がピークで、右側がピークを超えて、散り始めています。

 

こちらも門構えが非常に立派ですね。

  

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北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)からの眺めです。

 

入り口の桜もそろそろピースを過ぎた感があります。

 

こちらの門も素晴らしいですね~

 

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北大門です。

 

北大門も、木造建築です!という感じがします。

 

宮大工が丹精込めて作ったのでしょうね。

 

とてもいい仕事しています。

 

そう感じます。(笑)

 

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極楽って、こんな感じなのかなーって、ふと思いました。

 

この気候といい、空の青さといい、桜の色といい、一瞬、ここどこ?と思ってしまいました。

 

すごく平和な景色ですね。

 

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枝垂れ桜が枝桜になって来ました。

 

まだ、他の桜は頑張っていますので、他の桜でお楽しみ下さい。

 

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ここからの景色もいいですね。

 

写真だと見づらいですが、実際には、桜のピンクがよく見えて、ほんとにいい景色なんですよ~

 

是非、東寺へ来て頂いて、実物をご覧下さい。

 

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五重塔と宝蔵(平安時代)と桜です。

 

今日は、いい感じで撮れました。

 

2つとも、見ごたえのある歴史的建造物ですね。

 

そこに桜が彩りを添えます。

 

ウー!ブラボー!

 

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東門(慶賀門)からの眺めです。

 

今日は、本当にいいお天気で、お参りに、観光に、お花見にとても良く合う日ですね。

  

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このショットもなかなかいけますねえ。

 

東大門(不開門)の屋根と五重の塔と空と雲。

 

イイ。なかなかイイです!

 

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こういう取り方をすると、大魔神の頭を撮影したみたいですね。

 

きれいな青空に白い雲、そして五重塔。

 

いい景色です!

 

素晴らしい景色です!

 

うーん、ワンダフル・モーメントですねえ~(長島監督風)

 

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今日も東寺にお付き合い頂きましてありがとうございます。

 

五重塔はこの様に、毅然としてそびえ、私達の生活を見守ってくれています。

 

今日も元気にがんばりましょう!

 

おしまい。

 

 東寺の基本情報は、下記をご参照ください。

www.fukuikeita21.com

 

 

ジュリーの歌を聞きながら~ 東寺 桜 

連載第10回です。

 

第10回を記念して、今日は1人で晩酌したいと思います。(笑)

 

今日は月曜日です。

 

今朝は雨が降っています。

 

生憎の天気です。

 

どーしましょうか?

 

外に出たら濡れますね~

 

風邪引くかも知れませんね・・・

 

何を行っているんですか!

 

こんな時こそ、東寺に行くんだよ!(松岡修造風)

 

という訳で、東寺に行きました。

 

f:id:bkeita:20190408201840j:image絵を書いたような雲を背景にした五重塔(国宝 1644年/寛永21年)です。

 

ス・テ・キですね!

 

近頃は、朝日が眩しい為、屋根の色、柱の木の色がよく見えるチャンスはなかなかありません。

 

ラッキーです!とってもラッキーです! 

 

鈴木奈々風に言って、とってもラッキーです!

 

雨の中、諦めずに来た甲斐がありました。

 

いい風景ですね~

  

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いつも撮影がうまくいかないスポットからのショットです。

 

今日は、雲の感じが良いですね。

 

南大門(重文/1601年/慶長6年)の写り具合も、壁の色も、控えめな緑もとっても良いデース!

  

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東寺南側の壁ぎわからの撮影です。

 

その昔、ジュリーこと、沢田研二がこんな歌を歌っていました。

 

♪壁ぎわに寝返り打って~ 背中で聴いている~ やっぱり~ お前は出てゆくんだな~チャー・ジャ・ジャン!

 

この名曲をご存知ない方は、下記をご覧下さい。


勝手にしやがれ 沢田研二 紅白 kouhaku kattenisiyagare sawada kenji

歌に出てくる壁ぎわと、ここに写っている壁ぎわは、文字で書くと同じですが、多分ジュリーが歌っている壁ぎわからは、五重塔は見えなかったと思います。(笑)

 

でも、どうして、沢田研二はジュリーというのでしょうか?

 

ご存知ですか?

 

早速ネットで調べてみました。

 

すると、同じ疑問を持った人が沢山いました。(笑)

 

簡単に言うと、サウンド・オブ・ミュージックに出演していたジュリー・アンドリュースが好きだったというのが理由でした。

 

理由はこれだけでした。(笑)

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東寺より以前に鎮座されていると伝わる八島社殿です。

 

この時期、この時間にこれが撮影出来たのは奇跡です。

 

なぜならば、いつもはほぼ逆光だからです。

 

とても爽やかに取れました。

 

朝って感じがしますね。

 

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金堂(国宝/1603年/慶長8年)と桜です。

 

こちらは、満開状態です。

 

こげ茶、ピンク、緑のバランスが、非常にいい感じですね~

 

春ですよ~ 朝ですよ~

 

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いつものラジオ体操のメンバーです。

 

今日も元気に体操をされていました。

 

気持ちいいでしょうね~

 

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小子房の桜です。

 

美しいですね。

 

いろんな美しさがありますが、これはこれでとっても美しいですね。

 

花びらが散りかけていますね。

 

今朝の雨に打たれてしまいました。

 

ガンバレ!サクラ!

 

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金堂からの桜です。

 

なんとなく日が差して来ました。

 

ボケ具合が、春を感じさせて、これまた良い写真ですね~

  

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講堂(重文/1491年/延徳3年)からの桜です。

 

太陽と雲が慌ただしくなって来て、表情が、どんどん変わっています。

 

その中でベストショット!ですね~

 

いい仕事しますね~ 私(笑)

 

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事務所(本坊)の建物と桜です。

 

いつもは正面に花瓶に生花が飾ってるのがみえますが、おそらく、雨の影響で障子を閉めたんだと思います。

 

これもいつにない光景です。

 

お庭が綺麗に整備されていますね。

 

代々、この様に整備されてきています。

 

これが文化であり伝統なんでしょうね。

 

石庭で有名な龍安寺のお庭も、整備されいていなければ、何の感動も無いのかも知れません。

 

こちらのお庭もよく手入れがされているので、とても立派に見えます。

 

庭の砂利はしかし、きれいに整えてありますね~

 

こういうのを見ると、伝統と格式のあるお寺だなーと思いますね。

 

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こちらは宝物館です。

 

開館期間が決まっています。

 

春期特別公開は、3月20日~5月25日。

 

秋期特別公開は、9月20日~11月25日です。

 

他の建物に比べると、現代チックな造りになっています。

 

昭和に入って建てられました。

 

ここには、本当に大変貴重なお宝が展示されています。


国宝 兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)、重文 千手観音菩薩(6M!)、足利尊氏が寄進した梵鐘などなど、沢山の宝物が展示されています。

 

念の為申し上げておきますが、熱海の秘宝館とは全く違いますので、お間違いなく(笑)

 

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北大門付近の景色です。

 

何を撮影したかったのか分かりますか?

 

五重塔?、それとも石橋?、それとも・・・カモかもね(笑)

 

 

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北大門です。

 

歩いている人がボケて見えますが、ボケはいません。

 

2人が歩いているんです。

 

メガネを拭き直さなくても大丈夫ですよ。(笑)

  

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いよいよ、ハイライトゾーンへやって来ました。

 

全体的にはまだ桜は見頃って感じがしますね~

  

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枝垂れ桜(不二桜)が、もう散りだしていますね。

 

そろそろ東寺の花見もピークというところでしょうか・・・・

 

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花びらが落ちていますね。

 

でも、それもきれい!

 

朝早くから、観光バスが来ていました。

 

雨もやんで、絶好のお花見日和ですね!

 

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こんなきれいな桜も咲いています!

 

満開ですね。

 

いつの間にか、晴天になって、背景のブルーもとてもイイですね!

 

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今日はいつもと違うショットを撮って見ました。

 

東大門(不開門)と五重塔です。

 

晴れてきましたね~

 

すごくきれいな青空です。

 

きれいだな~(相田みつを風)

 

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今日もいつものように五重塔が私達を見守ってくれています。

 

今日の空もとてもきれいですね。

 

最近、黄砂が飛んできていますが、空気中のゴミを雨がキレイに洗い落としてくれた様です。

 

その甲斐あって、青がすごくイイです!

 

今日も良い事ありそうですね。

 

今日も元気で行ってらっしゃい!

 

おしまい。

 

東寺の基本情報は下記をご参照ください。

www.fukuikeita21.com