連載第13回です。
今日は木曜日です。
昨日は、雨で寒かった~
今日はそんなに寒くないですね。
寒くないなら、東寺(教王護国寺/世界遺産)に行ってみようか!
そんな訳で、東寺に行きました。
昨日の雨が止み、ご覧の通り晴れました!
明るい空に、五重塔(国宝/1644年/寛永21年)のシルエットがくっきり浮き出ています。
とてもきれいな空の色ですね!
普段、あまり出会えない光景です。
南大門(重文/1601年/慶長6年)です。
昨日、雨宿りしていた鳩が、まだいました。
昨日、ここで雨宿りしていた時、誰かが餌を撒いたのかも知れません。
その残りの餌を食べているのかも知れません。
八島社殿です。
朝の光を浴びて、清々しい感じがする静かな神社って感じですね~
風が吹くと、花びらが舞い落ちます。
地面をよく見てみると、桜の花びらが落ちています。
昨日の雨で、随分落ちてしまった様です。
最近は、寒さが戻って来ています。
雨と風さえなければ、桜の花はしばらく耐えてくれると思いますが・・・
小子房(1934年/昭和9年)の桜です。
桜の絨毯が出来てきました!
桜を地面に描いたみたいにとてもきれいですね。
かぜが吹くと、ひらひらと花びらが落ちます。
とうとう散る時が来てしまいました。
桜の鑑賞も人によって様々ですね。
桜の開花が好きな人、満開の桜の花を愛でるのが好きな人、桜の散るところに大和魂を感じる人。
それでも散り際には、やはり寂しさを感じてしまいます。
桜は、散るまでが間が短いので、余計に美しさを際だたせるのでしょうか?
小子房の勅使門です。
菊模様の透かしの向こうに、桜が見えます。
もっと近くで見たいのですが、残念ながらここから先は入れません。
見れないとると、見たいですね~
御影堂(大師堂/国宝/南北朝時代)付近です。
右奥は鐘楼(1348年/貞和4年)です。元々は足利尊氏寄進の鐘が吊るされていましたが、現在は宝物館に保管しています。
手前右側の桜は、ほぼ散ってしまいました。
左奥の桜の木も散り始めています。
左手前は手水舎ではなく、香炉です。
北大門(鎌倉時代前期再建、1601年/慶長6年修補)から外を見ています。
北の空は曇っていますね。
左側の地面をよく見てみると、桜の花びらが落ちています。
昨日の雨で、落ちてしまった様です。
最近は、寒さが戻って来ています。
この状態ですと、雨風さえなければ、しばらくは桜が散らないかもしれません。
春の東寺でーす!って感じですね。
桜が満開でとてもいい感じです。
空の水色も、雲の形も色も、とてもイイですね。
桜と五重塔です。
今日は石燈籠を入れてみました。
ちょっと、ごちゃごちゃしましたね。(笑)
小野道風ゆかりの柳の枝が池に届きそうですね。
この下で、カエルがぴょんぴょん飛んでいるかと思うとおかしいですね(笑)
この景色はとてもいいですね。
北側の雲はまだ取れずで、天気はまだ回復途中です。
今日もいつも通り、五重塔は、私達の生活を見守ってくれています。
今日も元気にがんばりましょう!
おしまい。
東寺の基本情報は下記をご参考ください。