今週のお題「メモ」
メモが大事だというのは、最近の流行でみなさん認識されていると思います。「メモの魔力」という本もベストセラーになりました。人の話や本などからメモを取るという事は、とても大切ですね。今回は、思わずメモしたくなるお話しです。なんと、年収1億円になる方法を教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑)
【1.本書の紹介】
年収1億円というのは、宝くじで1億円当たったとは違い、毎年1億円の収入があるという事です。
何に使いますか?
欲しいモノはたいてい買えると思います。(笑)
雨漏りするのでリフォームしたい。
よく故障するのでそろそろ車を買い替えたい。
などなど、身近な問題をお金が解決してくれます。
おそらく、物質的な悩みはなくなります。
そして、私たちが見たことのない景色を見ることができるかも知れません。
そう思うと夢が広がりますね。
さて、夢を実現させるには、どうすればよいのでしょうか?
【2.本書のポイント】
真の成功は、「最初の一歩」を踏み出すことから始まるのです。
どんなことでも 、まずは 思考停止でやってみる。 やってみてから考える。
人間にとって何より 価値あるものは時間だけ。
自分軸で物事を進めるには、全てにおいて早め早めに動き、現場で検証して、できる限り その日のうちに改善して、その後の動きに余力を作る。
年収1億稼ぐような人は、欲望を隠すのではなく、むしろ 利用することで大きく飛躍していきます。
必ず成功する人、年収1億円を手にする人は、欲望に正直で、前向きに取り組みながら、成功するまでのプロセスを楽しめる人です。
周囲の出来事は変わらなくても、解釈の違いだけで、ポジティブにもネガティブにもなる。
誰にとっても間違いないのは、何人も今日が一番若い日であり、どっからでもチャレンジできるということです。 必ず成功する人は、多くの選択肢や事業から集中すべきことを見出して、そこに「一点集中」します。
成功するための条件を、先行する「事例」から全部洗い流す。
朝起きたら「1日の終わり」をイメージする。
スマートフォンなどのアプリが ピコッとなるだけで、人間の集中力は90%落ちることが分かっています。
集中している1時間は、他のどんな「時間」より、黄金を生み出す価値のある時間です。
リーダーが持つべきものは「感度」です。相手の痛みを「受信する力」と言ってもいいでしょう。
成功するためには、小さなことでも試して、成功を手に入れようとする、「フットワークの軽さ」にも着目しなければなりません。
稼ぐためのスキルとは、情報やノウハウを行動に変えること。
年収1億円を手にする人というのは、好奇心が旺盛です。まずやってみて その分野のノウハウ やルールがわかると、どんどん 人に任せていきます。社員 や外部スタッフなどに任せて、マネジメントや 収益モデルのブラッシュアップなど、自分にしかできないことに集中していきます。
いずれチームや仕組みを作り、お金を稼がなければ、年収は 億を超えません。
多くの経験や失敗を武器にして 希少性のある人間になる。
不安を解消する唯一の方法は行動です。
必ず成功する人の特徴をあえて1つ上げるなら、「あいつは変わっている」と笑われてきたということでしょう。
すでにある先駆者たちの事例をネット検索で調べて、なるべく早く、最初の一歩目を踏み出していく。最初は成功事例や、業界内で先に始めた人たちの真似事で構いません。多くの場合、そこに 最初の一歩目のノウハウが詰まっています。
スケジュールで手帳を満たすために、時間割を管理するのではありません。「やるべき行動」をするために、時間をコントロールするわけです 過去の失敗経験があると、それが直感という名のデータベースとなり、「今すぐ動いた方がいい」「まだ じっくり待った方がいい」と自分に シグナルを送ってくれるようになります。
大振りでなくてもいい。1回でも多くバッターボックスに立て。
【目次】
第1章 成功者をとことんマネるだけ! ――初動が速くなり、しかも継続できる「4つの鉄板ツール」
第2章 お金持ちは、時間に好かれている! ――自由な時間を最大化する「5つの仕組み」
第3章 年収1億円プレイヤーは、いつもご機嫌!~成功する人の「口ぐせ5選」
第4章 お金持ちは、何度倒れても立ち上がる! ――メンタルおばけになるための「限界突破法」
第5章 年収2000万円の壁を越えろ!――どんな目標も確実にクリアできる「3つの方法」
第6章 お金持ちは、なぜ仕事が速いのか?ーーすぐやる人になれる「7つの習慣」
第7章 お金持ちは、疲弊させずに稼ぐプロ!~最小努力でお金が増える「複利の法則」
終章 門外不出!「これ」だけインプットーートップ1%のお金持ちが実践する「神ルール20」
【3.本書の感想】
年収1億円になりたいですね。
この本を読む限り、必ずしも今の生活を、10倍忙しくするという事ではなさそうです。
まずは、マネる。実行する。
ちょっとしたことですが、このあたりの行動がすぐにできるか否かが、決め手になっている気がします。
著者の経験から年収1億円になる方法が紹介されていますので、納得できるものが多いと感じます。
この中から、自分ができることから順番に取り入れていくと、気が付いた時には、年収1億円になっているかも知れません。
もし、目的があって年収1千万、2千万を目標にしているのであれば、切りのいい1億円を目指しましょう!
この本を読んでみたら、欠けていた成功する為の最後のピースを発見した!という方が出てくるかも知れません。
どうせ努力するなら、収入増につながる努力の方法を試してみませんか?
正しい努力の方法を知りたい方、年収1億円をまじめに目指す方は是非、ご覧ください!
【4.関連書籍の紹介】
年収は3倍になれば十分、という方はこちらをどうぞ。
文章で稼ぎたいかたはこちら。
年収1億円の金額が不満な方は、こちらをご参考ください。
最後までのお付き合いありがとうございました!