京都のリーマンメモリーズ

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【書評】10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか ジョン・スヴィオクラ+ミッチ・コーエン ダイヤモンド社

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【1.本書の紹介】

 こちらの本は、いわゆるお金持ち本の一種ではありあますが、一般的なお金持ちのお話とは少し違います。

 

遺産を引き継いだとか、同族会社の経営を任されたなどの理由で大金持ちになった人は含まれていません。

 

どちらかと言うと、巨額資産を受け継がず、自分で起業し、その結果、巨万の富を稼いだ人たちに焦点をあて、その特徴を調べたものです。

 

元々、手元にお金が無くても、自力で巨万の富を得た人たちを研究しています。

 

というわけで、皆さんにも眠った才能が隠されているかもしれませんので、参考にされてみてはいかがでしょうか。(笑) 

【2.本書のポイント】

多くのビリオネアに顕著なのは、普通の人がばらばらに捉える物事を、ひとつにまとめる能力た。矛盾する考えや行動を排除せず、自分の中でうまく共存させる。正反対のものを抱えながら、それでも思考が混乱しない。ビリオネアの内面には対立を抱え込む器があり、異なる概念、視点、尺度といったものを無理なく持ち続けることができるようだ。

 

ビリオネアマインドの5つの特徴

1.共感力と想像力で未来を描くーアイディア

2.最速で動き、ゆっくりと待つー時間

3.創造的にルーチンワークをこなこなすー行動

4.現在の金銭的損失よりも将来の機会損失を恐れるーリスク

5.自分とは正反対の人を仲間にするー仕事相手

 

自分が「顧客だとしたら、これが欲しい。」と心から思えるアイディアが、本当にいいアイディアだ。

 

自由に想像を巡らせる力は、日々の練習によって培われる。様々な知識を取り入れ、好奇心をはぐくみ、顧客の気持ちになって考えること。それを続けているうちに、拡散的思考が自然にできるようになり、やがて爆発的なアイデアを生み出すことが可能になるのだ。

 

何事も永遠には続かないし、どんな業界も今が完成形ではない。勝つのは、変化を味方につけた者だ。

 

インターネット時代の有名人たちは一夜にして成功を掴んだように見えるが、その成功を支えているのはたいてい経験豊かな人間だ。既存のやり方を知りつくし、そうでないやり方を想像できる人間こそが、新たなブレイクスルーを生み出すのである。

 

いいアイデアを出すには、「なぜだろう?」「こうしたらどうなのだろう?」という自然な好奇心が欠かせない。ビリオネアは一般の人よりも好奇心が強いという傾向が出ている。

 

共感力は、経験に裏付けされた知識なしには生まれない。顧客を知り、彼らのニーズを理解しているからこそ、まだ見ぬ未来の可能性を感じ取ることができるのだ。

 

ビリオネアたちは、顧客が求めているものを感じ取る共感力と、それを具体的な商品やサービスの形に変換する想像力を併せ持っている。その両者が同時に働く時、爆発的なヒットが可能になるのだ。

 

日本の衣料品市場に足りないものを見抜き、親の世代とは違うファッションを共感的に想像し、焦らず、しかし迅速にユニクロを日本最大の医療チェーンに育て上げた。


どんないいアイデアも、時期尚早に出してしまっては失敗する。「10年前にも同じようなビジネスモデルを試した企業があるんです。でもその企業が失敗しました。」

 

クリエイティブな状態にするために誰にも邪魔されない時間を作り、脳の制御を一時的に低下するような環境に身をひたすのだ。

 

仕事量を増やして時間の余裕を無くせば無くすほど、アイデアの質は低下してしまう。 

 

ビリオネアは全く忙しそうに見えない。もちろん暇なわけではない。ビリオネアは意図的に自分の時間を守るのだ。余計な仕事や気が散る様子を全て排除し、本当に重要なことをやるために、時間をたっぷりと確保する。常に時間に余裕があるから、ビリオネアは持ち前の好奇心を存分に発揮できる。瑣末な仕事に追われることなく、たっぷりと本を読み、 色々な人と話をして、素晴らしいアイデアにつながる材料をどんどん取得している。

 

ビリオネアは、たとえ大きな経験を失敗しても、再び立ち上がってタフな選択をしようとする。もし失敗したらまた挑戦すればいいと考える。「またやれる」という自信があるから、不安に立ち止まることがない。 

 

例えばキャリアの話にしても自分は何がしたいか、仕事を通じて何を実現したいかを常に考えているから、その会社の中で腐らずに済むわけだ。

 

【目次】

第1章ビリオネアの嘘と真実

第2章ビリオネアの「アイデア」

   共感力と想像力で未来を描く

第3章ビリオネアの「時間」

   最速で動き、ゆっくり待つ

第4章ビリオネアの「行動」

   創造的にルーティンワークをこなす

第5章ビリオネアの「リスク」

   現在の金銭的損失よりも将来の機会損失を恐れる

第6章ビリオネアの「仕事相手」

   自分とは正反対の人を仲間にする

第7章ビリオネア・マインドを組織に活かす

【3.本書の感想】

ご自分で、できそうなことありましたか?

 

もしあれば、ビリオネアになれますよ!(笑)

 

わりとベーシックな事ですが、ビリオネアになるには、たくさん知識を得て、それを顧客目線でつなぎ合わせてかたちにすることだ、と言われているように感じました。

 

ビリオネアの特徴の中で、難しいのは、自分と正反対の人を仲間にすることでしょうか。

 

実は、これは難しいことですが、逆にこれができれば、同じような意見にとどまらず、違った視点を得られるのだと思います。

 

周りにいませんか?

 

こいつとは意見が合わない。

 

いつも、違うことを言ってくる。常識無いんじゃないの?

 

違います。

 

そういう人は、実は考える幅を広くしているんですね。

 

その人の意見をよく聞いてみて、その中から、ひらめきが見つかったらめっけものです!

 

自分と正反対の人を嫌がるのではなく、発想マシーンと捉えるととても大切な存在になると思います。

 

そういうことは頭で理解できても、感情が許さない!

 

それが普通だと思います。

 

ですが、これができるのがビリオネアです。

 

あなたがビリオネアになれるかもしれませんので、心を広く対応していきましょう!

 

この本には、ビリオネアへの道が書かれています。

 

ひょっとしたら、あなたにとっての道標かもしれません。

 

ビリオネアにご興味がある方は是非ご覧下さい!

10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか

 

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 最後までのお付き合いありがとうございました!