京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

【書評】1日36万円のかばん持ち 小山昇 ダイヤモンド社

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小山昇さんをご存知でしょうか?

 

中小企業の経営者にとってはアイドル的存在で、知らない人はいないというくらいチョー有名な方です。

 

本業は、ダスキン事業を行う株式会社武蔵野という社員800名を抱える会社の社長です。

 

自事業の経営を安定させながら、それを題材にして、他企業の経営支援を行う、経営のカリスマ的存在です。

 

当初武蔵野も小さな会社でしたが、今や会社が大きくなって、もはや中小企業の域を出た感があります。

 

小さな会社をそこまで会社を発展させたということからも、小山社長に教えを請う経営者が後を絶ちません。

 

【1.本書の紹介】

本書では、株式会社武蔵野のもう一つの事業、経営支援事業の人気プログラム、社長のかばん持ち、3日間なんと108万円するコースから実際に体験した人の感想などを交え、経営で大切なことを紹介しています。

 

1日36万円のかばん持ち。36万円のかばんでもなければ、かばんを持って36万円もらえるわけではありません。

 

ちなみに下のカバンはエルメス製で、中古なのに40万円以上します。(笑)

 

1日36万円支払って、小山社長のかばんを持つ、つまり、社長と同行することにより、社長の行動を学ぶと言うプログラムです。

 

1日36万円の価値があるのでしょうか?

 

あるんです!なんと、このプログラムは1年先まで予約が埋まっているそうです。

 

中には2度3度とかばん持ちを体験する人もいるほどです。

 

自社以外の人に、自分と同行し学ぶ機会を与えている経営者は、まずいません。

 

これだけ有名な経営者から直に学べることはめったにありませんので、それだけ、価値のあるプログラムになっているのだと思います。

 

本物のアイドルと同行できるのであれば、36万円くらい払う人はたくさんいるんでしょうね。(笑)

 

 経営者として、時間の使い方からお金の使い方まで、様々な事が紹介されています。

【2.本書のポイント】

1日36万円の「かばん持ち」で体感できる5つのこと
①すきま時間の使い方
②情報の集め方
③社員のほめ方、叱り方
④お金の見方
⑤健康の保ち方

 

もう、多重債務者のレベルを超えていますよね。貯まったマイルが700万マイルにもなって、会社の人から、「石嶋さん、ベンツと交換できますよ」と言われたくらいです

 

中小企業の場合、「株は社長が独り占めする(67%以上持つ)」のが正しい。株式が分散していると、それだけ会社の意思決定が遅くなり、時代の変化に対応できません。


特に中小企業の場合、「会社の実力は、ナンバー2の実力に正比例する」と私は考えています。

 

ナンバー2を育成する時、注意するのは次の2点です。
①仕事を与えすぎない
②得意な仕事に集中させる

 

ハウステンボス、ディズニーランド、旭山動物園の共通点は何だと思いますか?
お客様が飽きないように「利益を未来に投資」して、アトラクションや施設を常に新設していることです。


会社の業績を上げるために、「値上げをすること」も立派な企業努力です。


「一に高い、二に高い、三に高くて、四に高い、高いなりに価値がある」

 

自社の強みに社内リソースを集中させるには、「認知経路」と「購買動機」を調べることが大切です。
①「当社のことを、どうしてご存知だったのですか」(認知経路)
②「どうして当社を選ばれたのですか」(購買動機)


「これまでと同じやり方、同じ人、同じ商品ではダメ」
利益を銀行に眠らせておくよりも、社員教育に投資した方が得ですよね


「たくさんのお金を借りて、現金をたくさん持っていること」が正しい。

 

繰り上げ返済をしてはいけません理由は「3つ」あります。
①「会社が赤字でも、現金があれば倒産しない」から
②「銀行が損をする」から
③銀行は「緊急支払い能力の高い会社に貸す」から

 

「真実は現場にしかない」


武蔵野の社長の机には椅子がありません。立ったまま仕事をしています。社長だけでなく、最近の人を除いた部長や課長も同じです。いくらなんでも一日中立って仕事をするのは辛いので、どうしても座りたくなる。すると、仕方なく電車(あるいは車)に乗って営業に行くようになる仕組みです。


離職率を下げたければ、「1日1時間以上」社員をほめなさい。
人材教育の基本は「ほめて伸ばす」ことです。


手書きに変えたことで、社員からお礼を言われるようになった
デジタルからアナログに変えたことで社員とのやり取りが生まれたのです


「パチンコは運だ」という人がいますが、私は「運」頼らず、過去のデータや実績などから判断をして、「当たる台」を見極めています


高級クラブは、決断の大切さを学べる「決断の学校」なのです。


会社経営においては「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」が正しい社長の姿勢です。


決定の正しさは、悩んだ時間とは無関係です。長時間悩んでも正解率は上がりません。社長の決定は、スピードが命です。


借金すべき理由は次の「3つ」です
①不測の事態を乗り切ることができる
②借入と返済実績があれば、継続的な融資が受けられる
③事業に専念できる

【3.本書の感想】

今回感じたのは、小山社長の経営が非常にアナログなことです。

 

今や経営とは、ITを駆使していかに効率的にやるか、ということが流行りになっている時代です。

 

そんな時代の中において、経営を成功させるという観点からは、逆に、アナログな面が大事であると言うことを教えられました。

 

1日36万円のかばん持ちで体験できることの中でITに関連するのは情報収集の1つくらいです。

 

当然ITは活用していますが、それ以外のところに注力することで、会社を発展させてきました。

 

アナログな面がいかに大事かと言うことがわかります。

 

なぜなら経営は、ものを動かすのではなく、人を動かすものだからです。

 

飲み会あります。社員旅行もあります。

 

企業経営に人間っぽさを感じます。

 

人が働きやすいように、人が同じ方向を向くように、どうするべきかと言うことを考えています。

 

お金についても、他の会社が考えがちなことつまり、無借金経営がベストであるということを否定し、企業は、銀行からお金をたくさん借りるのが正解だと言っています。

 

逆に、お金を借りれない経営者は優秀ではないそうです。

 

今まではお金は借りちゃいけないと思っていました。

 

もっと借りないといけませんね。(笑)

 

パチンコの話が出てきたり、上場企業の社長であれば話せないことでも、気軽に話をしているところにも驚きます。

 

 

この本では、中小企業の経営者が、学ぶべきポイントを楽しく学べます。

 

お値段以上のモノが得られます!

 

是非、ご覧下さい!

1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得

 

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