やっぱり朝がいいみたいです。
最近、様々な書籍等で朝の効用や活用事例が紹介されていますが、この本も朝をお勧めする本です。
【1.本書の紹介】
朝を勧める本はたくさんありますが、この本の特徴の1つは、楽しむことを取り入れることです。
何でもそうですが、楽しみがないと続きませんもんね。
日本人は、真面目に努力するというところに美徳を重んじてしまいがちですが、人生を楽しむという点においては、楽しさが必要だと思います。
こういうところは、欧米の考え方が上手だと思います。
もう一つの特徴は、週末の過ごし方にフォーカスしている点です。
日本人は、昔から、週末は1週間の疲れを癒やすための休みというふうに捉えがちですが、そうではなく、週末こそ楽しい事をして、現実から離れることを勧めています。
確かに、せっかくの休みを、休息だけの為に使う人生というのはもったいないですもんね!
【2.本書のポイント】
成功している人は、やるべきことの優先順位をきちんと決めている。片付けなければならない仕事や、夢現実につながることを優先している。そして、1日のうちで自分のためだけに使える時間は、朝の時間しかない。
意志力も筋力と同じで、使いすぎると披露する。
朝の習慣に一番向いているのは、面倒くさくてやりたくないけれど、それでもきちんと続けていれば、長期的に大きな見返りがあるような活動だ。
運動は朝に行うのが一番効果が高い。
「やることが決まった日常離れるために、やることを決めなければならない」-これが「終末のパラドックス」だ。
週末に何か特別なイベントを計画しておけば、それまでの一週間は、「期待する」という純粋な喜びを味わうことができる。
時間管理のワークショップでは、キャリア計画といった戦略的思考、創造的思考の優先順位を上げ、会議などと同じように時間を決めて実行することをすすめている。
毎日何か新しいことを計画する。
所有物を減らす。ものは時間を食う。
自分の世界を広げる。毎日時間を作って、人脈を広げたり、新しいスキルを学んだりする。そして新しい世界を他の人ともシェアする。
どうしても短い空き時間ができてしまうなら、「小さな喜び」のために活用する。空き時間でできそうな自分の好きなことを考えて、二つのリストにまとめる。一つは30分から1時間ほどかかることで、もう一つは10分以下で終わることだ。
集中できなくなったら休憩を入れる。
思い出を楽しむ時間を作る。アルバムを見返して昔の楽しかったこと思い出すの楽しいものだ。目次
推薦者のことば
はじめに
第1章 うまくいっている人が朝食前にしていること
第2章 うまくいっている人は週末にしていること
第3章 朝時間の使い方を変えれば、人生が変わる!
訳者あとがき
【3.本書の感想】
楽しむことを計画することが大切だと言うことは、理解していましたが、計画する時間を計画に入れることを忘れていました。(笑)
計画というのは、大きなところを決めておいてあとは臨機応変に、と考えているとやれることもやらずに時間を浪費してしまいます。
私は、計画を立てる時間が面倒くさい気がしていて、そこからなかなか抜け出せずにいます。
業務に関しては、仕事なので計画を立てることは普通だと思っていますが、私生活では全くでした。(笑)
いい人生を送るには、週末をもっと大事にするべきですね。
そのためには、計画をする時間を計画する。
これから始めたいと思います。(笑)
この本は、朝の大切さを実際の人物の事例を紹介しながら、わかりやすく紹介しています。
朝の活用で、人生を変えられるのかもっと知りたいと思っている方は、是非ご覧ください!
【4.関連書籍の紹介】
哀川翔さんは、早起きに変えて、人生が変わりました。
石田さんは、早起きをして億万長者になりました。
中島孝志さんは早起きして、驚くほどの数の本を書かれています。
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最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!