京都のリーマンメモリーズ

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職業選択は必須、あはは~ん♪ 「『人生の勝率』の高め方」 土井英司 KADOKAWA

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日刊書評メールマガジン「ビジネスブックマラソン」の編集長でおなじみの著者から、待望の新作です。
 
人生をより良く生きるためのアドバイスを、質疑応答の形にして読みやすく紹介しています。
 
著者は、毎日書評メルマガを発行する程の読書家です。
 
桁外れの読書からの知識、世界を渡り歩いた経験を元に、教えを請う人に対して、惜しげもなくアドバイスを提供しています。
 
今回のテーマは「選択」です。
 
これを読んで思い出したのが、400Mハードルで世界選手権で銅メダルを獲得した為末大氏の話です。
 
彼は、高校時代まで100Mを中心とした短距離走の選手でしたが、限界を感じた恩師がハードルへ転向を提案しました。
 
為末氏は、光の当たる100Mとマイナーな400Mハードルを天秤にかけ、世界で勝てる見込みのない100Mを捨て、勝てる可能性のある400Mハードルを選択しました。
 
その結果、世界陸上で銅メダリストとなり、現在の活躍に繋がっています。
 
こんな素晴らしい事例を知っていながら、「選択する」のはあくまでも他人事とだと避けている自分がいて、「何よりも『選択』が大事だ」という著者の主張に、とうとう「心のど真ん中をズバッと射抜かれた!」という感じがしました。
 
人生の勝率を高める為に、高給を得たいのであれば、「業種別の給与階級別構成割合」等をみて、高給がもらえる業界を選択すれば良いと勧めています。
 
企業規模についても、高給を得たいのであれば、「企業規模別の給与階級別構成割合」等で資本金の額をみて高給が得られるところを選択をすれば良いと勧めています。
 

高給を得たいのであれば、低給な職業についてはダメなんです。

 
つまり、職業の選択は必須なんです!
  
日本国憲法第22条第1項には、下記の記述があります。
何人も、公共の福祉に反しない限り、移住、移転及び職業選択の自由を有する。

 

ここから「職業選択の自由、あはは~ん」という歌が流行りました。
 
もう、30年前の事になります。
 
今回のこの本によってまた、このフレーズが流行ると思われる方は、下の「Bookmark」を押して下さい。(特にコメントは必要ありません)
 
流行らないと思う方も「Bookmark」を押してみて下さい。(笑)

憲法では「職業選択の自由」と書かれていますが、「選択が必須」と書いてあれば、日本人はもっと、職業を真面目に選択したのではないかと思います。
  
森岡毅氏の推薦文「頑張っている割に人生が好転しないのは、何を頑張るかの選択がそもそも問題だから!」まさに、この一言に尽きると思います。
 
欧米、特にギリシアに造詣が深い著者の合理的な思考からすれば、こんな事はありきたりなのかも知れませんが、伝統的日本人は、努力とか根性とか精神面を重視してきた為に、一歩引いて考えることなんてなかったのだと思います。
 
この本には、人生の勝率を高める方法が沢山紹介されています。
 
目指すは「勝率100%」ではありません。
 
勝率を高める事です!
 
これからの人生の勝率を高める為に、本書を参考にして、行動しましょう!
 
ポイントは以下です。
努力よりも優先すべきなのは、選択です。
 
才能がないのなら、才能がなくても結果が出せる選択をすればいい。努力するのが嫌なら、努力しなくても勝てる選択をすればいい。
 
「与えられたこと」しかやらない人が、伸びるとは思えない。
 
「接する回数が増えるほど、その対象に好印象を持つ」と言う心理現象を「ザイオンス効果」と言いますが、「頻繁に通う」のは、チャンスをつかむ上で、とても大切なことです。
 
起業する前に、次の「3つ」を考えておかなければなりません。
①自社にしか提供できない、あるいは、他社よりもうまく提供できる何かがあるか?
②特定の不安を惹きつけてやまない思想やスタイルはあるか?
③他の参入を許さないビジネスモデルがあるのか?
 
選択をする上で大切なのは「100%を求めないこと」です。ポイントは次の「2つ」です。
①「確率の高いものを選ぶ」
②「試行回数を増やす」
 
人間の心理に逆らうロジックとは、一度ルールを決めたら、基本的には例外をつくらない。ルールに当てはまっているのであれば、損得を抜きにして、自動的に「やる」と決める。
 
魅力的じゃないもの」「難易度が高いもの」こそ、最良の選択
 
「通行料が取れる橋を買え」(ウォーレン・バフェット)
 
企業の生産能力上がると税金は増えていきますが、自分がどれだけ賢くなって生産力が上がっても、国は頭の中に税金を課せられない。だから、教育が最強の投資なんです。
 
クリエイティブになりたければ、最初に「夢」を見ることです。夢を持たない人が、クリエイティブになれるはずがないですから。
 
「自分に一番不足しているもの」を原動力にすると、人は誰でも天才になれると僕は思います。
 
世の中は、あなたの状況を考慮しない。チャンスは、こちらの都合を待ってはくれない。
 
成功した人の多くは、キャッシュフローが増えるほうとか、顧客名簿が増えるほうとか、ストックが増えるほうとか、将来的な利益が増える方を選んでいるに決まっています。
 
結局のところ、「小額のお金をたくさんの人から集める商売」が、一番潤うんです。

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会社選びは業界選びをするときに考えなければいけないのは、僕は「評価基準」だと思います。
 
素直さ、アイデア、交換(交渉)の3つを自分の人生で実践すれば、誰でもお金持ちになれすんです。
 
一流の人が持っている「成果を上げるための資質」は、おもに、次の「4つ」です。
①事実をありのままに受け入れる勇気がある
②合理的に大胆な策を採用できる
③関係者を動かすだけの情熱と説得力を持っている
④しつこい。簡単にあきらめない
 
自分にとらわれて「世のため、人のため」を忘れた人に、大きな仕事ができないのは当たり前です。
 
語り手であるあなたが熱く語れないものを、周囲の人たちが熱心に言ってくれるはずがありませんよね。
 
人を巻き込む力を身に付けたいと思うなら、情熱を持つことです。
 
気難しい人を落としたときの果実は、そうでない人の10倍以上なので、苦労する価値はあるはずです。
 
誰に批判をされようと、叩かれようと、どれほど仕事がうまくいかなくても、「今の自分には価値がある
今の自分に価値はなくても、未来の自分には価値がある」と思えたら人間は強くなれると思うんです。
 
人を惹きつける方法
①人を惹きつけるものを買う
②ボキャブラリーを磨く
 
話題になるものを身に付けると人の縁が増えると思います。
 
相手を追い込んで、本気にさせるんです。師匠やメンターがいるなら、どんどん追い込んで、プレッシャーをかければいい。
 
コピーライティングの訓練には、人の4倍~16倍の時間をかける価値がある
 
「オープンな人」「ネットワークをたくさん持っている人」の方がお金持ちになります。
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【目次】
第1章 結果の9割は「選択」で決まる
第2章 「選択基準」を明確にする
第3章 「キーパーソン」を味方につける
第4章 価値ある「情報」のつかみ方
第5章 「運」は戦略的に呼び込める
エピローグ
あなたの未来を変える10冊
ちなみにこの書評のスタイルは、メルマガ「ビジネスブックマラソン」を参考にしています。
 
著者の主張される「素直さが大事」というところから、素直に同じ形式に近づけています。(笑)
 
ビジネスブックマラソン」は、毎日、とても為になる本を紹介している、とても内容の濃い有用なメルマガです。
 
ビジネス書に興味のある方は、是非、メルマガに登録して下さい。
 ※私は、土井英司氏の回し者ではありません。(笑)
 
この本は、最近の著者の思考が詰まった良書です。
 
是非、購入して読んでみて下さい!
※私は、土井英司氏の回し者かもしれません。(笑)

「人生の勝率」の高め方 成功を約束する「選択」のレッスン

 

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