
『努力の地図』(荒木博之)の要約・書評。
正しい目標設定と、やる気を保つ「小さな報酬」の設計をわかりやすくまとめます。
**この記事でわかること**
- 『努力の地図』の要点(要約)
- 目標の選び方と“報酬の設計”のコツ
- すぐ試せる実践メモ3つ
今週のお題「これに影響を受けました!」
いくら努力しても目標が達成できないということはありますよね。そんな時この本に影響を受けました。つまり、努力することが問題ではなく、そもそも、それを目指すことが問題だという考え方です。努力するときの地図を教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑)
「努力の地図」とは?(本書の紹介)
もういい加減、結果がでても良いのでは?と思うほど努力をし続けているものはありませんか?
大人になると、努力は必ずしも実るものではないと理解しつつも、自分の努力が認められないのは、寂しい気がしますね。
その努力すべき対象が、適切であれば努力は実りますが、そうでない時は実りません。
さて、適切な努力をするためには、どの様な事に気を付けるべきなのでしょうか?
努力の地図 要約
人間の成長は、努力の仕方を学習するプロセスでもある。徐々に高い目標に向き合っていくことで、複雑な努力の組み合わせについて理解していく。
ボトムアップ的に考える練習の量や質だけでなく、金メダルと言う目標からトップダウン的に努力を設計していくことの重要性
その目標がふさわしくないのであれば、勇気を持って適切な目標を再選択する必要がある。
一般的には目標の難易度とモチベーションは逆U字型の関係を描くと言われている。
人間は「もうちょっとやればできるかもしれない」と言う目標が目の前にあると、何とかそれをやってみようと言うエネルギーを引き出し続けられるのです。
(下記参照)努力という建物には1つの特徴がある。1階はオープンだが、上の階ほど到達できる人が限られてくる構造になっているのだ。
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「努力は報われるのか?」と言う問いは、客観視している人ほど「報酬」の定義は広く、真剣に頑張る当事者であればあるほど狭くなる。報酬も立場によって、その定義の広さが変わるからこそ、努力理論はすれ違うのだ。
報酬実感がないままに、ひたすら努力を投入している「無賃労働」の人は、努力のたびに報酬を獲得してドーパミンに溢れている人に勝つことが難しいのだ。
報酬を丁寧に提示することができれば、私たちもエジソンと同じように「努力の娯楽家」という状態を維持できるのかもしれない。
(下記参照)努力と報酬をつなぐプロセス(下記参照)9つの努力神話の相関関係【目次】第1章 「努力」を構造化する
第2章 「報酬」を類型化する
第3章 「神話」を可視化する
第4章 「認知」を多様化する
感想・実践メモ
努力をしても、いつまでたっても成果が出ない時がありますね。
これは、努力をする対象そのものが間違っている可能性があります。
何かを始めると、成果がでるまで続けようとしますが、成果が出ないことは割と普通にあると思います。
そんな時は、一度、冷静になって目標を見直すべきかもしれません。
報われなくても、それをやること自体が好きならば、それをやめる必要がないですが、その目標を達成するために続けているのであれば、目標自体を考え直す必要がありそうですね。
私たちは、基本的に努力は実るという方向で教えを受けてきました。
それは、間違いではないですが、適切な目標設定があるという前提です。
何も考えずひたすらやって結果を待つのではなく、自分にとっての努力の方向性を見極めることが大切だと思いました。
努力しているのに結果が出ないと嘆いている方、学校やクラブで指導を行ってる方は是非、読んでみてください!
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## まとめ
- 合わない目標は変える。努力は設計できる。
- 小さな報酬を設けて継続をデザインする。
- “少し背伸び”の難易度がベスト。
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少しづつの努力で大きく変わります。
100日努力というやり方もあります。


