今週のお題「ケチらないと決めているもの」
ケチらないと決めているのは、本です。本当に、全くケチらないのか?と問われると首を縦に振れないかもしれません。(笑) 私はChatGPTの有料版を使いづづけています。これは絶対お得だと言われるからです。しかし今のところ、料金を上回る効能を感じたことは全くありません。(笑) しかし、いよいよ恐れていた事実が起こりました。なんと!ChatGPTに相談して毎日連続100本のアプリを作って人生を変えたというすんごい本を紹介します。(笑)
【1.本書の紹介】
【2.本書のポイント】
・今の若者は、なぜ努力をしないのか?・今の若者は、どうしてすぐに逃げ道を見つけたがるのか?私は、こうした問いに対する答えを既に持っていた。「努力が時代に合わないからじゃないですか?他人に無理に努力を強制されるのは間違ってるし、そうなったら逃げるべきだと思うんです。昔は「努力すれば成功する」って言う考えが当たり前だったのでしょうけれど、今は違います。無理に辛いことを続けても、成功する保証なんてないんですよ。それなら、自分が興味あることや楽しいことに時間を使う方が、よほど価値があると思います。やることを自分で決められる。だから、多少辛くても続けられるんです。プログラマーはサボるために全力を尽くすものだ。それはまさに自分の姿そのものだ。100日チャレンジで初めて感じたのは、「継続とは苦行ではなく、習慣として楽しむものだ」ということだった。人は努力を美徳と捉えるけれど、努力や苦行と言う感覚では、まず続かない。それよりも、「どうやって楽しく自然習慣化していくか」が重要なのだ。日々小さな趣味を見つけて、それに没頭するこの習慣が100日続けるための秘訣だったかもしれない。【目次】ステップ0 プロローグ
ステップ1(Day1~6) チャレンジ開始
ステップ2(Day7~23) チャレンジの意義
ステップ3(Day24~31) 作品は私次第
ステップ4(Day32~Day50) 私と誰かの未来
ステップ5(Day51~Day65) 理想と現実
ステップ6(Day66~Day100) 最適解を求めて
ステップ7 エピローグ
【3.本書の感想】
作者は、いかに楽に大学の課題をこなそうかと思い、ChatGPTをつかって、対策を行いました。
文系で、そんなにITに強いタイプではありませんでしたが、楽をしたい一心で、ChatGPTを使いこなし、何とか100日チャレンジを達成させました。
開発したアプリは下記のようなものになります。
私は、ChatGPTを使えばすぐできるのかと期待しましたが、中には10時間以上かかったアプリもあるようです。
そう思うと、エンジニアとして就職できたことは納得です。
この本を読んで思いましたが、もし、ChatGPTがこの世になければ、著者がエンジニアとして就職することはなかったと思います。
楽をしたい一心で取り組んだ結果、成果がでました。
私がすごいなと思ったのは、ChatGPTはエンジニアの力量がなかった人をエンジニアにさせてしまったことです。
つまり人生を変えたのです。
私の人生も変えてくれないかな(笑)
そんな気持ちで読みましたが、100本のアプリは簡単なものもあれば、時間がかかるものもあります。
私では、達成できないチャレンジだったと思います。
私には、楽をしたい!というその気持ちが足りないのかもしれません。
この本は、100日チャレンジを通じて、人生が変わったその過程が詳しく描かれています。
人生を変えるにはどうしたらよいのか?迷っている人はお勧めです!
ChatGPTがどれだけの影響力があるのかを垣間見ることができます。
是非、読んでみてください!
【4.関連書籍の紹介】
勉強はどうしてしないといけないのでしょうか?
AIを使って実装していきます。
文系の人もあきらめてはいけません。
最後までのお付き合いありがとうございました!