京都のリーマンメモリーズ

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【書評】儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50 酒井威津善 自由国民社

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なんか、怪しそうな表紙でしょ?(笑)

 

【1.本書の紹介】

こちらの本は、儲けのしくみというギラギラした表現を使っていますが、その中身はとても参考になるビジネスモデルのオンパレードです。

 

ビジネスモデルと言うよりも、ビジネスのアイデア大百科と言った感じです。

 

昨今のビジネスのトレンドを紹介しながら、実際に行われているビジネスの例を紹介し、次のビジネスのヒントを提示しています。

 

世の中の変化に伴い、新たなビジネスが、どんどん出てきている事が実感できます。

 

昭和時代までは、ビジネスは資本力が最も重要な要素だったと思います。

 

つまり、お金のある企業がビジネスを行い、更にお金を稼ぐというサイクルでした。

 

しかし、ここ数年は資本力よりも、アイデアが最も重要な要素となっています。

 

さて、どんなアイデアが、ビジネスに繋がっているのでしょう? 

【2.本書のポイント】

世の中の多くのビジネスは、すでにあるものをヒントにして成功しているんです。

 

既存のもの×既存のもの=宅配サービス×お酒=カクヤス

 

このビジネスがどんなものなのか、出来る限り単純に説明してみることをお勧めします。

 

会話禁止の喫茶店


空き家、空き地管理センターが行う100円管理サービス。

 

マネタイズ7つの方法
1有料販売
2データをレポートにして販売する
3広告収入
4売却する
5自社サイトにつなげる
6広告宣伝費用として充当する
7他から回収する

 

人は100%知らないものと、100%知っている物については興味がわきません。

 

乗り合いバスにお菓子の販売、クリーニング店でDVDの販売、喫茶店で占いのゲーム、つまり気持ちに余裕がある。だから別のことに目が向きやすいのです。

 

ネット上だけのつながりでは味気ないものです。そうした中でますます自分のことを知って欲しい、学歴や職歴だけではないこの人の考え方や価値観を知りたい。同じ価値観の人とつながりたい。と言うニーズが増え続けるでしょう。

 

キャビンアテンダントの英会話講師派遣や大学の先生を机上研修に転用等今の提供方法とは違う利用方法や利用場所を変えることで、新しいビジネスを生み出す可能性を秘めています。

 

常識と思われることを覆してみるここにビジネスチャンスがあるのです。日常の中で煩雑な手続きを要するものを探してみてくださいビジネスチャンスが眠っているはずです。

 

コンセプトが違うと消費者は別物とみなすようになります。つまり、価格だけでは比べないようになるのです。一定規模を超えると社会に欠かせない存在になる可能性が生まれ、インフラ特有の強さを発揮することができます。

 

現実をいかにビジネスにつなげるかが先です。どうすれば生活がより便利になるかを考える必要があります。

 

部屋に置く小さな野菜農園これがうまく理由。1つ目心が和こと 2つ目育てると言う楽しみがあること。植物を育てるのは正しい人間に備わっている根源的な欲求の1つでしょう。3つ目手軽さ。4つ目市場規模。

 

やってみたいけど手間がかかるもしくは現実にはできそうも無い例えば電車でGO。

 

人間には誰かを助けたいと言う欲求があります。社会貢献が最優先です。ビジネスには大義名分が何より大切なのです。ボルヴィック行った1リッターボトルFor10リッターと言うキャンペーン。水1リットルを購入するとその代金の1部で10リットル分の水を発展途上国へ寄付するもの。

 

マッチングサービスはとことんお金のかからないビジネスモデルです。

 

どのようなビジネスであってもその参加者全てにとってメリットが生まれなければうまくいきません。

 

成功する可能性
1.日本初である事。
2.費用が明確であること。
3.確実な需要があること。

 

ビジネスモデルを考える上で何よりコンセプトが大切です。

 

ものを売らずに情報を売る。参入障壁はあまり高くありませんが、その分リスクが少なくなくてすみます。

 

探している人と何かどんなことを解決してくれるものを探しているのか。ここいろいろ考えて張り巡らして下さい。

 

ワンコインにする。

 

何か良い切り口が見つかったらすぐ、取りかかることをお勧めします。

 

一般の常識の逆をつく。タートルタクシー、有料図書館。

 

1歩下がって作業する人たちは企業に提供できるサービスや商材がない。日頃から自分のビジネスでも探してみてください。

 

例えばiPhoneを修理する業者に向けた修理部品の提供サービス。これは機種が変わる変わるが必ずその次に必要な修理に関わる道具が変わるのでビジネスは続きます。

 

歯科医院は全国に59,740ありコンビニよりも多い。

 

地方の空き家を改装した寺小屋。

 

コーヒーも水も出さない喫茶店の正体30分250円しかも最大120分
1,250円以上かかりません。つまり2時間半以上はいくらいても値段は同じと言うシステムの喫茶店。

 

顧客にとって過剰のサービスに来ていると言われています。サービスを少なくすると、管理工数は売上原価が減り売り上げ計画は読みやすくなります。


美容師のいない美容室。これは美容師が美容を行うさい、貸し出すもので実は不動産業と言うビジネスモデルです。

【3.本書の感想】

面白いです!

 

読んでいると、実際に行われているビジネスの事例が沢山でてきて、ハッとさせられます。

 

自分の頭の固さを思い知らされた感じがしました。(笑)

 

最近は、ネット環境の整備もあり、様々なビジネスが可能になりました。

 

ただ、我々はまだ、その可能性に気づいていません。

 

なぜならば、教えられないと理解しない人間になってしまっているからです。(笑)

 

この本を読んでいると、アイデアがどんどん湧き出てきます。

 

それがすぐ自分のビジネスにつながるかはわかりませんが、沢山出てきたアイデアの中から、どれかは使えるものが出てくると思います。

 

そんなに元手もかからないので、1回やって失敗したら、改善するか、別のアイデアと試せばいいんです。

 

そんなふうに、ビジネスのハードルを下げてくれると思います。

 

何かビジネスを始めたいと思う方、今のビジネスに工夫を加えたいと思う方にはとてもおすすめです。

 

ぜひ、ご覧下さい!

 

儲けのしくみ──50万円からできるビジネスモデル50

 

www.fukuikeita21.com

 

新しいビジネスには早めに取り組んで、手っ取り早い稼いでしまいましょう!

ネットビジネスの時代

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!