京都のリーマンメモリーズ

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【書評】「超」独学法 AI 時代の新しい働き方へ 野口悠紀雄 角川新書

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著者の野口さんは、『「超」整理法』、『続「超」整理法・時間編』、『「超」整理法 3』、『「超」勉強法』、『「超」勉強法 実践編』など、「超」シリーズでチョー有名な方です。

 

 日本では、3チョー(いかりや長介、長嶋茂雄、野口悠紀雄)の一人と言われています。(笑)

 

その野口さんが、「AI時代の新しい働き方へ」というサブタイトルを担いで、またもや「超」何かすごいものを出版されました。(笑)

 

 

【1.本書の紹介】

こちらは、野口さんが提唱されている、「独学」の方法を紹介しています。

 

野口さんは今年80才です。

 

その野口さんが今でも、皆さんに向かって、勉強しよう!と言っています。

 

勉強は20代で終わりだと思っていませんか?

 

20代までの勉強は、いわば勝手に作られた教材にそった、自由のない、全く面白みのないお勉強です。

 

大事なのはそれぞれの人が、それぞれの人の目的にあった勉強をしていくことです。

 

それぞれにあった勉強とは、どのようにしていけばいいのでしょう?

【2.本書のポイント】 

毎日最低一つは、新しい言葉を調べること。これを習慣にしよう。


自動的に敵が味方に変わることはない。こちら側で何らかのアクションを取らなければならない。そのアクションが独学なのである、独学に行ってしか敵を味方に変えることができない。


独学の人々は、権威ではなく自分の力を信じた。


因習的な考えから脱却して、新しい発想で考える。閉塞的な日本の現状を打破するには、こうしたことこそが最も重要だ。

 

大学で勉強することには、重要な意味があると考えている。それは、「大学での勉強とはこの程度のことだ」と知りうることだ。


学校で高等教育を受けなかったにも関わらず、「やれば最先端まで行けるはずだ」と考えたのだ。そして、その考えは正しかった。


日本は IT などの新しい産業分野で負けた。世界的な大競争が既に始まっていたにも関わらず、日本人だけが居眠りしていたのだ。今こそ日本人は、目覚めて、実力をつける努力を始めなければならない。


なぜ勉強を続ける必要があるのか?それは、世の中が変わるからだ。


世界では、今情報関連の技術によって、新しいフロンティアが開けつつある。それを捉えることが必要だ。


人間の生物的条件から言えば、引退年齢が70歳から80歳にならなければならない。仕事をする期間が長くなり、働き方も画一的ではなくなる。


現在では、Web サービスに特化した授業であれば、驚くほど安い費用でスタートすることができる。このため、ベンチャーキャピタルの重要性は低下したと言われる。


英会話教室に行くのは無意味

 

パソコン教室は無意味


社会人の勉強では、必要とされる知識が、人によって大きく違う。


勉強を継続するために必要なのは、次の4つだ
①はっきりした目的を持つ
②強いインテンシブを持つ
③勉強の楽しさを活用する
④時間を確保する


真理の追求を目的として勉強している学者を別とすれば、多くの人は実利を目的として勉強している。


最も強いインセンティブは、好奇心である。面白いから、楽しいから勉強するのだ。研究者は、社会に貢献しようとして研究しているのではない。面白いからやっているのだ。


教師と学生の差が2、3時間くらいしかない場合も多い。つまり、2、3時間前に勉強したことを教えている場合すらある。 


会社の未来を考えている経営者は、パーティーや宴会早く切り上げて勉強している。


まず重要なのは、問題そのものを「探す」ことである。何を目的にして何を勉強したいのかという問題意識を明確にすることが重要である。


英会話学校やテレビ・ラジオの英会話の英語教育では、「専門用語こそ重要」という認識が極めて希薄だ。


外国語を勉強する方法は、シュリーマンが入っていることに尽きる。つまり文章丸暗記するのである。単語を独立して覚えるのではなく、文章として覚えるのだ。


人間の記憶は、関連のない単語を孤立して覚えられるようにはできていない。意味がある一定の長さの文章を覚えるようにできているのだ。


教科書は面白くない。そこで詩や文学作品を暗記することにした。


正確に聞くことができれば、ほぼ自動的に話せるようになる


「英語は味方だ」と考えることだ。英語は可能性は開いてくれるという意味で、強力な味方なのである。


聞くことができれば、情報収集能力が一層高まる。外国のテレビ(インターネットで見ることができる)などを通じて、情報を集められるからだ。


「何を知るべきかという方向を決めること」これこそが最も重要な課題だ。


新しい情報に接した時、それにどのような価値を認めるかはそれまで持っていた知識による。新しい情報に接しても、知識が少なければ何も感じない。しかし、知識が多い人は、新しい情報から刺激を受けて、大きく発展する。


質問する能力を知識が高める。何かを知りたいと思うのは、知識があるからだ。


知識は、何かを生産するための手段として必要なものと考えられてきた。しかし、実は知識そのものが重要なのかもしれない。つまり、知識を得ることそれ自体に価値があるのかもしれない。

 

目次
はじめに
第1章独学の第一歩を踏み出そう
第2章独学者たちの物語
第3章私も独学で勉強した
第4章独学は新しい働き方を可能にする
第5章なぜ学校でなく独学の方が良いのか
第6章独学を継続させるには
第7章学ぶことをどのように探し出すか
第8章英語は独学でしかマスターできない
第9章検索は独学の重要な道具
第10章人工知能の時代に独学の重要性は高まる

【3.本書の感想】

勉強は楽しいですか?

 

勉強が楽しくないと思っている方は、面白くない事を詰め込まされた経験があるからだと思います。

 

学校を卒業し社会人となった今、何を学ぶのも自由ですし、学ぶ教材はネット上で無料で手に入ったりします。

 

すごい時代だと思いませんか?

 

ということは、ネットが繋がる環境であれば、どんな国の人でも勉強ができる環境にあると言うことです。

 

勉強ができるのは、特権階級のものではなくなりました。

 

勉強をしないと、追いつき追い越されるという時代です。

 

先生と生徒の差は10年、20年ではなく、2,3時間だったりする時代です。

 

それほど、新しい事が入ってくるスピードが速くなっています。

 

野口さんは80才でも、まだまだ学びのスピードを緩めません。

 

勉強というのは、つまらない事をひたすら我慢して耐えるものではありません。

 

今の大人がやるべき勉強は、楽しいこと、新しいこと、自分の好きなもの、得意なもの、自分が興味があるものをどんどん深めることです。

 

どんどん勉強して、いつの間にやらその道のトップになるのが理想ですね。

 

ニッチな世界の師匠になりましょう!

 

この本は、独学法について、様々な人に向けて具体的に紹介しています。

 

お得な学び方が習得できます!

 

独学法をもっと知りたい方は、是非御覧下さい!

「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ (角川新書)

 

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正しい記憶の方法が書かれています。

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最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!