京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

京都最大級のイルミネーション バラのドームとアカペラコンサート

こちらの写真、夜撮影すると、白いバラがキレイに映らないので、夕方撮してみました。

 

とてもファンタジーなベンチでしょ?(笑)

 

これ、土日はこの中に入って写真が撮れます。

こんな感じです。

 

このベンチの後方辺りで、アカペラをやっています。

 

という訳で、12月8日(日)に行われた、京都最大級のイルミネーション、ロームイルミネーションのイベントアカペラコンサートを紹介します。

 

1組目です。

こちらは、シャネルの5番です。


男性2人女性4人の明るくてポップな感じのバンドです。

 

かつてマリリン・モンローが「寝る時の服装は?」と聞かれて「シャネルの5番」って答えたことは有名な話ですね。

 

このバンド、そんなカジュアルな香水でしたっけ?って感じの衣装ですね。

 

見た目はすごくポップな感じですが、昭和の歌謡曲をカッコよく歌っているバンドだそうです。


昭和生まれの私には選曲がど真ん中でした。

 

おそらくバンドメンバー全員が生まれる前のヒット曲ですが、平成の曲と変わらない位、上手に歌ってくれました


年配の観客の方は、体を揺らしながら聞いていましたよ~。


もし、バンドメンバーのみなさんが、会社に入って、歌を披露することがあるならば、今日歌った様な昭和の名曲を上手に歌ってください


会社のおじさんおばさん達(たぶんおエライさん)は、涙を流して喜ぶ事だと思います。


今回のステージでは、ボイスパーカッションと低音が曲にナチュラルにキマっていました!

 

曲中に一度だけ男性の声を入れるということで、音にバリエーションが加わり、良かったと思います。

 

寿司で言うところのガリみたいな感じですかね。(笑)


ボーカルが代わる代わるしているところも、色んな音が楽しめていいなーと思いました。

 

仲が良い感じが伝わり、とても素敵なバンドでした。

f:id:bkeita:20191211205657p:plain

                             (ロームHPより)

 

続いて2組目です。

こちらはEl Csyarec(エルチャルク)です。


男性2人女性4人で、衣装はシックな感じでまとめており、メンバーはちょっと上品ですこし、オ・ト・ナな感じがして、とても良かったと思います。

 

特徴としてはダブルボイスパーカッションという構成です。

 

そして女性が4人いますが、メインボーカル(右から3番目)を中心に歌を構成しています。

 

メインボーカルの女性の服がタヌキの着ぐるみに見える方がおられるかもしれませんが、これは、カッコいいスーツです。

 

お間違いなく。(笑)

 

2曲目に事件が起こりました。


まちがいさがし」と言う曲で、ちょっとぎこちない所が見えました。

 

どうやら「まちがい」をやっちまったようです。

 

これは、観客へのサービスという事で「まちがえの答え」を用意していたのか?または偶然なのか?

 

そこは未だに謎です。


メインボーカルの澄んだそしてハリのある音量に魅了されたバンドでした。


文句を付ける訳ではありませんが、MC を務める男性ちょっと頼りななさげでした。

 

ひょっとして理系の学生じゃないの?

 

って感じる程、家で家族に話しているような、地丸出しのMCでした。

 

歌の練習は置いておいて、MCの練習をさせた方が、バンドの質が上がると思います。

 

一方、他のメンバーはそのぎこちなさを楽しんでいたようにもみえました。


全体的には非常にパンチのあるパフォーマンスで良かったです。

f:id:bkeita:20191211205730p:plain

                              (ロームHPより)

 

続いて3組目です。

こちらは、lapis(ラピス)です。


男性3名、女性3名で、見た感じバランスのとれたグループです。

 

衣装も曲に合わせて落ち着いた感じで統一されています。

 

今気づきましたが、薄着ですね。

 

会場は、雨ざらしのステージなので、めちゃくちゃ寒かったと思います。

 

今更ながら、よく頑張りました!と言いたいです。(笑)

 

このグループは、メインボーカルを順番にやるタイプの構成で、ボーカルとコーラスの絡み具合がとても良い感じでした。


男3女3ということで、飲み会はいつも合コンみたいでうらやましいなと思いました。(笑)


このグループはコーラスが最高ですね!

 

3曲めの「雪の華」はシビレました


後半、一番盛り上がる場面で男性ボーカルを投入するところが斬新でした。

 

しかも、うまくこの曲の感情を伝えていたと思います。


まるで、紅白のトリの歌を聞いているようでした。


最後のハーモニーは皆さんにも聞いて欲しいと思う程、素晴らしいものでした。

f:id:bkeita:20191211205757p:plain

                              (ロームHPより)

 

続いて4組目です。

こちらは、guilty(ギルティ)です。


出ました!ギルティ(日本語訳:有罪)。

 

服装がギルティ(有罪)ですね。

 

この衣装が、今までのバンドとは全く違います。


正に、夜向きのバンドです。

 

 

ライブハウスやバーなんかで出てくると人気が出そうなバンドです。


寒い中で、その衣装でステージを務めたその根性は評価したいと思います。

 

構成はメインボーカルの女性が歌い、女性2人がコーラス、男性がボイパー、低音担当というほぼ固定の係となっています。

 

メインボーカルが非常に強い声で歌っています。


ボーカルそれからコーラス、右側のパーカッションも上手、左側の男性の低音が効いていました。

 

見た目から、もっとバイオレンスな曲を歌うのかと思って聞いていると、どれも力強く、人を応援するような、マラソン選手を代表とするアスリートの応援曲にも聞こえました。


ルックスを見ると、やっぱり夜のステージに似合うものなので、見た目と曲の健全さのギャップに、これはどう聞いたらイイのかと少し悩んでしまいました。


今回聞いた曲は、私の知らない曲の為、おじさん的に言うと、全部同じ様に聞こえました。(笑)

 

3曲を例えると、ステーキ、ステーキ、ステーキという感じでした。

 

メンバーの構成が固定しているので、間にサラダを入れても良かったかなと思います。

 

そう思うのは、わたしだけでしょうか?

 

しかし、歌声の強さには非常に感動しました。


さっきまで聞いていた他のバンドの記憶を消してしまうくらい、脳に響く歌声でした。

f:id:bkeita:20191211205818p:plain

 

イルミネーションもキレイですが、お月さまもきれいですね。

イルミネーションとお月さま。

 

シンボルツリーの上にお月さまが!

 

シンボルツリーの星に近づいてきました!

 

ナイスキャッチ!

 

・・・ここは、アカペラだけでなく、イルミネーションも楽しめます!

 

こちらは、冒頭のドームとは別のドームになります。

 

こちらは音楽が主テーマとなっています。

 

こんな感じで、この会場は、イルミネーションもアカペラも楽しめます

 

12月22日までの土日はアカペラをやっていますので、是非、聞きに来てください!

 

お得な携帯をお探しの方は こちら をご覧ください!

 

 ロームイルミネーションや他のアカペラの様子についてはこちらをどうぞ!

www.fukuikeita21.com

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!