12月1日(日)に行われた、京都最大級のイルミネーション、ロームイルミネーションのイベント、アカペラコンサートを紹介します。
1組目です。
こちらはアラタです。
衣装も統一していて、いかにもコーラスやってます!といった感じが良いですね。
そのコーラスは、爽やかに流れる風のようで、華やかな厚みのあるハーモニーが、聞く人々を引きつけていました。
メンバーが6人もいながら、ボイスパーカッション専任を置かないという他のアカペラグループには見られない構成がまた珍しいですね。
そんな構成なので、余計に、コーラスに命掛けてます!という感じを受けます。(笑)
メンバーが自分の娘だったら、このグループを友達に自慢してしまうと思います。
幼稚園から大学の学園祭まで、どこに行っても歓迎されそうないいお兄さんといいお姉さんの集まり、といった感じのアカペラグループです。
(ロームHPより)
さて2組目です。
こちらはgleen Benedict(グリーンベネディクト)です。
このメンバーは声音に非常にボリュームがあって、そして歌う曲がテンポのある曲が多いため、その音量でグイグイ聞かせるタイプのグループです。
その音量の中でも負けずに、ボイスパーカッションが走っていて曲にメリハリをつけていたところが良かったです。
ノリを大事にするグループらしく、ボーカルが一生懸命、観客にノリを求めていました。
「盛り上がってますか!」
持ち歌3曲で、観客を温めるのは難しいだろなーと思っていました。
しかし、その2曲目に、ボーカルが観客に手拍子を求めました。
すると、そのリクエストに応える観客が多くいました。
結構良い人達が見に来ているんだな~、このアカペラコンサート。
私は、観客を見直しました。
(通りすがりの)観客から手拍子をもらえるなんて、滅多に無い事です。
これは、ノリの良い曲を歌うグループならではの特権なのかなーと思いました。
舞台を盛り上げようするボーカルの勇気も評価したいと思います。
学園祭では盛り上がり間違いなしって感じのグループです。
(ロームHPより)
続いては3組目です。
こちらはPrimes(プライムズ)です。
京大のCrazyClef所属のグループです。
またもや京大男6人組。
一見、男6人のむさくるしいグループですが、救いは彼らが歌う曲目がクリスマスにピッタリな歌を歌うというところです。
曲を聴いていて、男らしさの押し付けは無く、うっとうしさも感じさせない所は評価したいと思います。
ポップな感じで歌い上げているので、普通に良い音楽を聞けたと思います。
隣で聞いていた、若い女性はすごい!と感心していました。
話は本題から外れるかもしれませんが、このグループの歌を聞いていて思うのですが、この人達は高校時代、「京大に入ったら男6人でアカペラやるぜ!」と思っていたのでしょうか。
男子校を飛び出したかった自分にはとても考えられません。(笑)
男だけで歌って楽しめるほど、
歌が好きなんでしょうね。
(ロームHPより)
続いては4組目です
こちらは、花とあの歌です。
少し変わった、グループ名ですね。
こちらは、トークがとてもいい感じでした。
全員が頭に赤い帽子を付けたカチューシャを付けて登場しています。
これは、観客へのサービス精神が伺えて好感がもてますね。
ボーカルは抜群の歌唱力があり、伸びのある歌声が曲を盛り上げていました。
3曲目などは聞いていてすごく心地よかったです。
アカペラを聞いて良かった~と思う瞬間でした。
ボイスパーカッションも上手でした。
(ロームHPより)
重大事件発生です!
こちらの舞台を撮すはずのスマホが止まっています。
昨日に続いて2件目です。
電池、メモリーどちらかが無くなったんだと思います。
とても良い舞台だっただけに、残念ですね。
その夜は、暗い反省会を過ごしたことだと思います。(笑)
大丈夫、これも、青春だ!
ちなみに1組目は、バッチリ映っていますので、反省会で盛り上がったと思います。
これは、一生の宝だと思います。
良かったですね~!
12月22日までの毎週土日はアカペラコンサートをやっていますので、是非見に来て下さい!
とっても良いですよ!
ロームのイルミネーションや他のアカペラチームのステージについては、こちらを御覧下さい。
www.fukuikeita21.com
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!