京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 三戸政和 講談社

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資産家になりたい!と思っても、サラリーマンでは無理です。
 
飲食店などの事業や、いわゆるゼロイチのスタートアップで儲けることは非常に困難なことです。
 
日本には後継者がいない会社が沢山あり、赤字でもないのに後継者がいないだけでつぶれそうな会社がかなりあります。
 
サラリーマンはそれなりの知識があり、中小企業で経営を行う力があります。
 
そこで300万円(多分もっと必要)お金を出して会社を買い、オーナーになる事を目指しましょう!と作者は言っています。
 
「サラリーマン人生を全うすることが使命だ」と思い疑わない人が溢れるサラリーマン業界に、資産家への道標を投げかけた衝撃的な本です!
 
ポイントは以下です。
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一般の社員から出世してトップに上り詰めたり、外部から招聘されたりした社長は、たとえ時価総額が巨大な企業の社長を勤めていても、こうした長者番付に入ってくることはまずありません。
 
現在はサラリーマンであるあなたでも、中小企業の社長になって経験と能力を生かして活躍しよう、会社と言う「箱」を所有して「資本家」になろう。
 
私は日本をもっと元気するためにも、社長に挑戦する方がどんどん増えてほしいと願っています。そして、それが可能な力を秘めているサラリーマンがたくさんいることを知っています。
 
従業員300人以下の中小企業の社長が、年収が3千万円程度と言われます。社長の報酬は状況に左右されるので一概には言えませんが、労働の対価だけを見ても、中小企業で社長を7年もやればサラリーマンの年収を超えることができます。
 
近年のM&A市場の拡大の流れで、中小企業の売買が当たり前の時代になってきました。今後はサラリーマンのあなたが社長になることも、より一般的なことになっていくでしょう。
 
創業者、経営者に必要なものは、飽くなき事業への情熱、再起を図れる軍資金、そして健康な体。この3つと思っている。そして人生何が起こるか分からないので、何が起きても楽しむというのが大事だと思う。
 
日本にある会社380万社のうち、250万社が後継者不在。社長が60歳以上の会社が約200万社あり、そのうち100万社が後継者不足です。そして、中小規模企業の社長の約6割が「事業は何らかの形で他者に引き継ぎたい」と考えています。
 
新たな社長を欲している会社は、少なめに見積もっても100万社位あるとみてまず間違いないと思います。日本の後継者不足問題は、ここまで深刻なのです。
 
経済産業省の内部資産では、このまま黒字廃業を放置すれば2025年ごろまでの累計で、約650万人の雇用と、約22兆円の国内総生産(GDP)が減少するとされています。
 
業績が低迷し、資金繰りも悪化して将来の展望も見出せないような企業だけが廃業していくわけではありません。財務状態は悪くなく、当面の資金繰りにも問題がないのに、後継者や買い手がいないので廃業せざるを得ない…と言う会社は想像以上に多く存在します。
 
会社の値段の決まり方は複雑で、それなりの知識と情報感度が高ければ、数百万円でも優良企業を買うことができます。
 
日本には、世界12社しかない創業1000年企業のうち7社が集中しているといいます。
 
仮に純資産がゼロで売上高1億円、営業利益500万円企業ならば、1,500万円位で会社を買えることになります。さらに純資産がゼロで、売上高1億円、営業利益営業利益が100万円の企業ならば、300万円から500万円で会社が買えます。これなら車を買う位の金額ですね。

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経営者の仕事は9時-5時ではないので、サラリーマンとは違う次元の生活になる事は間違いありません。

 

今までとは違う価値観での仕事、やり甲斐、収入、家族と過ごす時間、いろんな事がガラリと変わり、トータルした状態が今より良くなるのであれば、チャレンジする価値がありますね。

 

サラリーマンからオーナー社長への転身が増え、新たな経営手法などを展開できると、確かに、日本経済の活性化へつながる気がします。

 

後継者不足に伴う黒字廃業は何としても止めないと、国家としても大損失です。

 

仕事ができるサラリーマンの方々は是非、オーナー社長へチャレンジして下さい!

 

車を買う位で、会社が買えるそうですよ!