京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

車折神社 嵐山 平野神社 お花見状況は?

桜のシーズンになりましたので、今日は、嵐電北野白梅町駅から嵐電に乗って嵐山まで桜を見に行こうと思います。

 

今日はこのルートになります。

 

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嵐電北野白梅町駅駅です。

 

ここは、北野天満宮に一番近い嵐電の駅でもあります。

 

ここから乗って、嵐山を目指します。

 

 

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今回乗車した嵐電です。

 

嵐電には様々な柄の車両がありますが、この紫色の車両が一番多いみたいです。

 

たいていこの紫色に当たります。

 

他にも何台かレア車両がありますので、紫以外だったらラッキーと思って下さい。(笑)

 

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線路の脇に桜が咲いています。

 

アチラコチラで桜が咲いていますので、まるで、お花見電車状態です。

 

 

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こちらの駅にも桜が咲いています。乗ってるだけで、桜が堪能出来ます。

 

この嵐電の特徴は、何と言っても駅と駅の間が大変短いことです。

 

バス停並に、ひたすら止まります。

 

と言っても、運行距離が短いので、苦痛には感じません。

 

 

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こちらが、嵐電名物の桜のトンネルです。

 

今、一番いい時ですね。

 

この景色を求めて、全国から観光客がやって来ます。

 

とてもファンタジックな線路になります。

 

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嵐山を前に、途中下車です。

 

こちらは車折神社です。

 

ご神祭は清原頼業公です。

 

平安時代後期の儒学者で、天武天皇の皇子である舎人親王の御子孫にあたります。

 

一族の中には、三十六歌仙の1人である清原元輔、その娘、清少納言などの名前も見受けられます。

 

そんな由緒をお持ちの神社ですが、こちらは、境内にある芸能神社で大変有名です。

 

 

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嵐電側の入り口とは逆から入った所です。

 

こちらが正面になります。

 

 

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まずは、本殿にお参りするための順序をご紹介します。

 

配置が複雑な為、参道の脇に参拝の順番を書いた案内が貼られています。

 

まずは手洗舎です。

 

ここで手と口をきれいにします。

 

 

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続いて、こちらで心をお清めします。

 

これが、清めの社といって、車折神社ならではのスポットです。

 

最近はパワースポットとして、TVで紹介されています。

 

 

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そして、いよいよ本殿にお参りです。

 

こちらは、恋愛から勝負事まで、いろんなお願いを聴いて頂ける神様となっています。

 

桜が咲いていないのが残念ではありますが、数日後、桜が満開になると、ここから本殿が見えなくなると思います(笑)

 

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本殿前の桜です。

 

3分咲きと言った所でしょうか。

 

桜は、これからですね。

  

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 こちらの桜は、きれいに咲いていました。

  

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こちらが芸能神社です。

 

沢山の芸能人の名前が飾ってあります。

  

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こういう神社だと、ここで待っているだけで芸能人に会えますね。

 

看板をよく見ると、代理人OKと書いているので、事務所の人が来ているかも知れません。

 

たまに、ここで祈願したというアイドルなどのニュースが上がっていますので、本人が来ることも多々あるのだと思います。

 

私は芸能人ではありませんが、ブログがうまくいくようにお祈りしました。(笑)

 

 

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さて、再び嵐電に乗り、いよいよ嵐山駅に到着です。

 

右奥は足湯となっていて、誰でも200円(タオル付き)支払うと足湯を体験出来ます。

 

私も、歩き疲れた時、足湯に入って一気に足の疲れが回復した経験があります。

 

もし、嵐山散策で足が疲れた時は是非、お試し下さい。

 

 

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嵐山駅前の通りです。

 

桜が満開となっています。

 


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渡月橋からみる嵐山です。

 

嵐山の特長は、山にいろんな木が植えられており、季節季節に見せる表情が全く違うということこです。

 

もちろん、春には桜、秋には紅葉の色がとてもきれいに山を彩ります。

 


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枝垂れ桜と渡月橋です。

 

枝垂れ桜がもう少しで満開ですね。

 


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嵐山公園の桜です。

 

もう満開ですね。

 

とても力強い桜の木です。

 

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最近、ウエディングドレスを着た女性が良くこんな感じで撮影をしています。

 

たいてい外国の人です。

 

中国人っぽい人が多いです。

 

この時期にここで撮影出来たのはめちゃくちゃラッキーですね!

 

このお二人の将来にご多幸あれ!なんちゃって(笑)

 

 
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帰りの嵐電です。

 

この茶色の嵐電は、外観もそうですが、車内もレトロな感じとなっていて、とてもおしゃれな嵐電です。

 

 

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ちなみにうちの子供は、通称パト電が大好きです。

 

さて、京都市内に戻ってきました。

 

 

北野白梅町からバスに乗って平野神社に向かいます。

 

ルートはこんな感じです。

 

歩いても行けるくらい大変近所です。



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こちらが平野神社です。

 

平野神社は平城宮の宮中から794(延暦13年)平安遷都と同時に遷座されたと言われていますとても歴史のある神社です。

 

かつては現在の京都御所と同じ大きさの敷地を有していたそうです。

 

歴史的にみても素晴らしい神社ですが、こちらの神社の特長は桜の木の量が半端なく多いということです。

 

毎年、桜の季節は観光客でごった返します。

 


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白色、薄ピンク色の桜が多く、桜の木の高さも高い為、とてもきれいです。

 


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こちらは魁桜です。

 

平野神社の名物桜のうちで一番有名な桜です。

 

平野神社発祥の桜で早咲きの品種です。

 

この桜が咲き出すと都のお花見が始まると言われています。

 

もう、咲き始めて随分たったと思いますが、まだ散らずにきれいに咲いていました。

 


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屋台も出て、狭い参道は大変混雑します。

 

私も、毎年平野神社に行っています。

 

とてもお勧めな桜の花見スポットです。

 

桜を満喫したい方は是非、お参り下さい。

 

一部を除き、入場料は無料です。

 

昨年の台風で被害を受けるまでは、敷地内は無料でしたが、建物復興の為、現在一部有料となっています。

 

基本、入場料無料で多くの桜を堪能できます。

 

堪能されましたら、有料エリア(大人500円)に行くか、お賽銭または寄付金をはずんで下さい。(笑)

 

おしまい