Archaeologists have recently discovered around 200 Mayan artifacts in Mexico that have not been seen or touched in 1,000 years.
The artifacts were found inside a cave underneath the ancient Mayan city of Chichen Itza on Mexico's Yucatán Peninsula.
洞窟の中で発見したというのが良いですね。普通は、土を掘り返すので、全容が明らかになる為には、時間がかかりますが、今回は、そのまま洞窟に保護された状態だったということでしょうね。
"What we found there was incredible, and completely untouched," said lead researcher Guillermo de Anda.
手つかずで素晴らしいものだったというのなら、見せて！見せて！早く！と言った感じですね。
という訳で、他のサイトを探してみました。
そしたらこんなのが出てきました。
雨乞いの儀式に使われたんじゃないかと推測されています。実は、この遺跡は50年前に一度発見され、再度、洞窟が閉じられた経緯があります。なぜ、閉じられたのか、その点も興味をかき立てられますね。
日本では、昭和の好景気時代に宅地として、あちらこちらが掘り返されました。特に奈良県では、どこかを掘ったらすぐに遺跡が出てきていました。夕方のニュースで、どこで遺跡が発見された！というのが、毎日のように報道されていました。奈良県の人は、その報道に驚くよりも、またか。と苦笑いするくらいでした。
法律により、遺跡が発見されると、調査が完了するまで工事が止まります。工事が止まると業者は工事代金をもらえません。それが原因で、遺跡が発見されても知らない顔して工事が続けられた所が多数あると言われています。深夜ラジオで浜村淳さんが、その中に大和大国レベルの重要な遺跡が破壊されたかも知れないと、言っていた事を思い出しました。
「太古のロマン」と「今日の飯」。自分は、今日の飯を我慢できるでしょうか？
お願い。「太古のロマン」を選ぶ自分であって欲しい。（笑）
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