京都鉄道博物館をご紹介します!
【基本データ】
◆所在地: 京都市下京区観喜寺町
◆開館時間:10:00~17:30
◆入館料金:一般1,200円 大学生・高校生1,000円
中学生・小学生500円 幼児(3歳以上)200円
※市営地下鉄1dayフリーチケットや市バス・京都バス一日乗車券カードやJ-WESTカード各種等持参すると割引が受けられます。
詳細はこちらをご確認下さい。
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/guide/pdf/discount.pdf
◆休館日:毎週水曜日(祝日は開館) 年末年始
◆アクセス:
・JR嵯峨野線 梅小路京都西駅から
徒歩約2分
・京都駅からバス
205、208系統乗車約10分「梅小路・JR梅小路京都西駅前」下車徒歩約3分
急行104、急行110・86・88系統いずれか上や約10分。「梅小路公園・京都鉄道博物館前」下車徒歩すぐ
開館当時はとても混雑しており、入館制限が実施されるほどでしたが、最近はそんなに混雑はしていません。
土日は、入場券を購入する人の列ができますが、「ちょっと人が多いかな」といった感じで、そんなに混雑は感じません。
鉄道博物館は他にも似たところはありますが、ここの見どころは、なんと言っても機関車です。
この博物館ほど機関車を保有しているところはないと思います。
京都博物館の最後の展示コーナーとなります機関車庫は圧巻です!!
こちらについては後ほど紹介させて頂きます。
こちらは、ベビーカー置き場です。
これをみると、ギョッとしましたが、施設内が広いので、それほど、混雑はしていませんでした。
昔、アンパンマンミュージアムに行った時にこんな風景があった事を思い出しました。
ベビーカーを置くということは、お父さんかお母さんが子供をだっこしているという事ですね。
ご苦労さまです。
子供はかわいいのですが、だっこするのはきついですね。
私も、子供が小さい頃は、自分の体力の無さを痛感しました。
ベビーカーをお使いのお父さん、お母さん、今大変だと思いますが、そのうち一人で歩いてくれるようになります。
そしたら、少し楽になりますので、もう少し頑張ってください!
その時は、かわいらしさも少し減っているかも知れませんが。(笑)
こちらは新幹線100系です。
0系に比べると少し尖った感じがして、新しさを演出していますね。
日本人の得意な改善の延長というのが良く分かるデザインです。
この頃の印象が強い為、新幹線といえば、0系、100系のようなデザインを思い浮かべます。
最近の新幹線は、「くちばし」が長いですね。
先日、現在製造中の最新の新幹線を新聞で見ましたが、くちばしがめちゃくちゃ長いですね。
そのうち、先頭車両全体がくちばしになるかも知れません。(笑)
こちらは新幹線の500系ですね。
これが出た当時はそのデザインの斬新さに驚きましたね!
しかし、窓側の席が狭かったなーと言う印象があります。
座り心地に関しては、あまり良い印象が残っていません。
見た目を重視して、足が痛くてもシェイプした靴を履く、欧州人らしいデザインだと思います。
こちらは雷鳥です。
最近の現役車両の呼び名は、サンダーバードとなり、車両デザインも新しくなっています。
こちら、黄色の自転車みたいな乗り物が、軌道自転車です。
大人が載っていますが、120cm以上なら子供も乗れます。
このアトラクションは、係の人は必要ですが、電気代が不要で、しかも子供たちから人気で、とってもアナログ、そして、地球環境に優しいとてもコスパの良いアトラクションだと思います!(笑)
こちらは、車両の先頭部に付けるエンブレムです。
「なは」は、約10年前まで、京都~熊本まで走っていました。
本土に沖縄の名前を付けた列車を走らせようと、沖縄県が公募したものらしいです。
今は、北海道まで新幹線でいけますので、新幹線で沖縄まで行けたらいいですね。
トンネル掘りますか!完成はいつになるんでしょう?(笑)
こちらは、自動改札機です。
これは特に芸がなかったなー(笑)
一応、展示しておかないと網羅性に欠ける。
ただそれだけの為の展示だったような気がしました。
展望台からの景色です。とても見晴らしがよく、東寺と任天堂の本社が見えます。
機関車と昔の電車と現役の電車が展示されています。
遠くには京都タワーが見えます。
この展望台は線路に囲まれていて、京都駅が近いという事もあり、電車や新幹線がひっきりなしに通っているのが見られます。
電車好きの人にとっては、たまらない場所だと思います。
こちらが、京都鉄道博物館のハイライトです!
ここは、鉄道博物館ができる前から、機関車を展示する場所として営業をしていました。
これだけの機関車の在庫があるところは無いと思います。
現役で動く機関車が数台あります。
機関車好きには夢のような場所です!
機関車って格好良いですね!
よく見るとそれぞれ個性があり、現代のスピード重視の電車とは全く異なるデザインがイイと思います。
こちらの機関車は、観光用になっています。
大人300円、子供100円で乗車できます。
休日は、乗客で満杯になります。
お早めの予約がお勧めです。
走り出すと大きな汽笛の音と黒い煙がでます。
黒い煙を見ると、ついつい環境を考える現代では走らせちゃいけないモノだなと思ってしまいます。(笑)
こちらは、出口になっていますが、半分は展示、半分はお土産コーナーになっています。
元々、二条駅舎だったものをここに移築しました。
明治37年に建築されたもので、当時は現役木造建築の最古級の建物だと言われていたそうです。
格好イイですね!これが京都駅だと素晴らしいと思います。
もし、京都駅を木造にしたら、名古屋城以上の巨大木造建物になると思いますが、それはロマンがあって良いと思います。
京都駅を木造に出来たら、それだけで日本国自慢の観光スポットになります!
その実現については、コストダウンと技術が進んでいるであろう、未来に託したいと思います。
話がそれましたが、ここでお土産を買うだけであれば、お土産コーナーには、無料で入場できます。
お土産の一例です。
ここのお土産は、バリエーションが豊富で、鉄道関係のユニーク形をした物も多く、欲しいなーと思うものが沢山あります。
お土産を買って上げるまでは、子供が帰りませんのでご注意下さい。(笑)
お知らせです。3月16日、「梅小路京都西」駅がオープンします。
こちらが、京都鉄道博物館の最寄り駅になります。すぐ近くです。
今までは、京都駅からバスを利用される方が多いと思いますが、京都駅から嵯峨野線に乗って1駅目になります。観光される方は、移動時間が読みやすくなり、とても便利になると思います。
そうだ梅小路京都西駅、行こう!(笑)
梅小路京都西駅については下記をご参照下さい。
おしまい