京都のリーマンメモリーズ

京都で働くサラリーマンです。東寺や書籍の紹介をします。

【書評】超訳 自省録 よりよく生きる マルクス・アウレリウス  佐藤けんいち編訳

マルクス・アウレリウス・アントニヌスってご存知ですか?私は、高校時代、世界史を選択していましたので、五賢帝の名前を一生懸命覚えた記憶があります。 不思議ですね~ 昨日の事もすぐ忘れるのに、高校時代に覚えていたこの名前は忘れていませんでした。 …

【書評】共感資本社会を生きる 共感が「お金」になる時代の新しい生き方 新井和宏 高橋博之 ダイヤモンド社

株式会社eumo代表取締役で鎌倉投信株式会社ファウンダーの新井和宏氏と株式会社ポケットマルシェ代表取締役CEO「東北食べる通信」創刊編集長の高橋博之氏が、これからの新しい生き方について語ります。 【1.本書の紹介】 【2.本書ポイント】 【3.本書の感想…

【書評】「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方 奥ノ谷圭祐 KADOKAWA

著者は、短パン社長として、SNS時代の商売を実践されている方です。 ニックネームの通り、いい年をした大人が、年中短パンで暮らしているんですよ。 その時点で、マネできませんね。(笑) ニックネームもユニークですが、商品やイベントもユニークで、発売…

【書評】「空腹」こそ最強のクスリ 青木厚 アスコム

空腹って体に悪いと思っていませんか? 空腹になると胃が痛くなる気がして、胃の中が空っぽだと胃液で胃がやられてしまうと思っていませんか? そんな事はありません! 空腹にはすごい力があるんです! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感…

【書評】 死ぬ気で学べ(Learn or Die)  プリファードネットワークスの挑戦  西川徹 岡野原大輔 KADOKAWA

この本、よく見ると本の題名よりも、「日本発 AI技術者集団 PFNの思考」という帯の文字の方が大きいですよね~ 何これ?何の本だかよく分からない、このギンギラギンが題名かと思ってしまいますよね。(笑) 題名は「Learn or Die 死ぬ気で学べ」の方です! …

【書評】新しい起業のかたち 安田修 エムディエヌコーポレーション

コミニュティー・プラットフォーム「信用の器 フラスコ」の代表を務める元サラリーマンの著者から、現役サラリーマンへ新しい稼ぎ方の提案です。 【1.本書紹介】 【2.本書ポイント】 【3.本書の感想】 【4.追伸 著者より お得なお知らせ!】 【5.本が来まし…

【書評】食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術 満尾正 アチーブメント出版

さ、またしても世界最高峰の大学から何かがやってきました。(笑) 今回はハーバード大学で学んだ著者が、米国ビジネスマンなら当たり前にやっている、食によるコンディション調整、健康管理の方法を紹介しています。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】…

【書評】私の体験的ノンフィクション術  佐野眞一  集英社新書

ノンフィクションを書く、その苦しさと面白さがよくわかります。 ノンフィクションとは程遠いですが、今まで自分が書いた作文を思い出してみると、取材量の圧倒的少なさを恥ずかしく感じました。 今まで、頭からひらめき湧き出てくるものを書くべきだ、それ…

【書評】人を見抜く技術 桜井章一 講談社+α新書

伝説の雀鬼からこんな言葉が出てくるのか!と驚きました。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 最近、麻雀をされましたか? たいていの人は、麻雀をする機会自体がほぼ0なのではないでしょうか。 我々の学生時代はま…

【書評】野村ノート 野村克也 小学館

私は、この本を読んで衝撃を受けました! 日本野球界のバイブルです! 私が野球をやっていたのは少年野球でしたが、その時は、ただ投げて打って走ってという単純に楽しい遊びでした。(笑) この本を読むと、野球というスポーツは、様々な情報分析から1つ1…